カレー沢薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
"家から出たくないので「おとりよせ」で労せず各地の名産を食ってやろうという、十返舎一九が発狂して膝毛全部を抜いてしまいそうなレベルの動機ではじまった"のが、この「ひきこもりグルメ紀行」だそう。
ただ家にいるだけで連日のように47都道府県の銘菓や名品が贈られくるなんて夢のような企画すぎる。
年末に駆け込みのふるさと納税して返礼品を喜んでる場合じゃないわね。
カレー沢先生の忌憚(忖度あるいは媚び)のない感想が面白くて、何度も声を出して笑った。
ちなみに私は福島出身だけれども、書かれているまんま玉嶋屋の玉羊羹はおいしいし楽しいよ。他にもおすすめは三万石のままどおると三千里とエキソンパイとくるみ柚餅子 -
ネタバレ 購入済み
ちょっと残念
ゆうき作品オールキャスト出演(!?)に惹かれて買ったけど目当てのキャラはいなかった…残念。
告知されてたゆうきまさみ展が楽しみです -
Posted by ブクログ
あらゆるネガティブな価値観を無理やり反転させる孤高の革命家、カレー沢薫御大によるエッセイ集。
タイトル通り非リア充こそ勝ち組というアンチ・テーゼを示す「非リア充」は、編集者の力量不足ともいうべきか、あまり面白くなく、ベストなのは御大が見聞きしたこともないIT用語を自己流で解釈して説明する「IT用語」のパートである。
これを読むと、IoTを「Internet Of Things」の略語だと思っていた過去の自分を殴りたくなるし(カレー沢薫御大によるIoTの正しい意味は、ぜひ本書を読んでほしい)、クラウドについても「クラウドコンピューティング」の前に「FF7のクラウド」を思い起こすのが正しい気が -
Posted by ブクログ
「いや、ゴミは捨てろよ!」とつっこみながら楽しく読んだ。まぁゴミ捨てろよってつっこんどいてなんだけど、わたしも部屋をまったく片付けられないナチュラルボーンクズなので共感するところが多く、無職でひたすら虚無を過ごしている現在のわたしにはある意味救いになるようなところもあった。「何もしないことが得意でニートが天職」みたいな存在わたしだけかと思ったけどわたしだけじゃなかった!
共感するところもたくさんあれば、ある意味新しい価値観を知れた部分もあった。わたしはやたらグッズや本を溜め込むタイプのオタクなんだけど、カレー沢さんは本書で「しかし、ソシャゲはいい。得られるものがJPEGであり、物量がゼロだ。段 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「痩せたいが、食べるのを我慢するのは嫌」、「ピンチは乗り越えたいが、頑張るのは嫌」、「部屋はキレイにしたいが、片付けるのは嫌」、「話は聞いてもらいたいが、あれこれ言われるのは嫌」…。
我慢せえ!がんばれや!的なツッコミが入りそうなお題に対し、舌を巻くような言い訳、否、正当性を以って立ち向かう。怠惰やわがままと思われたこれらの行動が、いかにクールで正しいことであったか、押さえ切れない自己肯定感で「逆に罪では」と別の悩みができてしまうことうけあい。
「やらかした」ことは全て肯定。「やらなかったこと」も全て英断。こういう人に私はなりたい。相変わらずボキャブラリーがえぐい。