カレー沢薫のレビュー一覧
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無料版購入済み
ギャグが…
バリバリ仕事して、キレイでいい匂いのする憧れの叔母。しかしときは流れ、70代で孤独死してしまう。身内にも、結婚もせず一人で好き勝手していた罰だと言われてしまう。結婚しないことが悪なのか?なんのために結婚するのか?とても興味深いテーマなのに、所々に変なギャグが入り冷めてしまう…
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購入済み
雑誌ならではの楽しみ
水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
単行本派で普段はほとんど雑誌を買わないのですが、自分が知ろうとも思わなかった分野に、お話しの展開の面白さや情動を誘う作画で連れていってもらえるは、雑誌を読むからこそ味わえる楽しみなのかなと思いました。 -
Posted by ブクログ
カレー沢薫御大の作品でここまで泣かせられる日が来るとは思わなかった・・・。
犬・猫を題材にペットを飼うことの切なさや悲しさが描かれた17の短編マンガ集であるが、いずれも各ストーリーの主人公は御大が得意とする現代社会のブラックさに疲弊しており、その中で愛するペットにいかに救われたかが滔々と語られていく。
作品としての完成度の高さもそうだが、個人的にはデビュー作「クレムリン」のスマッシュヒット以降、その才能を開花させきれていないように見えていた御大の才能がついに開花した、というか漫画家として明らかにネクストレベルに到達したという点にこそ、感動を覚えた。 -
購入済み
重いテーマなのになんか笑える
孤独死という重いテーマを、コミカルかつシュールに描いていて、暗くならない。
これからの時代、どう生きどう死ぬか、というテーマは、より重大なものとなっていくだろう。それを考えるのにいい本だと思う。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ大好きなカレー沢薫さんのエッセイです。
いや、本当に面白かった。家族や家庭生活にまつわる話です。彼女と夫さんは一日5分くらいしか顔を合わせないという事なのですが、それでも結婚生活が維持できるのがすごいなぁと。そして、5分くらいしか顔を合わせないのに「トイレの使い方が汚い」と夫さんに怒られるあたりがもう謎。トイレ汚いって怒られたら5分の内3分は終わってしまうんじゃないかと、人様の結婚生活なのにこちらが心配になるレベルでした。
そして、そのトイレの汚い使い方をする人を「前だけ向いている(便を噴射した後を振り向かない)」というのだからポジティブなんだか、どうなんだか。この方のポジティブな面とネガテ -
Posted by ブクログ
週刊少年ジャンプの「友情・努力・勝利」に対するアンチテーゼとして「セックス・暴力・ギャンブル(+若干のシャブ)」を標榜する週刊漫画ゴラクで連載されているカレー沢薫女史のエッセイ集第2弾。
前作の「猥談ひとり旅」に続き、本作のテーマも当然エロである。例えば、「人を見たらプレイを疑え」という回は、Sの女王様から命令されて、乳首にプリキュアの絆創膏を貼って生活しているドM野郎の話からスタートする。普段、会議でスマートに話しているあの部長のシャツを捲るとそこにはプリキュアがいるわけであり、ここから、人はいつ、いかなるときでも性的なプレイを楽しむことができるという示唆が導出される。
さらに言うなれば -
Posted by ブクログ
はい面白い。10連休とかいう空前絶後のGW(ガッデムウィーク)にこの本があって本当に良かった!
これまでのブスシリーズはブスについての研究と考察でしたが、今回は「ブスの家訓」。
完全にブスがカレー沢先生ご本人に絞られた家庭コラムで笑った。
カレー沢先生の生活や、ゆかいな仲間たちのことがつれづれなるままに書き綴られており相変わらず抱腹絶倒させられます。文体もめちゃくちゃ面白いんだけど、まるっと共感できるからますます腹が痛い。
あんまりご自身の私生活のことには触れないミステリアスな方なのかなとか勝手に思ってたけど何でも赤裸々に書きまくっててそれがまた面白すぎてマジで自虐の神すぎる。
BBQをすれば -
Posted by ブクログ
安定の面白さ。文庫オリジナルで発売されるときき書店まですっ飛んで買ってきました。サインガチャ付き。
ろくでもない今日の日本においては、非リア充こそが低燃費安定型コスパ最高なのだ!というコラム。これはガチで真理。
同じくリアルが非充実側の人間なので怒涛の爆笑&共感の嵐に巻き込まれながら最後まで読み切った。
結婚してるなら非リア充ではないという風潮は確かに遺憾である。結婚してても「なんかいいことねえかな」「拙者がいる場所はここではないでござる」とお空を無気力に見上げてつぶやく主婦は往々にして存在する。
「IT用語」「時事漂流」のコラムもめちゃくちゃ面白かった。何が面白いってカレー沢薫先生が無職なと