矢沢あいのレビュー一覧
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ネタバレ最終巻。なんだかんだ言って1番印象に残ってる巻。話は進路とかこれからの未来がメインになってくるんだけど、翠のそばに戻ってきてからの晃が少し素直になってると言うか、気持ちや考えを言葉に表してくれてより甘くなる。ただ「おまえがいて、ガキが生まれて、いいなそーゆーの」ってわりとキュンと来るところだと思うのに、翠の「神様っ!!」につい笑ってしまった。マミリンとタキガワマンの決断のところはいつ読んでもグッとくるし、晃とお母さんの再会もなかなかグッときた。翠の答辞にも感動した。グッときたりウルっときたり思うところは沢山あるんだけど、なぜか子供の頃から印象に強く残ってるのは翠と晃、マミリンとタキガワマンの4
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ネタバレ切ないの究極が1冊にぎゅっと詰まったかのような4巻だと思ってる。晃は本当はまだマキちゃんが好きだって不安でしかたない緑の気持ちすごいわかる。そんな中で体育祭で晃がマキちゃん助けるところだったり見たらもうね。なのに晃も好きだとか付き合おうとか言わないわりに翠のこと気にかけててもう何とも言えない辛いやつ。北海道旅行の駅での待ち合わせのところとか切なくて辛すぎた。待たないって言ってるのに。マキちゃんの家に駆けつけた晃が言った言葉が本心なんだろうけど、将志を天涯孤独にしないでくれって。そう思ってる上での行動なんだって翠になぜ示さないんだ晃。切ない中でのケンちゃんが癒しだった。ケンちゃんも相当に切ないん
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ストリートファッション(メンズ)の歴史。
1935年から2015年まで。
ストリートファッションの歴史は、ポップミュージックと密接な関係にあるということが改めて分かった。
今でも巷で見られるストリートファッションがどのような経緯で生まれてきたかがわかる。
全部で31の章(SWINGING KIDS & ZAZOUS
から始まり、HIPSTERで終わる)で構成されているが、すべての章が面白い。
印象に残ったのは以下
・アメリカのBIKERS & ROCKERS、第二次世界大戦帰りの元兵士たちが戦争からの社会復帰ができかねて、荒れていた時代。それまでドレスアップがおしゃれだったの -
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未完の名作です…(復帰未定の為)
NANAを読むと、登場人物と一緒に喜怒哀楽してしまいます…それくらい入り込んでしまって読み終わった後は余韻が残りすぎて辛いです。爽やかという言葉とは正反対なストーリーだけど、良いところだけじゃなくて悪いところもしっかり描かれているので人間味があって、とってもドロドロしてます。笑
ハチは明るくて凄く可愛いくて愛されキャラだけど、被害者意識が強かったり思い込みが激しかったり…対してナナは普段はクールで強くて凄くカッコ良いけど、その反面凄く脆い部分があったり…
連載再開してほしい気持ち半分、続きを見るのが怖い気持ち半分…
でもやっぱり矢沢あい先生の美しい絵を見たいで -
購入済み
よんでよかったです。
1-2巻はそんなにだったけど、だんだん話が進むにつれ、引き込まれました。NANAとは全く違う話で、こっちのほうが私も好きだった。独特の世界観、マンガでしかありえない話。こんな高校生絶対いないと思うけど。
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ネタバレ最終巻。何回読んでも感動できるんだから、たぶん私この漫画が好きなんでしょう。子供の頃から本誌で追い掛けてただけあって、私のバイブルみたいな感じだったのかな。ロンドンに行くまでの実果子とツトムや、アキンドのみんなが集まっての送別会などなど、実果子が泣くところはもれなく泣けた。それは歳をとって読み返しても同じだった。最後はやっぱり実果子とツトム再会して終わって欲しかったけど、その後にある数年後を描いた番外編があるのでまだ良かったのかな。みんな収まるところに収まって。個人的には実果子とツトムのプロポーズだったり結婚式だったり見てみたかった。ツトムが指輪作ったのかなーとか、ド派手な結婚式なんだろうなー
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ネタバレひー泣いたー。この巻もか。実果子のグループのマリエも最高で、実果子が出てくる場面なんかは本当に感動もの。そしてパラキスが読みたくなるという連鎖。バディ子と勇介の別れ。個人賞グランプリとロンドン留学。実果子とツトムの関係が進展するところはいやらしさがなくて、でもなんか愛が溢れてる感がすごく好き。ピンクのベリーショートにした実果子がまた可愛い。学校辞めたバディ子が語る話がまたいい。若い時いろんなタイミングで読み返せば良かったな、と思った。重荷だなんて思った事ない、幸せにしてやりたいだけだって断言するツトムがカッコいいんだよな。高校生のくせに。やっぱり泣けちゃう。
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ネタバレ巻頭に番外編で実果子の中学時代を描いた「カラフル」が。この番外編、本編に勝る劣らずですごく感動する。フルーツ柄のドレスを着る実果子も可愛すぎるしツトムとお見送りにくるところもすごい良かった。可愛い。本編ではヤザガク一大イベントのフェスティバル。メラメラ燃える実果子と目標がないツトムのすれ違い。そこにキラキラ星人の星次くんまで登場しちゃって、実果子とツトムの距離が徐々に広がってく。ツトムの考えちゃうところもわかるし、ヤキモチ妬いちゃってるのもかわいくて。ただすれ違うのは寂しいなぁと思って見ちゃう。バディ子と勇介も離れていくようで。
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ネタバレ私の中では前巻でがっつり泣いて今巻では休憩って感じ。でも実果子ママがトイレで血を吐いて倒れてる場面は、初めて本誌で読んだ小学生の時の私には衝撃的で、すんごく記憶に残ってる。ツトムが本当に男らしく見えて、実果子より先にパパに電話してる姿も本当にカッコよく頼もしく見えたのも忘れられない。いま読み返してみても同じように思えるんだからすごい。実果子のパパ優しくてイケメンだと思う。これは昔の私は思わなかった(気付かなかった)事だな。後半はバディ子の別荘で合宿。バディ子と勇介と歩のごちゃごちゃ。面白い。修ちゃんにフラフラするバディ子もわかるけどタイミング悪すぎるよね。歩の気持ちもよくわかる。やっぱり面白い
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ネタバレ無料アプリ。バディ子の失恋。みんなで励ましに行った時にわかった、バディ子がみんなから好かれる理由。ありがとーとかうれしーとか素直に言えることって大事なんだなぁと小学生の頃に読んでハッとしたのを覚えてる。それから、ありがとうごめんねはちゃんと言えるようにっていつもどこかで思うようになったのはこの漫画の影響だったんだな。この漫画は恋愛ばっかじゃなくて、友達とか夢とかそーゆうのもがっつり描かれてるからこんなに惹かれるのかな。リサに彼氏がいる事が発覚して実果子とギクシャクするところとか、ピイちゃんに帽子買って謝るところとかすごく印象に残ってる。あとAKINDOの看板娘のベリーちゃんを作ったツトムが「お
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ネタバレ無料アプリ。もう20年以上前に本誌で追い掛けてたなぁ。単行本も集めてた。日曜朝のテレビアニメもしっかり観てた。小学生の頃はおしゃれな世界観に憧れたし、高校生になったらこんなにキラキラしてるのかーと夢見てた気がする。今回アプリで見れたから久しぶりに読み返したけど、相変わらず絵も可愛くてキュンキュンして懐かしい気持ちになった。実果子素直じゃないけどホント可愛い。ツトムもイケメン。でも久々に見たらツトム見てると嵐の相葉ちゃんがよぎった。ん?まだバディ子がわけわかんないところだよね。これからバディ子も勇介も他もどんどん良くなっていくからまた読み直そうかな。楽しみ。