カレー沢薫のレビュー一覧

  • 負ける技術
    ちょくちょく見る名前なので読んでみた。漫画家とのこと。

    ジェーン・スーみたいな自虐コラムで、女性向けかもしれない。話の数が多く、自分を落として面白く話を出すのは難しいと感じた。

    順番が逆だが、漫画が気になった。
  • ひきこもりグルメ紀行
    全国のお取り寄せを食べては書き、食べては書きの繰り返し。でも面白いし読みやすい。
    そういえば地元のお菓子も身バレ上等なくらい潔い名前だけど、最近食べてない。食べたくなってきた。
  • ヤリへん 1

    変態

    編集者も作家も変態性癖の持ち主ばっかりじゃねーかw
    下ネタだらけですが笑えます。
    今回はわりとカレー沢作品にしてはストーリーがしっかりしてそう。
  • 一億総SNS時代の戦略
    SNSについてのコラム集。SNSを使うのであってSNSに使われてはいけない。精神衛生上見たくないものは見えないようにして仕舞えば良い。
  • ひとりでしにたい(1)

    イライラ

    孤独死に関する作品で終始気分が悪くなりました。
    女性の生きづらさが如実に表現されており、社会の構造に対して憎しみを抱いてしまいます。凝り固まった一つの価値観を押し付けないで欲しいです。
  • 負ける技術
    タイトルと中身が一致してないぞ⁉︎
    自己啓発ノウハウ本みたいなタイトルにして
    ただカレー沢薫のショートエッセイ。
    ダメ人間が世の中の悪口を言ってるだけのようでいてなぜか面白く読めるのが不思議。
  • ひとりでしにたい(1)
    実家が太いと人生に危機を感じにくい……けど、自分の代で同じ太さを手に入れるのはほぼ不可能……。
    という、負のループ。

    那須田もなんだか拗らせているし、みんなおかしいけど、これが現実、感もある。
  • やらない理由
    「痩せたいけど食べるのを我慢するのはいや」、「スタイル良くなりたいけどダイエットはしたくない」など、色々な挫折をとにかくポジティブに言い訳していく本。
    筆者の語彙力というか、センスが素敵(笑
    ちょいちょい入ってくるネタが面白くて、読みながら笑ってしまう。
    やらなかった事を後悔するのではなく、あえてや...続きを読む
  • クレムリン(1)

    地味だけど

    絵はめちゃくちゃ下手ですが、地味に面白いです。
    爆笑系ではなくじわじわ笑える系ですね。
    しかし猫のへその位置がおかしくないか?w
  • なおりはしないが、ましになる 1
    なにが「なおりはしないが、ましになる」のかなって思って読んでみたら、発達障害のお話しでした。最初突拍子もない感じで、状況もよくわからなかったけれど、読んでいくとわかってきました。
  • やらない理由
    カレー沢さんのワードセンスが秀逸すぎる。意見も面白いのだけど、どうやったらこんな面白いこと書けるんだろうと感心する。
  • ひきこもりグルメ紀行
    ひきこもりライターのカレー沢さんらしい
    お取り寄せグルメお試し日記。

    品物をチョイスしてるのは
    編集さんのようですが
    感想が…素直にただ褒めるんじゃなくて
    なんか、おもしろいのよ。

    商品の写真は一切なく
    (著者画のイラストはある)
    どんなんなの!?とググッてしまった
    ご当地グルメがいくつもありま...続きを読む
  • 負ける技術
    悪評価を付けるほどではないが、特に感銘を受けるようなコラムではなかった。途中で読むのをやめた。
    サンプルを読んでから気に入れば買う、とするべきだろう。
  • ひとりでしにたい(1)

    カレー沢の良さは

    カレー沢の良さは冒頭のみって感じだったなぁ。
    もっとゲスなのを期待していたけど・・・
    ちょっと説教臭さも感じるし・・・
    カレー沢さんは説教される側の人であってする方に回っちゃダメだと思う。
  • ブスの本懐
    カレー沢薫さんの本はこれで三冊目
    あまり時間がかからずに読める
    よくこんなにブスについて文章が書けるなと思った
    面白いけど途中から飽きてきた
    いつか思い出したらまた読みたい
  • ひきこもりグルメ紀行
     「ひきこもり」と「紀行」。題名になにやら矛盾する言葉が並んでいる。作者は無職(?)のマンガ家ということだが、生憎私は作品を読んだことがない。その出不精の彼女が、おとりよせで各地の名物を食するという、雑誌に連載されたコラムをまとめたもの。

     47都道府県を網羅しているのだが、さすがに私も見たことも...続きを読む
  • ひきこもりグルメ紀行
    とにかく食う。炭水化物とかカロリーとか、しゃらくせえものはお引き取り下さい。
    春華堂三部作に言及したとこは良かった。すっぽんパイがもう売ってないとは…
  • ひきこもりグルメ紀行
    令和のナンシー関、というのも野暮な表現ではあるが、そうとしか言い表せない稀代のエッセイストとしての地位を(私の中では)確立しつつあるカレー沢薫御大の食レポエッセイ集。47都道府県の名産をお取り寄せし、「うーん、どれも美味いからヨシ!」とばかりに名産の面白さを教えてくれる。

    しかしファン的には、「私...続きを読む
  • ひきこもりグルメ紀行
    皆一度は食べた事があるであろうご当地の銘品・駄品がずらりと並び、それだけで楽しい。おらが地元の銘菓ならこれだんべ、という予想がそっち?そう来た?となるのもまた楽しい。さすがのカレー沢氏も人の子、食べ物に絆されたのか?いつもの毒気ある乾燥気味な鋭利な切り口が多少、まろやかになっている……気がする。
  • ひきこもりグルメ紀行
    全国の名物(主に銘菓)を取り寄せて食べるというコロナ影響下らしい企画。
    各都道府県まんべんなく言及されているけれど、ちょっと、他の食べ物エッセイに比べて、ものの紹介の分量が多すぎる感じ。
    お土産物の箱の中によく入っている由来書きの紙の記載内容に近いというか。
    ちょっと物足りない感じでした。