あらすじ
【コミックス限定おまけ「清水陽平弁護士特別解説&左藤真通・富士屋カツヒト描き下ろしダブルおまけ/あとがき&マンガ】計5ページ収録あり! プロ野球編クライマックス! ファンであり誹謗中傷犯である男と直接対面したプロ野球選手の関。ネット上でとんでもない投稿をし続けたこの男を、関は初めて実在の人物として目の当たりにするが、謝罪の場で男が言い放ったのは…? さらにTVドラマのオリジナルキャラクター・喫茶店店主の麻帆さんがマンガでも登場☆ 200X年、若き保田弁護士がネットトラブル案件に初めて出会ったのは、麻帆さんの店の悩みを引き受けたことで…? 「悪質レビュー」「バイトテロ」など飲食店ネットトラブルに挑む! 誰もが今日にも被害者に、そして加害者になる、現代の闇! 他人事ではいられない誹謗中傷&情報開示請求のリアルドラマ!(このコミックスには「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~[ばら売り][黒蜜]第36~40話」を収録しております)
...続きを読む感情タグBEST3
軽く読めた
現代のSNSの前は、たしかに2ちゃんねるの時代でした。デジタルタトゥーや炎上は2000年代には無かったと、今更ながらに思い出しました。
Posted by ブクログ
徹底的にズレた人は、結局何を言っても応えないし、こっちが距離を取るしかないのか…。そういう結論がやや残念だったりはするんだけど、でも実際そうなんだから仕方ない、ってか。しょせん他人事、であれこれ片付けられたら、そんな楽なことはないけど、少しでもその境地に近づくための知恵袋っていう側面も。
引き締まる
うわあ、こうはならんとこ、ていう人間がいっぱい出てきて身が引き締まる。
被告側の人間たちが妙にリアルに不愉快で生々し過ぎて、主人公側のキャラクターたちがかすみがちなのは残念。でも被告側の人間たちの「末路」を、我が身に置き換えたりして薄ら寒さとともにゾクゾク眺める面白さはあり、それがクセになる漫画。