カレー沢薫のレビュー一覧

  • ブスの本懐

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    WEBで掲載されていた、古今東西色々なブスについて書かれたコラムの書籍化。WEBで読んでた時も破壊力があったけど、書籍でも変わらず破壊力が高い内容。あとWEBではあまり気にならなかった挿絵が書籍では1ページまるまる掲載されており、電車の中で読む時にひやひやしました。とりあえずみんな買って燃やしてもう一度買おう。

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    2016年11月19日
  • もっと負ける技術 カレー沢薫の日常と退廃

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     イタリア旅行中に読んだらなんか違った。けど、著者の好物がイタリアン(ペペロソチーノとローソンの冷凍ピザ)なので、まあいっかとおもった。

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    2016年09月20日
  • もっと負ける技術 カレー沢薫の日常と退廃

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    「ー残念ながらかんぴょうをフォアグラにするより、フォアグラを残飯にする方が簡単なのである。」

    1作目と同時に購入した。
    前作のほうが面白いが、悪くはない。
    前作よりも特定のトピックについて深い話をしている。

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    2016年09月04日
  • もっと負ける技術 カレー沢薫の日常と退廃

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    孤高のサイコパス漫画家、カレー沢薫女史によるエッセイ集第2弾。前作「負ける技術」に続くタイトルは「もっと負ける技術」と何の工夫もないが、実際の中身も特段工夫はなく、前作と変わらない。

    にも関わらず面白いのは、やはり「言いたいことも言えなくて・・・夏」的な現代において、著者特有のブラックユーモアが付き抜けているからである。

    数あるエピソードの中で最もサイコパス度を感じさせるのは、女史がギャンブル等で自業自得的に不幸になった人のブログを見ながら山盛りのペペロソチーノ(一袋200円くらいの中級レベルのソースが良いらしい)を食べるというリアル「他人の不幸で飯が美味い(通称メシウマ)」な食生活を送っ

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    2016年08月28日
  • 負ける技術

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    プロレタリアート猫ちゃんマンガ「クレムリン」でデビューした天才特殊マンガ家、カレー沢薫御大によるエッセイ集。

    座右の銘が「勝ち組気取りは全員死ね、けど負け組気取りも全員死ね」の私であるが、負け組気取りではなく、自ら進んで負けていこうとする御大の生き方に触れるにつれ、自身の偏狭さを反省するという効用が得られた。

    常にそばに置いておきたい一冊。

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    2016年07月23日
  • 負ける技術

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    週刊モーニングで「クレムリン」という猫漫画を連載していた、カレー沢薫のコラムをまとめたものです。負けるが勝ちという観点のコラムが多いのですが、いかに負けるかではなくこれまでいかに負けてきたか、が主旨であるように思います。負けてもいい、と堂々と宣言したのは画期的ですし、勇気づけられる人も多いでしょう。

    正直な感想を言わせてもらえば、負けるほうがいいと言いつつ、本当は勝ちたいし、勝ち続けたいのだろうと思いました。でも勝ち続けるなんて無理、と諦めているというか、すべてを失ったときのために予防線を張っている印象です。会社勤めをしながら漫画を描き結婚もしていて、十分「勝っている」ように見えますが、失う

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    2016年01月22日
  • 国家の猫ムラヤマ 2

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    読むのにすごく時間がかかった。理由のひとつはチンアナゴ長官の絵の細かさ(縮小しすぎ)。
    あと、一話一話時事ネタが重いよ。週刊で一話ずつのほうが楽しく読めるかも。
    1巻のときはみんなのキャラが立ってて素敵でしたのに、2巻はちょっとおとなしめな印象。オブチくんを除く。だがエロネタだ。仕方ないのかなヤングチャンピオンだし。
    オザワさんの涙と、ズベ子さんは本気出せば美しいというのをみれたのは収穫?

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    2015年04月29日
  • バイトのコーメイくん(3)

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    なんて真っ当にラブコメして完結なんだ……!貂蝉さんはブスの夢がつまった素敵ブスで月英さんが霞んでしまう有様だよ……。

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    2015年04月27日
  • やわらかい。課長 起田総司(1)

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    某ブラウザゲームの関係ツイートの内容でしょっちゅう見かけるため、とうとう好奇心に負けました。
    内容はなかなかハードモードでした。

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    2015年04月10日
  • やわらかい。課長 起田総司(1)

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    まず帯がサイテーでサイコーだった。本屋で買いづらいことこの上ない。
    内容はdモーニングで毎号読んでるのに忘れてて新鮮だった。回をおうごとに沖田課長は面白キャラになってくよなー。

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    2015年02月23日
  • バイトのコーメイくん(1)

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    三国志知識はいりません。ブスと不細工とクズに優しいマンガで血反吐吐く予定があればぜひ薦めたいマンガです。

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    2013年12月01日
  • アンモラル・カスタマイズZ

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    女性雑誌を完全にディスってておもしろいww うすうす思ってることがマンガになった感じww あとモテに本当に興味ない感じがいいw

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    2013年04月12日
  • アンモラル・カスタマイズZ

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    初回のオチがゲスい(笑)
    小雪ちゃんが出てきてからちょっと安定。
    女性誌についてのツッコミどころをまとめてある感じ?/(^o^)\
    小池さんが面白すぎたwww
    最後は良い話?
    後書きはちょっとコレwwwと思ったけど面白かったですよ。

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    2012年12月08日
  • クレムリン(1)

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    夜読むと眠くなってきます。
    ロシアンブルーらしきねこ三匹と飼い主なのか?なダメダメ大学生の日常?をダラダラ描いたギャグ?漫画。
    こういうの、きらいじゃない。
    ユルい猫の絵がいいんだろうなあ。あとは時々作者の呟きが収録されている。これが楽しみ。

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    2012年03月02日
  • クレムリン(3)

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    遂に3巻まで出てしまった。相変わらず馬鹿馬鹿しさが全開。関羽も可愛く見えてくるから不思議。2巻では当初の勢いが薄れたようにも感じたが、3巻に来てまた巻き返したように思う。個人的には近年最もはまったマンガである。

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    2011年06月26日
  • クレムリン(2)

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    1巻よりパワーダウンしてるかな? とも思いましたが、読んでるこっちが慣れただけなのかもしれない。よく判りません。
    テンポがシュールを通り越して猟奇的ですらあり、読み終わった後すがすがしい気持ちになりました。

    いつか昔の小説が発行されると信じてる。

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    2011年03月09日
  • クレムリン(1)

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    ジワジワくる面白さ。細かいところにもネタが仕込まれている。
    大爆笑!はないけど、地味にずーっとクスクスしてる感じ。
    あまり本屋で見かけないのが残念。

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    2011年02月17日
  • クレムリン(2)

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    1巻に引き続き買ってしまった。ちょっとパワーダウン?の気はあるけどバカバカしい満足感。
    この漫画における肉球ってなんなんだ。

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    2011年02月04日
  • クレムリン(1)

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    絵は下手だけど、ネタはいいと思う。
    ふだんほぼ本を読まない友人が爆笑してた。
    関羽(3匹)が健気でかわいい。
    ・・・来年1月に2巻がでるらしい。買ってしまいそう。

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    2010年12月23日
  • クレムリン(1)

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    シュールな猫漫画。猫の名前が三匹共関羽だったり登場人物の名前が全て猫絡みだったりする所が一切話に関係ないところが秀逸。

    かなり突き抜けた作品だと思うけど、個人的には大変オススメな一冊。

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    2010年11月01日