岡崎琢磨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレさくさく読めました。
そんなに深い物語でもなく
登場人物とその人生背景も
わかりやすかったからでしょうか。
書店とバー。それぞれに私が愛する空間です。
人の生き方を変えるなにかが、そこにはあります。
十八子さんとの出会いが佑を変えますが
それは十八子さんに変えられたからではありません。
人には人を変える力などありません。
人が変わるのは、変わらなくてはならない時に
必然として出会う人を触媒として、自ら変わるのだと。
これは私自身の強い経験則です。
そうして書店やバーには、言うまでもなく出会いがある。
その強い契機をはらむ場としての強さを
もっと描きこんでほしかったです。
十八子さ -
Posted by ブクログ
「夜半のちぎり/岡崎琢磨」
シンガポールの新婚旅行で奥さんが殺される。そこで元カノも結婚していて、彼と来ている。その彼が実は今の奥さんとも付き合っていて犯人というだけの話。
「透明人間は密室に潜む/阿津川辰海」
これは力作ですね。なぜか肌が透明になる人たちが現れてきて、そうなると透明人間は不便。人とぶつかるし、食べ物は見えるし、病院で患部の診察もできない。それでメイクを施すことになる。透明であることを利用して殺人事件を試みるのが出足。倒叙ということになる。身体に吸収したものは老廃物でも透明だがそれ以外は見えてしまうので爪の間の垢、歩いた時についた泥なども危ない。人通りの少ないところを探すのに -