丸木戸マキのレビュー一覧
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最後は
明るいハッピーエンドでよかったよ!!
途中結構暗い話が続いてヒカルが可哀想だったけど仁さんがいてくれて本当によかった!
息子くんは…新たな世界の扉開いちゃったかな(笑) -
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とても良かった
実写BL観賞に忙しく(タイ沼、台湾沼にハマっている)、2次元漫画は久しぶりだった。
この作品も、タイ沼関係ブログのコメントで知った。
なんとなく試しに読んでみたが、すごく良かった。
映画も見たくなってきた〜 -
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性別による格差
アルファ・ベータ・オメガという3つの性別が従来の性別にプラスされて人に現れる世界でその3つの性別が生み出す格差と差別に悩み、押しつぶされそうになりながらしたたかに生きるオメガの男性にスポットを当てたSFマンガの第一話。
主人公の漆間犀門はオメガという繁殖に特化した性別を持つ男性で現在は教師として働いている。
オメガは定期的に繁殖のために発情期が訪れその時は不特定多数のアルファに対してフェロモンを出すため抑制剤を使用し時には望まぬ性行為や妊娠を避けるため外出を自粛しなければいけない。
そのため学校や社会における地位は高くなくそれがよりアルファ有利の社会になっていくのだった。
出産後も自分の産んだ子がアルファなら周りからの目をそこまで気にしなくてもいいがオメガなら憂鬱だし、そもそも子を産めない体質だとその後の自分の扱いもひどくなっていく。
犀門は財閥の跡取りである男性と恋に落ち結婚するが子に恵まれず、後妻を受け入れて隅で生きるしかない苦しさを抱えていた。
そんな中夫の父親からある秘密の提案を受ける。
性別がそのまま社会における階級や扱いに直結するという悪夢のような世界で苦しみながら生きる主人公が今後どう逆転を仕掛けていくのか楽しみ。
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タイトルが深い!
最初はビジネスライクで、一般的な仕事仲間より距離があるあっさりした関係だったのに、仲が深まっていく過程がとっても丁寧に描かれていてドラマチックでまるで2時間みっちり映画を観てるみたいな充実感でした!
暗い過去も描かれているけど、読後感は爽やかだしストーリーも骨太だし、苦手な人はいないんじゃないかな。みんなにおすすめ!
読了後、タイトルに納得します。わたしにも、目を閉じてもふたりの愛の光が見えます…! -
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体の距離と心の距離
AV業界で働く男優二人がゆっくり心を通わせていくラブストーリー。
主人公の猪原仁(いのはらじん)は35歳の人気AV男優。
業界の人間からも信頼されている。
そんな仁はマネージャーの意向で女性向けゲイビに出演する機会が増えている。
バディとして天羽光(あもうひかる)というゲイビ向けのAV男優と組んでることが多い。
仕事中の相性はばっちりだが終わった後はビジネスライクであまり飲みに行ったりすることがなかった。
仁が帰宅するとマンションにパトカーが停まっていて何か事件があったらしい。
そして警察を呼んだのがそのマンションの住人である光だった。
同僚がこんなに近くに住んでいたことにびっくりした仁だったが、光がストーカーの被害にあっていたこと、部屋の窓ガラスだ割られていてめちゃくちゃになっていたことから彼を泊めることにした。
さっきまで肉体関係があった人とこんな風にプライベートで一緒になることや、仕事柄いろんな人と肉体関係がありながら同じ人とこんなに長く関係を持ち続けることに奇妙な感覚を覚えるのだった。
その後自分の部屋に戻るがその後の仕事に出勤してこない。
その前にスタッフから光が前組んでいた男優が自分が出てきた後にクビになったこと、その男優が光のことを好いていたことを聞いた仁は仕事に来ない光が元男優に何かされてるのではないかと不安を覚えてそいつの住所を聞き出し助けることができた。
その出来事によってビジネスライクなふたりの関係は仕事仲間兼友人にステップアップしていった。
友人になった二人は周りから見ても関係が変わったように見える。
マネージャーは光に対して、「仁は仕事では信頼できるけどプライベートはゴミクズだから気をつけろ」と忠告する。
そんな折認知だけはしている仁の息子が問題を起こして警察の世話になっていた。
母親と連絡が取れないので仁が仕方なく引き取ったが父も子もお互い嫌そう。
二人のわだかまりを光が間に入ることで解きほぐすことができた。
息子も少し心が軽くなったようだし、仁と光の距離もまた縮まるのだった。
AV業界という外側からだとベールに包まれているところにいる人たちの日常について描いていてとても興味深い作品だった。 -
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オメガバースの発展形
オメガバース。
それは欧米のファンダム界隈で自然発生したといわれるもの。
男・女以外にアルファ・ベータ・オメガの性別がある。
政治やスポーツの様々な分野においてトップを取り、統治者たらんと育てられるアルファ。
見た目、能力は普通のモブキャラに相当するベータ。
そして妊娠に特化し発情期にはアルファを誘惑するフェロモンを無尽蔵に振りまくオメガ。
オメガは三か月に一度発情期を迎えるためその期間は体調が悪くなる上にフェロモンのせいでろくに外出できないため学校や仕事を定期的に休むことになる。
そのため子供を産む以外はあまり社会的に生産性の高い性別とみなされず、社会的地位が低く、アルファに依存するしかない。
その状態が余計アルファが上でオメガの地位や扱いが良くならない。
そんな世界の中で子供を産めないオメガとしてなんとか社会とのつながりを持てている主人公の犀門。
彼は名門英財閥の第一夫人であったがその体質のせいで夫がほかに妻をめとってしまう。
愛を誓った相手が再び自分のものになってくれるために彼が選んだことは、義父が他所に産ませたオメガの子供をアルファと偽り自分の子供として迎えることだった。
嫉妬に狂った女神、メガエラとなった犀門と彼によって英財閥に迎えられた偽りのアルファの子、間宮。
この世界のアルファが統べる理に不満をいだくオメガ二人の財閥や社会に対する復讐は見ものである。
ハーレムっものにあるようなドロドロ劇をここまで上質な漫画に仕上げたのはすごい。
本当に設定が練られている。
オメガバーズは個人的に二次創作だとハッピーエンドを迎える印象が多いがこのおはなしはどうなっていくのか、これからどんなメロドラマが見られるのか続きが楽しみである。
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絶望と希望
ストーリーが素晴らしかった。なんでもない日常のなかで絶望を感じながら、でも希望を求めて生きる人の強さが描かれています。
攻もまともに見えて全然まともじゃない、でもそれも含めて人間ってこうだよなぁと思わせられる。
題材は決して軽くはないけれど、シリアスに溺れず、ところどころ笑ってしまう緩急ある構成。作者さん買いですが、今回も間違いなかったです。