宇山佳佑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作品を読んでいた頃?ちょうど映画化もされていて、それを鑑賞した記憶がうっすらと残っています。
一方、桜のピンク色の印象は強く残っています。
でもそれは映画からの印象ではなくて、当時の「井の頭公園」の満開の桜のためです。
桜の季節以外の時でも、人人人で溢れているのあの恩賜公園が、満開の時期ともなると、そりゃぁ~ヒドイもんでした。
でも桜に罪はありません。
その公園のベンチに腰かけて、少し寒かったけれど、この物語に引き込まれていました。
目の前には野外ステージがあって、そこはかつて帝拳の前田タイソンと正道館の葛西が、タイマンで勝負した所デシタ。(知らんケド!)
この本の装丁表紙の桜のピ -
Posted by ブクログ
この手の話にはとことん弱い。
感動×恋愛ものの作品には、何度か触れてきて耐性はついていると思っていたが、読み進めるたびに後半は特に耐えられなかった…(泣)
辛すぎる儚い恋の物語。
人の何十倍もの早さで老いてしまう早老症。
中身の実年齢に反して、みるみる外見が老いていき、体が変化する恐怖は計り知れないだろう。いつまでも綺麗であり続けたい女性にとっては尚更。周りと違う自分の姿に落胆する場面には、何度も胸が締め付けられた。。。
視点によって語り手の気持ちが痛いほど伝わり、何度も感情移入してしまう。
文字から伝わってくる心情描写には何度も心打たれて、読み進めるのがしんどかった。
感動よりも辛さ -
Posted by ブクログ
印象的なタイトルと表紙に惹かれて、思わず手に取った一冊でした。
事故によって失われるはずだった命を繋ぐ「ライフシェアリング」。二人合わせて残り20年というあまりに短い歳月を彼らがどう生きていくのか、祈るような気持ちで読み進めました。
命の残り時間を共有する中で、当初は価値観のズレから衝突し、互いに命を奪い合うような痛々しい場面もあります。しかし、最終的に二人が選んだのは、相手の幸せや夢を守るための「切なくも気高い決断」でした。
美しい文体で綴られるからこそ、その決断の重みが際立ちます。特に若い世代の方々にとって、命のあり方を深く見つめ直すきっかけになるような、胸に迫る作品です。