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Posted by ブクログ
孤高のサイコパス漫画家、カレー沢薫女史によるエッセイ集第2弾。前作「負ける技術」に続くタイトルは「もっと負ける技術」と何の工夫もないが、実際の中身も特段工夫はなく、前作と変わらない。
にも関わらず面白いのは、やはり「言いたいことも言えなくて・・・夏」的な現代において、著者特有のブラックユーモアが付き抜けているからである。
数あるエピソードの中で最もサイコパス度を感じさせるのは、女史がギャンブル等で自業自得的に不幸になった人のブログを見ながら山盛りのペペロソチーノ(一袋200円くらいの中級レベルのソースが良いらしい)を食べるというリアル「他人の不幸で飯が美味い(通称メシウマ)」な食生活を送っている話で、こういうのを見ると、このくらい突き抜けた何かを持っていないと現代社会では生きていけないなあ、と反省に至ることができる。
先日Nadiffであった女史のサイン会にはサマーソニック参戦で行けなかったが、次回こそは必ず参加し、その御本尊を拝み倒したい(実は美人らしいし)。
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