宇山佳佑のレビュー一覧

  • 恋に焦がれたブルー

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    互いに惹かれあっていく高校生の男女。彼が愛おしく思う度、彼女は身体が痛む病を発症してしまう。

    童話「シンデレラ」から着想を得ているような話。恋する男女はいつでも邪魔できない可愛さと美しさ、執念深さを持っていることを感じさせてくれる。泣けるなあ

    かなりの長編だが、ページを捲る手が止まらなかった

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    2026年01月20日
  • 風読みの彼女

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    帆高が働く「ガラス雑貨専門店・風読堂」ではガラス雑貨販売に加え、“風読み”という秘密の依頼を受けている。店主・風架の力を求めて、今日も風読堂には悩みと願いを抱えた依頼主が訪れる。風の中に漂う記録を読み取り瓶に詰める特殊能力・風読みを持つ風架。憧れ恋心を抱くアルバイト店員・帆高。風は記憶だけでなく想いも運んでくれる。 そして想いを伝えるのは人。 最後はずっと感動してた。ベスト10に間違いなく入る本。

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    2025年11月23日
  • ひまわりは恋の形

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    ネタバレ

    読書後の脱力感がすごかった。不幸な設定さらに追い討ちをかける…。バッドエンドですごく悲しいはずなのになぜか心が温まる。1日も無駄にせず頑張ろうと思える作品でした。恋愛小説史上1番良かった作品に出会えました。終盤の展開をハッピーエンドにしたイフストーリーも読んでみたいなと思いました。ありがとうございました。

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    2025年11月08日
  • ひまわりは恋の形

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    『桜のような僕の恋人』の作者さんが新刊を出したってことで読んでみたんだけど、ボロ泣きもボロ泣き。変わった病気の話なのに、全然違和感なくストーリーがスッと入ってくるのがすごかった。
    展開は早めなんだけど、置いてけぼりになる感じもなくて、ちゃんと感情移入できた。
    読んでて、「今、彼女といつでも会える環境って当たり前じゃないんだな」って思って、改めて大事にしなきゃなって感じた。
    これはもう、実写化確定です‪ ·͜·

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    2025年10月28日
  • ひまわりは恋の形

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    ネタバレ

    雫が起きていられるのは1年間で1週間だけ。
    しかも
    太陽の光に当たらないように
    避けるように過ごさないといけない。

    私だったら周りにどれだけ励まされても
    何を言われても絶望したまま1週間を過ごしてそう。

    雫も現実を知って絶望してしまうけど
    あーちゃん、つばき、泰介さんという
    大切な人に支えられて
    1週間を楽しみ尽くしてやろうってしてて
    そんな雫に他の人より時間がなくても
    大切なことを見失ってはいけないよなって思った。

    そして
    そんな雫に恋をした日向。

    1週間しか起きていられない相手との恋は
    これからを想像しただけでこちらも絶望。

    単なる遠距離恋愛で
    いつか解決するって問題じゃないんだもん。

    それでも雫と出会ってからの日向は
    夢や目標を見つけて一生懸命で
    見違えるくらい生き生きしてるから
    いつ、誰と出会うかって大切なんだね。

    雫と日向の恋の行方を見てたら
    生きてるって命があるって
    本当に素晴らしいし奇跡の連続だと思う。

    お互いを思う心情や2人の行く末を想像したら
    結構序盤から涙が溢れてきて
    最後までぼろぼろ泣きながら読んでた。

    こんなにぼろぼろ泣きながら読んだの
    すごく久しぶりな気がする。

    これは絶対に読むべきだよって
    おすすめを聞かれたら絶対に薦めたい。

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    2025年10月04日
  • 今夜、ロマンス劇場で

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    普段読まないタイプのラブストーリーだったけどものすごく良かった!
    気づけばめっちゃ読み進めていた、世界観が良くて好き!

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    2025年09月26日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨

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    ものすごく、ものすごく良かった感動した
    何気ない1日1日を大切に過ごしていきたい いつかどんな形なのかはわからないけど誰かを幸せにしてみたい
    大好き本に認定!星を10個あげます!

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    2025年09月22日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨

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    宇山圭祐さんの「この恋は世界でいちばん美しい雨」
    本来は幸せになれるはずだった恋になんと残酷で苦しい事を強いたのか。宇山圭祐さん本当に天才だと思います。

    終わり方がとても綺麗で、残酷さ、儚さ、思いやりが相まった結果でしょう。それ以外の終わり方が考えられないほど必然的で違和感のないものでした。自分が同じ立場ならばこんな手は取れなかったかもしれないと思う場面が多々あり、彼らは絶望の中で最善を取ったのだ感じさせる物語でした。

    そして、他作品と違うところは決別したその後、ほんの少しだけの救済がある所です。ほんの少しというのがポイントです。

    残酷な設定と救いのバランスが素晴らしいです。なんとも言えない気持ちになりたい人にオススメです。

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    2025年09月16日
  • 恋に焦がれたブルー

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    宇山さんのお話は3冊目なのですが、これまでで1番好きでした。

    「夢」
    「恋」
    「現実」

    ままならない日々にもがき、苦しみ、手放し、でもまた戻ってくる。苦しい展開は何度もありますが、今年読んだ小説の中で1番きらめいていました。(レーエンデ国物語を読んだ直後だったのもあるかもしれませんが笑)

    絵本や手紙のシーンはウルリとしたのですが、通勤中だったので遠くを眺めてこらえました笑

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    2025年09月12日
  • ひまわりは恋の形

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    泣いた、感動する展開とわかっていても泣きました。

    1年で1週間しか生きることができない女性との恋愛ストーリー。たくさんの花が物語を彩ります。

    ちりばめられた伏線や、最後の最後まで単調にならないように工夫された展開は、読んでいてまったく飽きのこないものでした。

    泣ける純粋な恋愛小説がお好きな方に、是非おすすめしたいです。

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    2025年09月05日
  • ひまわりは恋の形

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    ネタバレ

    一際目立つ黄色の表紙に惹かれて手に取った1冊。

    こんなにも切なくて苦しくて、でもとても素敵だと思わせてくれる作品を久しぶりに読みました。

    作中に出てくる『あなたはすでに1番大切なものをもっている』

    『それは時間だよ』

    この言葉の重みと大切さは主人公達の境遇からさらに強く感じることができました。

    それと同時に自分はなんて幸せな環境にいるんだろうと言うことも。

    だからこそ時間を大切に過ごすと言うメッセージが私に届いた作品でした。

    涙が溢れて止まらない作品を読みたい人はぜひ『ひまわりは恋の形』を読んだみてください。


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    2025年08月20日
  • ひまわりは恋の形

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    泣かないなんてできるわけがない。

    どこまでもまっすぐで、素直で一生懸命。
    人を想う大切さ、命の重さ、誰かのためにではなく、あなたのために贈られた物語。

    多くは語らず、ただ読んで欲しい。
    圧巻であった。

    もう何も言えません。

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    2025年08月15日
  • 風読みの彼女

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    ネタバレ

    安定の宇山佳佑作品でした。
    いつもと違い、一章ごとに相談者が現れる短編でした。
    風の記憶を映像化できる、風読堂店主級長戸辺風架と、ニート野々村帆高がコンビを組んで問題を解決していく。
    帆高は、仕事をやめて家に引き籠もっていたが、母が引き出し屋に依頼し、自立支援の施設に連れて行かれそうになるが、仕事をすることを条件になんとか免れる。
    そこで見つけた仕事が風読堂のアルバイト。
    募集要件は、バイクに乗れること、ファンタジーを信じること。
    先に述べたように、風架は風の記憶を集めて映像化できる能力をもつ。
    一章は両親に日頃の感謝を込めサプライズプレゼントで、風の記憶を見せてあげようとする女子高生若葉のお話。実は逆サプライズで、本当の両親がいるという話を聞いた若葉は、本当の親の話を知ることに。
    二章では、事故で息子を亡くし、臓器移植を承諾した母が、その後移植された人はどうなったのか知りたいという依頼。
    移植を受けた人と臓器提供者は、お互い知ることはできないが、追尾する2人。なんと移植を受けた人は、闇バイトにどっぷりはまってしまっていた。移植を受けてからは、亡くなった人の分まで生きないといけないと言われながら育ち、それが強いプレッシャーとなってい。
    臓器を提供した母は、自分の為だけに生きて欲しいと願っている。
    三章は、急に売れっ子になった画家の息子からの依頼。実は、息子は絵に没頭し、母の葬儀にも出なかった父に嫌気がさし、絵をすべて売ってしまおうと考えていた。一方父は息子との仲直りをしたいと考えていた。
    母の気持ちを風の記憶でみて、本当の思いを知る事になる。
    四章は引っ越しで離れ離れになった高校生男女ふたりのお話。男の子は、骨肉腫で足を切断しなければならず、女の子はいじめに遭い不登校になっていたが、ふたりともそれをお互いに知られないようにしていた。本当の事を知った男の子は、帆高のサポートの元力を振り絞り、元陸上部として、走りを見せて勇気づけようとする。

    特に三章はなきそうになるくらいいい内容でした。

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    2025年07月13日
  • 今夜、ロマンス劇場で

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    ネタバレ

    ロマンチックで、でも破天荒さがあって儚いラブストーリー。お互いの最期を愛し合うもの同士で過ごせて、最後の願いを叶える瞬間はとても感動した!

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    2025年06月12日
  • 風読みの彼女

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    必ず依頼者の問題に首を突っ込むお節介な風読み堂の二人。引きこもり問題にフォーカスしている。人の心に触れ人間味いっぱい溢れる物語です。

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    2025年06月10日
  • 風読みの彼女

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    風と、共に生きている
    風は記憶

    拗れた人間関係が過去を知って、今の自分を見つめ直す心温まるストーリーでした。

    4章編成になってますが、4章とも素晴らしいお話しでした。

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    2025年06月01日
  • 【試し読み増量版】この恋は世界でいちばん美しい雨(刊行記念エッセイ収録)

    購入済み

    感動と恋愛の小説

    この本は死に瀕した二人が生きるために過酷な奇跡を受け入れるという恋愛の物語で最後の結末も感動できてとても面白かったです

    #切ない

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    2025年03月14日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨 3

    m

    ネタバレ

    涙が止まりませんでした。

    ライフシェアリングを経た後の2人の結末に衝撃を受けるとともに、最後の章の後半からずっと涙が止まりませんでした。
    漫画も繊細なタッチで、登場人物を含め、全ての描写が美しく描かれています。
    読み終わった後、お話が好きすぎて、感動しすぎて、勢いで小説本まで買ってしまいました。そのくらい、この作品には、心がグッと引き込まれるものがあります。

    お互いのことを1番に考えて動こうとする誠と日菜が、ライフシェアリングを通じて葛藤する姿に、とても胸が締め付けられました。
    2人で20年の命を分け合うライフシェアリングですが、蓋を開けてみるとそこに待っていたのは、近づく死への恐怖と相手への罪悪感。
    「奇跡」を始めた後の2人の心境と行動が変化していく様子に、読んでいて辛くなりましたが、それでも命を分け合って生きると決めた2人の姿には、とても感動しました。

    また、この作品で欠かせないのは、誠と日菜を囲む周囲の人々の助言と優しさです。
    この2人の他にもたくさんの人物が出てきますが、その一人一人の言葉と2人に向ける優しさが、この作品をより良いものにしていると感じました。

    ライフシェアリングのルールが序盤に紹介されますが、のちにその内容に基づいた伏線回収が行われます。
    誠と日菜を側で支える「案内人」である2人の言葉や行動の変化、そして過去にも要注目です。

    涙なしには読めない、切ない、苦しい、でも、美しく、感動するこの作品を、ぜひお手に取ってみてください。
    私のレビューで少しでも興味が湧いた方がいらっしゃいましたら幸いです。

    #泣ける #切ない #感動する

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    2025年03月14日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨

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    久しぶりにこんなにじーんとくる恋愛小説をよんだ。読んでいて苦しくなった。
    こんなにも自分の命よりも相手を大切におもえる恋愛…素敵だけど、切なすぎるよ。。
    わたしも雨が好きだけど、もっと雨が好きになったそんな物語でした。

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    2025年02月23日
  • 今夜、ロマンス劇場で

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    ネタバレ

    p150「わたしは、人のぬくもりに触れたら消えてしまう」

    p153「ずっとあの日々が続いてほしかった。でも、もうすぐお前に逢えなくなると知って一目逢いたくなってしまったんだ。逢って、最後に言いたかった。見つけてくれてありがとうって…」

    p224家路につこうとした美雪が踵を返して入口のガラス戸をノックする。そして健司にそっと唇を差し出す。あの日できなかったガラス越しのくちづけを求める。

    p230「最後にもうひとつだけ、わがまま言っていい?触れたい。お前のぬくもりを感じてみたい……いいよね……?」

    健司に逢いたくてスクリーンから飛び出してきた美雪。健司の命が尽きる時にやっと健司のぬくもりも確かめることが出来た。最後はお互いの温もりを知ることが出来てふたりは幸せだったかな。美雪の秘密を知ってるので最後に触れ合うシーンは涙腺崩壊でした。

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    2025年02月23日