宇山佳佑のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
面白くてどんどん読め進められました!
靴職人を目指す高校生の歩橙はボロボロのローファーを履き、「ボロアオ」と呼ばれる少女、青緒に恋をする!「あなたの足を触らせてください!」と突然青緒に告げる。最初は戸惑う青緒だったけれど、次第に恋に落ちていく。しかし、青緒は恋をすると体が焦げるように痛み、橙色の痣を出現させる謎の病に侵されてしまいます。
これは何年も続くふたりの物語です。私は宇山佳佑サンの本を読むのは3冊目で、「桜のような僕の恋人」や「この恋は世界でいちばん美しい雨」を読んだのですがどちらも共通して切ない恋が描かれているのですが今回の切なさは過去一でした!
青緒が恋をすると体が焦げてしまう。唯一この痛さを治すことができるのは歩橙と距離を取ること…なんて切ないんだ!そう思うと続きが気になりすぎてすごい速さで読み進めました。私が面白い本を読むと読むスピードが速くなるんですよね。早く結末を知りたい!と思ってしまって(笑)でも最後の数ページになると名残惜しくてもっとゆっくり読めばよかったと後悔しています。それが私のルーティンです。
とにかく推せます。切ない恋をしている人にはとくによんでみてほしいです。また、色の描写が多くて想像して面白いし、より儚さが増す気がします! -
Posted by ブクログ
純粋な恋から始まり、途中苦しみ苦しめ、それでも2人は壁を乗り越えて深い愛のおかげで一緒に歩いてく事になった涙必須のラブストーリーでした。
「一緒に歩いていきたい」その言葉が印象的でした。幸せ、希望、愛がこめられている裏には、悲しみや苦しみ、後悔という言葉があると感じました。
本当は一緒に歩いていきたい。でも、それは自分のエゴで結果相手を傷つけてしまうことになるから、離れる選択をしちゃうというところに共感できました。
青緒の病気は、現実的ではないが、誰かを好きになると胸が苦しくなったり、身体がゾワゾワひやひや(笑) 誰かを好きになると身体が焦がれるっていうのはまさにその通りで。青緒が患った病気は、恋っていうののいろんな意味での強さを教えてくれた気がします。 -
Posted by ブクログ
著者の作品を読むのも三冊目。
前にも書いておいたが、おっちゃんの憎たらしい程キライな作家さん。
今回も完敗です。
ボリュームは少なめだった今作だが、やはり透き通る程の綺麗な世界観、読み終わりの爽やかな感情を残してくれる作風には頭が上がりません。
最初の印象は、a-haの“Take On Me”のPVみたいだなと(分かる人求むw)軽く思ってましたが、段々と健司と美雪に魅せられていきました。
そしてラストまでどうなるのか…固唾をのむ勢いで見守りましたさ。
だからこの著者は憎たらしい程キライなのです。
毎回毎回おっちゃん等読者を素敵な世界に浸らせてくれる、文章だけでここまでストレートに表現してくれる…
今回も参りました。
素敵な世界に案内してくれて、ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1章まで感想
すごいよかったし、物語にどんどん引き込まれる。歩橙くんと青緒ちゃんのすれ違いの書かれ方、心情表現が頭の中でイメージしやすくて、読みやすかった。2章以降で、どれだけ2人の距離が縮むのかが楽しみ。
2章まで感想
もがいて、悩んで、乗り越えて、。周りの人がいるから乗り越えられる、乗り越えたから幸せがある、そんな感じだった。読み手としてもとても嬉しい気持ち。これからの展開がどうなるか予想もつかないけど、2人揃ってハッピーエンドになってほしい
3章まで感想
タイトル回収半端ない。自分を犠牲にしてでも、誰かを幸せにすることの大切さに気づいた人は強い。2人とも夢とも相手とも向き合ってて素敵。びっくり展開もあったけど、良し。
最後まで感想
よかった!お互いを好きな気持ちこそ初めと変わらないものの、想い合う強さはとっても強くなってた。逃げずに向き合って、困難を乗り越えてきたからこその関係性で、アフターストーリーが気になった。
切ないけど、熱い恋愛話で、好きなお話だった。