稲田豊史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
離婚したからこその学びがある。
本人達からしたらたまったものではないし、離婚経験者の私も思い出したくもない。
ここには、離婚した男性からの意見のみで、女性からの言い分は一切ない。
多分、女性側からの意見は全く別のものが出てくるのだろう。
人というものはそんなものだ。
お互いにお互いの言い分や受け取り側の心情があるもの。
メンヘラ妻の話がでてきた。
私もメンヘラ妻だったんじゃないかと、ハッとした。
社会で必死に生きてる分、家庭でうまくいかない自分を自分のせいとは思いたくないから、相手を悪者にする。
とか、いつまでも過去にこだわる、とか。
程度はあるかもしれないけど、少しだけ、過去を受け入れられ -
Posted by ブクログ
男性側へのインタビューから考える離婚の本。
本書にあるように、確かに離婚を男性側の言い分「のみ」に特化した本は珍しいかもしれない。
この本でメインに取り上げられている「メンヘラ妻」。
やっていることは「モラハラ夫」と同じだが、そういえば「モラハラ妻」とは言っても「メンヘラ夫」という言葉は聞かないなぁ、と思ったり。
結婚って、自分が結構ひどい目に遭っていても、そういうものだと思い込まされて我慢する被害者が後を絶たないのだと思う。
日本では昔から、結婚は「忍耐」とかいうイメージが根強くあるが、離婚経験者(男性でも女性でも)が、「自分一人が我慢して、無理してまで継続するものが結婚ではない!」と、もっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ第1章 早送りする人たち- 鑑賞から消費へ
第2章 セリフで全部説明してほしい人たち
第3章 失敗したくない人たち
第4章 好きなものを貶されたくない人たち-快適主義という怪物
第5章 無関心なお客様たち
最初は、「けしからん!映画を1.5倍速で観る若者が(少なからず)いるなんて!監督に失礼だろ!」と怪現象のごとく驚いていた著者が、突っ込んで調査しているうちに、
z世代を把握したくなったんだな、きっと。
主な特徴を列挙してあって(第3章)
1 SNSを使いこなす
2 お金を贅沢に使うことには消極的
3 モノ消費よりコト消費
4 学校や会社との関係より、友人など個人間のつながりを大切にする
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Posted by ブクログ
あとがきで記されたリアルな葛藤が本書で語られる現状についての深刻さを物語っている。
誰にとっての深刻さかと言えば、ライターなどの文字を書くことを生業としている方達だ。
それは目を背くことのできない事実であるが、本書の中には本を買う理由として、キャラクターにも言及されている。
文字を書くことはHowであり、本質はその人たちの思想や考えを買っているのである。それが文字として質量を持つのが本であり、持たないのが電子書籍。
私はなぜ本を読むのだろう。それでも本を読むのはなぜだろう。理由はそれぞれあるが、知的好奇心はあるものの、紙の本でしか得られないものは自分にとってなんだろう。そんなことを考えた。 -