カレー沢薫のレビュー一覧

  • 月刊モーニング・ツー 2020年5月号 [2020年3月21日発売]

    購入済み

    「はたらく細胞LADY」毎回タメになります。女の子たちもかわいい。乙川灯先生の描く女の子はかわいくてやわらかい雰囲気をまとっていて良いです。

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    2020年04月14日
  • もっと負ける技術 カレー沢薫の日常と退廃

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    あいかわらず思わず笑ってしまうけど、グサグサと真実をつかれるし、なんだかんだ言いながら救ってくれるので、飽きずに好きなんだろうと思う。

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    2020年03月07日
  • ブスの家訓

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    ネタバレ

    外で読んでるとついプッと吹き出してしまい、恥ずかしいやつ(笑)。

    多少盛っている部分はあるだろうけど、それを差し引いてもこの人よく結婚できたな、そして結婚生活を維持しているな……と思う。
    夫さん神!と共に、全ヲタクにとって、このような夫は理想。

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    2019年10月12日
  • ブスの家訓

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    ネタバレ

    大好きなカレー沢薫さんのエッセイです。
    いや、本当に面白かった。家族や家庭生活にまつわる話です。彼女と夫さんは一日5分くらいしか顔を合わせないという事なのですが、それでも結婚生活が維持できるのがすごいなぁと。そして、5分くらいしか顔を合わせないのに「トイレの使い方が汚い」と夫さんに怒られるあたりがもう謎。トイレ汚いって怒られたら5分の内3分は終わってしまうんじゃないかと、人様の結婚生活なのにこちらが心配になるレベルでした。

    そして、そのトイレの汚い使い方をする人を「前だけ向いている(便を噴射した後を振り向かない)」というのだからポジティブなんだか、どうなんだか。この方のポジティブな面とネガテ

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    2019年10月04日
  • 生き恥ダイアリー

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    週刊少年ジャンプの「友情・努力・勝利」に対するアンチテーゼとして「セックス・暴力・ギャンブル(+若干のシャブ)」を標榜する週刊漫画ゴラクで連載されているカレー沢薫女史のエッセイ集第2弾。

    前作の「猥談ひとり旅」に続き、本作のテーマも当然エロである。例えば、「人を見たらプレイを疑え」という回は、Sの女王様から命令されて、乳首にプリキュアの絆創膏を貼って生活しているドM野郎の話からスタートする。普段、会議でスマートに話しているあの部長のシャツを捲るとそこにはプリキュアがいるわけであり、ここから、人はいつ、いかなるときでも性的なプレイを楽しむことができるという示唆が導出される。

    さらに言うなれば

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    2019年09月08日
  • 負ける技術

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    カレー沢先生の初期のエッセイ。結婚に至るまでとか新婚旅行とか家を買うとか、これまで謎に包まれていたその当時の話もちゃんと書いてあったので嬉しかった。おもしろスギィ!

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    2019年06月02日
  • ブスの家訓

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    はい面白い。10連休とかいう空前絶後のGW(ガッデムウィーク)にこの本があって本当に良かった!
    これまでのブスシリーズはブスについての研究と考察でしたが、今回は「ブスの家訓」。
    完全にブスがカレー沢先生ご本人に絞られた家庭コラムで笑った。
    カレー沢先生の生活や、ゆかいな仲間たちのことがつれづれなるままに書き綴られており相変わらず抱腹絶倒させられます。文体もめちゃくちゃ面白いんだけど、まるっと共感できるからますます腹が痛い。
    あんまりご自身の私生活のことには触れないミステリアスな方なのかなとか勝手に思ってたけど何でも赤裸々に書きまくっててそれがまた面白すぎてマジで自虐の神すぎる。
    BBQをすれば

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    2019年05月10日
  • ブスの本懐

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    カレー沢薫さんは、なんだかんだ言いながら結婚していて、エッセイが大人気で、勝ち組なのでは!?と思うけど、そんな人がこんなにブスのことを分かるはずがないとも思う。ただ卑屈な気持ちや嫉妬を笑いに変えてくれ、嫉妬する先の人にもいろいろあるんだと思わせてくれる力はすごいなあと思う。やっぱり好きです。

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    2019年05月04日
  • 非リア王

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    安定の面白さ。文庫オリジナルで発売されるときき書店まですっ飛んで買ってきました。サインガチャ付き。
    ろくでもない今日の日本においては、非リア充こそが低燃費安定型コスパ最高なのだ!というコラム。これはガチで真理。
    同じくリアルが非充実側の人間なので怒涛の爆笑&共感の嵐に巻き込まれながら最後まで読み切った。
    結婚してるなら非リア充ではないという風潮は確かに遺憾である。結婚してても「なんかいいことねえかな」「拙者がいる場所はここではないでござる」とお空を無気力に見上げてつぶやく主婦は往々にして存在する。
    「IT用語」「時事漂流」のコラムもめちゃくちゃ面白かった。何が面白いってカレー沢薫先生が無職なと

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    2019年04月24日
  • クレムリン(1)

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    ネタバレ

    著者の『負ける技術』というコラム集が面白かったので、このひとどんなマンガを書くのだろう、と気になって読んでみた。
    大当たりだった。
    マンガオタクの女子中学生がそのまま育ったみたいな絵の画力すらも魅力的に見える。
    シュールできもかわいい。
    装丁センスも好き。
    画面だと見えないけれど天、地、小口が真っ赤に塗られているのもクレイジーな感じでいい。

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    2019年01月19日
  • ブスの本懐

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    最近WEBのコラムをよく読んで面白いと思うカレー沢メシアのご著書を初めて手に取ってみた。
    著者本人も書いているが、本当に読んだ後何も残らない。
    ある意味後味スッキリ!笑

    がしかし、昨今話題になっている「ちょうどいいブス」とかを読んで呪いにかかるよりは、何も残らないこちらを読んだ方が、精神衛生上はずっといいと思う。

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    2018年12月16日
  • 猥談ひとり旅

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    カレー沢薫御大が、得意のネットと妄想で調べたエロ知識をこれでもかと言わんばかりにひけらかす渾身の一冊。何と言っても連載元は、金と暴力と女(と若干のシャブ)で全ての作品が構成されている「週間漫画ゴラク」(個人の主観です)ということもあり、毎回の書き出しが担当が見聞きしたエロ話から始まるが、さすが日本文芸社、毎回の引き出しの幅が素晴らしい。帯に書かれている「皆好きだろ?穴と棒とタマの話がさ」という文言に嘘偽りはなく、全ての内容はその3つに収斂する。

    個人的なお気に入りの章は「挿れたくて挿れたくて震える」、声に出して読みたい日本語である。

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    2018年11月26日
  • 負ける技術

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    のんびり読めた。タイトルのような技術は書かれていなかったが、負けるが勝ちといったような内容だったのかな。楽になれていい

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    2018年09月10日
  • ブスのたしなみ

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    読んでる時は爆笑してたはずなのに、読み終わったあとまったく記憶に残らない不思議過ぎる本。あんなにもパワーワードがあったはずなのに、何故。不思議。

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    2018年05月05日
  • ブスの本懐

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    「ブス」をテーマに、色々なブスについて語る。
    あくまで軽く、バタバタ切り捨てる。

    担当の方が、色々なブスのワードを考えて、それについて筆者が書いているらしい。
    例えば、ワーキングブスとか、ブスハラとか、ボタニカルブスとか、お題が決められて、それについてあれやこれやブスの生態について、面白おかしく語る。

    ここまで、ブスについて考えられるのが凄いなと思う。
    やはり筆者が女性であるからこそ、自分のこととしてブスを考え抜けるのだなと思う。

    女性としてルックスで判断される立場にいるからこそ色々なしがらみから、自己のメンテナンスを怠らないようにすることできれいに保たなくてはいけないという暗黙の呪縛が

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    2018年03月23日
  • やらない理由

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    やだ、なにこの本。めっちゃおもしろい。
    ジレンマというか煩悩というか寝言というか「○○したいけど○○はやだ」というあれこれを、言い訳と屁理屈をこねくり倒して正当化しよう!という素晴らしい試みに満ちたコラム集です。最高!
    できなかったことを悔やんで自己嫌悪するのはたしかに健康によろしくない。
    いかにそれが英断だったかをポジティブに説いて、自己肯定にもっていくのがメンのヘルスのためには大事。いやー深い。浅いと見せかけて深いと見せかけて浅い。いや深い。

    痩せたいが、食べるのを我慢するのは嫌
    浮気したいが、浮気されるのは嫌
    おごられるのはいいが、おごるのは嫌
    一人の時間も欲しいが、ずっと一人は嫌

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    2018年07月12日
  • 一日一敗のきらめき 負ける言葉365

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    今までの負ける技術のよりぬきみたいな内容です。
    笑える格言の中に心臓を貫くような鋭いものもあるので要注意です。

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    2017年10月13日
  • 負ける技術

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    カレー沢薫さん、あまりにも現実的なものの見方なので、
    最初男性と勘違いしていた。
    自分を客観視し過ぎてる。。。
    現実をただ現実として見られるようになるまでには、
    きっとつらい時もあっただろうな。。。
    でもここまで突き抜けてくと、おもしろくなるんだな。
    吹いちゃった。
    基本ネガティブなんだけど、ほんとおもしろかった。

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    2017年08月19日
  • 一日一敗のきらめき 負ける言葉365

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    どの迷言もぐさーーーーっと
    きます この矢は深く刺さるね
    のどの奥から 短い悲鳴がでます
    「生霊を飛ばしたら
     多分本体は死ぬ」
    (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
    二人分ないない

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    2017年07月26日
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)

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    いつなんだ…

    ドラゴンジャムいつから始まるんだー

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    2017年06月05日