宇山佳佑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ牧野健司
慶明大学附属第三病院に入院。青春時代、仕事終わりに通った映画館「ロマンス劇場」を思う。新潟の田舎町から映画監督になることを夢見て上京。『京映株式会社』という中堅どころの映画会社で助監督をしていた。
佐多栄子
看護師。
吉川天音
孫のように懐いてくれている可愛らしい看護師。サボり癖は患者たちの間でも有名。
三好
看護師長。
美雪
『お転婆姫と三獣士』のヒロイン。演じた女優は随分昔に亡くなっている。
山中伸太郎
健司の同期。
俊藤龍之介
大スター。『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の主演俳優。
成瀬正平
京映株式会社の社長。
清水大輔
『怪奇!妖怪とハンサムガイ』のプロデューサ -
Posted by ブクログ
脳内に色が鮮やかに映る作品。
小説や映画を生活の一部としている人たちは、もしかすると経験したことがあるかもしれない。
『ヒロインや主人公への憧れや恋心。』
まさにこの作品の主人公は
映画のヒロインに恋に落ちる。そしてもう観れなくなる(会えなくなる)というのだから
最高に燃え上がっている状態ともいえる。
そんな憧れのモノクロの彼女がスクリーンから飛び出し、主人公の生活を鮮やかに彩っていく。
この小説は色の表現がものすごく卓越していて
脳内で見える映像はいつにも増して色がハッキリとしている。
そのせいか、登場人物の表情や景観までよりクリアに想像することが出来る。
読み切りやすいボリューム