れびゅーんさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
ドラマ化おめでとうございます
ドラマ化しやすそうな題材だし、なるだろうな〜と思ってたので驚きはしませんが、長く読んできたファンとして素直に嬉しいです。
配信で見ましたが、ちゃんと原作に寄り添った作りになっていたようで安心しました(謎の追加キャラ婆さんとか、謎の恋愛ネタ追加とかは、もう日本のドラマ化あるあるなので諦めてます)。
ドラマの執行官のビジュアルがかなり漫画と違ってて驚きましたが、あれはあれでリアルで良かったです(笑)。 -
ネタバレ 購入済み
主人公の女性(作者)と、数学の先生のキャラどちらも嫌味が無く、絵も可愛いので読んでてストレスが無い。
基本条件やどうしても譲れないところなどを、自分で把握してコントロールできる、要は「精神的に自立している」人たちの婚活なので、見ていて苛々しないし呆れることもない。
そんな婚活漫画としても楽しめるが、婚活そのものよりも、どちらかというと、他人同士が「自分の大事なもの」をすり合わせていく過程の面白さがあると思う。
その過程の中で、「数学も漫画も想像力が大事」「一人が好きというか自由が好きなんだね」など、たまに鋭い感性が見えるのも面白い。
一見、漫画家と学者、という、価値観がまったく違う二人のように見えるが、ふたりとも、どれだけ相手に驚いたり理解できない部分があったりしても、相手を頭ごなしに否定したり変化を強要したりする傲慢さは無く、基本的に「理解しようとする努力」と「受け入れる寛容さ」を持っている。
そういう意味では「人間に対する基本的な価値観」は、それほど大きく乖離していない二人なのではないかな…と思う。
あと余談だけど「ご冗談でしょうファインマンさん」は個人的に大好きなエッセイなので、思わぬところで出てきて嬉しかった。 -
ネタバレ 購入済み
相変わらず
iDeCoやNISAについての分かりやすい解説とか、「頼ること」と「依存」は違うとか絶妙なポイントを押さえてて相変わらず全体的に面白いのですが、この巻の最大の見どころはやっぱりノムネムですね。
「ブルジョワしかできないヒップホップがホンモノなはずねーだろ」「ワイらババアやさかい個人情報保護とかわからんわ」
何ていい話なんだー!!!(笑)
あとナスダくんがちょっと泥臭く人間臭くなってきててかわいい。
なんか不安定で暗いところにいるナスダックを、明るくて素直で根が良い子の鳴海ちゃんが引き上げて救ってあげてほしいなあ。
この二人、良いバランスだと思うので、できればひっついて二人で面白く幸せな老後を過ごしてほしい。そういう二人が見たい。 -
購入済み
原作そっくり
いわゆる作者の違うスピンオフだけど、絵も世界観も岩明均先生の原作に寄せていて、かなり好感が持てる。原作の主要人物も出てくるみたいだし、読み進めるのが楽しみです。
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購入済み
豪華
こういうのにありがちな、大御所という名のロートル漫画家ばっかり出してくるのではなく、本当に今、第一線で描いているジャンプ漫画家のインタビューやネーム原稿を載せていて、とても面白かった。
また、これを作った出版社・編集者も、「売れてる漫画家のインタビューで一儲け」ではなく、本当に漫画家志望の若い人向けに真摯に向き合っていることが、構成ひとつ、文言ひとつとってもよく分かる。極めて真面目な「マンガの描き方」本である。
私はもう漫画家を目指せる年齢ではないので、漫画家の裏話(特に吾峠呼世晴先生のインタビューなんて超貴重!!)を楽しみに買ったが、若い漫画家志望の人は、これを読むのはたいへん良い刺激になるのではないだろうか。 -
購入済み
漫画の面白さとして普通だが
離婚をテーマにした漫画というと、ひたすら「男側が悪い」という作品ばかりの中、モラハラ妻に言及しているだけでも意欲的で評価したいと思う。
実際、モラハラ妻原因の離婚は自分の周りにも多いのだが、世間はいまだに離婚においては「女性が可哀想」という風潮が根強い。こうした漫画でもっと「リアルな離婚」を表現してもらいたいところ。 -
ネタバレ 購入済み
正直、読むつもりは全然なかった
タイトルを見て「またか」とウンザリした。
はいはい沈みゆくお先真っ暗な哀れな日本、共感力の無い若者、悲惨な老後、ショッキングな将来像…わかったわかったもう沢山。
「貴方の未来は真っ暗ですよ、ほーらこんなに可哀想な人たちで溢れかえった惨めなこの日本を見て!そしてこれよりはマシ、とちっぽけな憂さを晴らしてね!」という辛気臭い漫画の、なんと多いことか。
まったく、特殊清掃だの鬱だの難病だの毒親だのモラハラだの次から次へとよくもまあケッタクソ悪い物語を思いつくよね!と昨今の「バズり漫画」にいい加減飽き飽きとイラついていた。
でも、表紙の女の子がなんか元気そうで辛気臭くないポーズをとっていたのと、ヘンな猫が気になって、つい読んでみてしまった。
絵はクセがある。
ぶっちゃけ上手くはない。
でもギャグが面白い。
モノローグ多めなのに飽きさせない。
言葉選びの塩梅が素晴らしい。
登場人物が紙の中でちゃんと生きている。
みんな表情が活き活きしていて前向きで、誰も良い子ではないが後ろ向きではない。
ガッツがある。
人生を投げ出していない。
たまに進撃の巨人になったりちびまる子になったりドラゴンボールになったりする。
主人公がアホだけど素直で可愛い。
ナスダなんとか君が母性本能くすぐる系で可愛くてイケメンに見えてくる。
猫の将来を真剣に考えている。
猫を最上位に位置付けて考えている。えらい。
気が付いたら2巻とも買っていて3巻が待ちきれなくて連載に課金しようかと迷っていた。
恐ろしい漫画だ。めちゃくちゃ面白い。3巻を待ってます。早く。