稲田豊史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
離婚したからこその学びがある。
本人達からしたらたまったものではないし、離婚経験者の私も思い出したくもない。
ここには、離婚した男性からの意見のみで、女性からの言い分は一切ない。
多分、女性側からの意見は全く別のものが出てくるのだろう。
人というものはそんなものだ。
お互いにお互いの言い分や受け取り側の心情があるもの。
メンヘラ妻の話がでてきた。
私もメンヘラ妻だったんじゃないかと、ハッとした。
社会で必死に生きてる分、家庭でうまくいかない自分を自分のせいとは思いたくないから、相手を悪者にする。
とか、いつまでも過去にこだわる、とか。
程度はあるかもしれないけど、少しだけ、過去を受け入れられ -
Posted by ブクログ
男性側へのインタビューから考える離婚の本。
本書にあるように、確かに離婚を男性側の言い分「のみ」に特化した本は珍しいかもしれない。
この本でメインに取り上げられている「メンヘラ妻」。
やっていることは「モラハラ夫」と同じだが、そういえば「モラハラ妻」とは言っても「メンヘラ夫」という言葉は聞かないなぁ、と思ったり。
結婚って、自分が結構ひどい目に遭っていても、そういうものだと思い込まされて我慢する被害者が後を絶たないのだと思う。
日本では昔から、結婚は「忍耐」とかいうイメージが根強くあるが、離婚経験者(男性でも女性でも)が、「自分一人が我慢して、無理してまで継続するものが結婚ではない!」と、もっ -
Posted by ブクログ
第一章二章は面白く読み、三章から終章は暗い気持ちになりつつ読む。
私は動画より活字派で、動画見てる時間あったら読めるやん。と、短尺の動画に対して思ってしまい、待ちきれずスクリプトくれ、と思うのだが、そういうことでもないのか、と納得したり、
なるほど、
「元来、人は怠け者なので、なるべく楽をしたい。脳を回すという苦痛は避けたい。それゆえに「考えなくていいもの」は選ばれやすい」(『フリー〈無料〉からお金を生み出す新戦略』より)
よな。。。
よくわかります。これが、昨年の仕事が予想通りの数にならなかった理由やな、とか思う。
しかし、本屋にいる自分がかっこいい説、胸に刺さるわ。や、決してそれだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレこれこれこれ、私はこういうのが読みたかったんだよ!三宅香帆にこういうのを求めていたんだよ!映画を早送りで観る人たち、一応、私はそこに含まれてはいない。けど、YouTubeはときどき早送りにしていた。まだるっこしいから。自らネタバレを踏む人たちの感情が揺さぶられるのが嫌だからという理由が、私には本質理解できない。興味のない作品なら、ネタバレを見ちゃうけど、興味のある作品は踏む前に読むから。あれ、これがもしかして回答かも。みんな、その作品にそれほど興味がないんじゃない?会話に入れないから、観る。うらやましい。
私には会話に入れないから観るという関係性すらない。でも、扉は開いていたのかも。私が「私 -
Posted by ブクログ
読書を勧める本なのかなと思ったが、そういう訳ではなく、読書離れはも止められない必然的な流れですっていう論調。肯定でも批判でもない。事実を淡々と。
読書行為はラテン化、読書能力はレガシー化する。
本を構成する10万字は、分割も要約もできない。全体としてしか表現しえないもの。
そういう必然性のもとに編まれたテキストでなければ、本の形式にする必要もないし、デジタルテキストで細切れに配信しても事たりる。読書は短縮できない時間的体験にその価値を置く。
今後、文字以外のメディアに流れつつある「消費者」向けの本が刊行される理由は希薄化し、活字の本はいわゆる「読者」向けにウェイトが置かれることになる。