カレー沢薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人間関係でモヤっとしたときに読みたくなるのが、カレー沢薫氏のコラム。
恐らく、根本的な性格――特に“コミュ障”なところが自分と似ているからだと思う。
この本を読み始めたら、そもそも自分が何にモヤっとしていたのか、よく思い出せなくなったのだけれど、「コレは!」と思えるフレーズがあった。
"人生の選択肢というものは「良い方」を選ぶイメージがあるかもしれないが、そのほとんどが「一番マシなものを選ぶ」作業だ"
若い頃の私は、可能性の薄い「良い方(と思われる)」を選んでは、よく失敗していた。
世間知らずで、頭が悪かったのもある。
「こんなんだったら、現状維持の方がよっぽど良かったんじゃない?」と、後悔ばかりしていた気がする。
「良い方」を選んだはずなのに、捨てたはずの過去の方がマシだった……。
そんなオチを何度も経験してきた。
何度も失敗を繰り返して、ようやく学んだのが、さっきのフレーズ。
歳を重ねると、「新しい場所に飛び込む=今よりいい環境」ではないとわかってくる。
そう、「環境を変えること=リスク」の可能性の方が、圧倒的に高いのだ。
……そう、実は転職の話である。
若ければやり直しもきく。
けれど、年齢を重ねると、やり直しのチャンスも限られてくる。
最悪、職場が見つからない――なんてことにもなりかねない。
だからこそ、最悪の事態を想定したうえで選ぶ。
それが、“一番マシな選択”なのだと思う。
この本には、他にも気になるフレーズがたくさんあった。
読書ノートをつけているのだが、カレー沢薫氏のコラムは、書き写したくなる言葉の多さが群を抜いている。
もしかすると彼女のコラムは、隠れた名作かもしれない。 -
Posted by ブクログ
自分はそこそこオタクだと思っていたのですが、本書を読んで「まだまだひよっこだな」と痛感しました。
というのも、オタク用語が……全然わからない。
「推しカプって何?」
読み進めながら「カプ…? カプセル?」とガチャガチャ系を想像しつつ、頭にハテナが浮かびまくり。調べてみたら、カプは「カップリング」の略で、「推しカプ」は「推しているカップル(の組み合わせ)」とのこと。なるほど納得です。でも、最初に説明がなければずっとカプセルだと思っていたかもしれません(笑)。
こういった用語が理解できてこそ面白さが深まる本なので、オタク知識が少ない私は、全体の面白さを30%くらいしか味わえていなかったかも…とちょっぴり悔しくなりました。
比喩表現や例えも、少年漫画やソシャゲーにある程度通じていないと、「あ〜、あれね!」という共感ができない。まだまだオタク道を極めきれていないことを痛感し、反省いたしました。
とはいえ、そんな私でもそこそこ楽しめましたし、何よりオタクの世界を垣間見ることができたのは非常に勉強になりました。
Pixiv(ピクシブ)という言葉は聞いたことがありましたが、サイトを覗いたことはなく、「あそこが二次創作の聖地のような場所なんだな」と初めて知りました。
現金100円よりも、ブックマーク4桁の方が価値がある世界。
創作活動を楽しんでいるように見える彼らも、実はさまざまな葛藤や悩みを抱えているようです。
たとえば――
・絵をもっとうまく描きたい
・自分より下手に見える絵師が評価されていてモヤる
・自分しか描いていないジャンルなので評価されづらい
・自分のファンが他の作家に流れていった…
などなど。
でも、これってオタク特有の悩みじゃないな、と思いました。
「絵をうまく描きたい」は、ビジネスパーソンに置き換えると「仕事のパフォーマンスを上げたい」。
「自分より下手な絵師が評価されているのが気に入らない」は、「あの人より私の方が成果出してるのに、なんであの人ばかり評価されるの?!」という職場あるある。
「自分しか描いてないジャンル」=「人がいないレッドオーシャンに参入してしまい、戦略が立てられず困惑中」。
「ファンが他に取られた」は、「常連客が他の店に行っちゃった」に変換できます。
そう考えると、結局はみんな「承認欲求」に悩んでいるんですよね。
オタク=特殊な存在、と思っていましたが、悩みの根っこは私たちと同じ。
「認められたい」「誰かに見てほしい」「わかってほしい」。
その気持ちはきっと、どこにいても誰にでもあるものです。
私自身、40年以上人間として生きてきて、ようやく最近気づきました。
今までこじらせていた感情の正体は、たぶん「満たされない承認欲求」。
……おせーよ!と自分にツッコミを入れずにはいられません(笑)。
そういえば最近、イベント帰りらしき人が「萌えの紙袋」を持って駅を歩いているのを見かけたのですが、あの袋って“商品を買ったら入れてくれるもの”だと思っていたんですよね。
どうやら、あの紙袋自体が「グッズ」として販売されているらしいと知って、カルチャーショックを受けました。
いやもう、本当にオタクの世界は知らないことだらけ。
このジャンル、研究しがいがあります。 -
Posted by ブクログ
漫画なので楽しめながら読める。
だが内容は厳しい⁉︎断捨離である。
オタクであるという人が、どんなものを集めてどのような空間で生活しているのかを見て、どうしたら改善できるのか?どのくらい改善できたのか?がわかる。
趣味だから好きにさせてくれ〜という気持ちはよくわかるが、どの程度まで同居人が許せるのかってのもあるわけで難しい。
迷えるオタクを救済するのは、やましたひでこ先生のアドバイス。
的確であり、無理なく受け入れることができそう。
しかし皆さまかなりの量で、驚きよりもその趣味を極めるというか、こよなく愛しているとすら思えてくる。
断捨離とは単に片づけるだけではなく、先ずは己と向き合うことが大事。
なんだかわかる…気がする。
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マネーリテラシー
確かにマネーリテラシーって子供のころから教えないとだめ。
でもそのマネーリテラシーがくるってる人はどうやって教えるのかw
だから生保の子が生保だったりするのか。 -
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家計簿
家計簿付ければ確かにお金の流れがわかって無駄遣いもわかりやすいけど、ダラな人には無理なんだよなあw
家計簿アプリとかレシートの写真撮るだけのやつとかでいいんじゃないの。