九井諒子のレビュー一覧
-
どんどん話がクライマックスに近づいている感じです。シリアスながらもギャグ混じりでちょっとは心を休ませたのが、良かったです。でも、もうさすがに飯を食べる余裕はなさそうですね。この先に期待です
-
ある意味、続けようと思えば長く続けられる(ダンジョン暮らし、新たな魔物や種族など)のに、きっちりツボを押さえて展開し、広がった風呂敷が綺麗に畳まれようとしているの、本当に鳥肌。
ワールドガイドの内容が充実していることから、「終わり」を設定しての連載だったと思うのだけど、職人魂を感じるというか、漫画が...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も面白かった。マルシルは頑張ったね…。兎のところの絵面があまりにもシュールだけど、あの状況からの立て直しは純粋に凄い。禁術の行使や寿命についての悩みが今後のフラグのような気がして不穏だと思った。寿命について、前から出ていたけど本当に切実なんだな。辛くて怖いのが伝わってくる。
ファリン可愛い。カレ...続きを読むPosted by ブクログ -
当事者でありトップランナーであるライオス達は本件の概要半端にしか把握してなくて
それども珍道中しながら最善を模索してて
真剣さと面白さのハイブリッドがサイコーに面白い
ほんと、長く続いたせいでシリアスに寄ってたけどシリアスをギャグにしてきたなぁって
飯要素はその、ファリンかわいいね -
ファリン救出のために、ライオス達は物凄い過酷な目に遭っている。ちょいちょい挟まれるギャグも話の深刻さに霞んでくるほど。迷宮の主との対決にかなり分が悪く見えるのだけれど全滅しないかハラハラしてきました。どんな風に話が進むのか気になります。
-
こういうファンブック系は既知の情報がまとめられてて、あとはおまけページが2ページくらいであとイラストって感じが多いですが、書き下ろしがかなりあるので読みごたえがあります。
-
「ダンジョン飯」の九井涼子のショート短編集です。
鼻にプスとかんざしのようなものを刺すと相手に自分の気持ちが分かって貰えるのは、面白かった。
単純明快なストーリーで気楽に読めるのがいい。Posted by ブクログ -
いい話揃いで、これは泣けるアンソロジー、、、。特に親子の愛的な話が多いので、子持ちは泣ける!でもギャグや普通のファンタジー話もあります。
-
短編集です。
時代背景様々、色々な趣きの作品集ですが、どれも意表をかくお話しばかりです。
想像の斜め上を行く作品の数々に、非凡な才能をお持ちの作者さんなのだろうと思います。
作者さんの頭の中を覗いてみたい。