稲田豊史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
筆者連載のWebメディアの投稿をまとめた作品。登場する男性たちはどの方も自分の考えを持っている方が多く、共感できる人、なかなかに尖った考えを持った人などさまざまだったが、筆者の分析も挟みつつ、楽しく読むことができた。
子供を持つか否かを考えている人は、ある程度自分の考えが固まっているなら読んでもいいかもしれないが、中途半端な状態だと、(尖った意見もあるので)登場する男性の考えに飲まれかねないので注意しつつ読んでほしいかも。子供をもつか、もたないかにしても、自信の信念や考えが固まっていることが重要だと思った。
個人的にはインタビューを受けていた10名ちょっとの男性たちは、比較的家庭にお金の余裕が -
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Posted by ブクログ
とても興味深く読めました。面白かった。
まず映画やドラマ、アニメなどの映像を倍速視聴する人達が一定数いる事に驚いた。今の世の中そんな状況になっていたのか。知らなかった。
私は映像観るのが苦手。情報が多すぎるから。すぐ疲れちゃう。なので倍速視聴に対応できる人凄いなって思いました。
わかりやすいものが喜ばれるっていうのは、確かにそうかも。鬼滅の刃の第一話とか具体例出してくれているので分かりやすい。確かにって思えました。
教祖ビジネスって言葉は初めて聞いたけど、確かにこういう人いるなw
快適主義の所は自分も当てはまる部分あります。スマホゲームのストーリーをスキップしちゃってる!いつ頃からスキッ -
Posted by ブクログ
倍速視聴や過度な説明セリフが広がっている要因はいくつかあって、一つ目は視聴者の変なプライドが邪魔をしており、作品を理解できていない自分というのを認めたくないから、過度な説明を求める。そしてコンテンツが溢れかえった今日、話についていくために試聴したという実績が必要であるという観念に囚われている状況。
日本全体で湧き上がる作品が今後生まれる可能性は限りなく低いのかな。あるとしたら、深くまで味わなくても楽しめる、かつテーマや演技を重くして、どちらの層にも刺さるような作品でないといけないのか。なんとも難易度が高そうな、、
時代のせいにはしたくないけど、明らかにこれらの現象の一因にはなっているのは間違い -
Posted by ブクログ
私すでに「早送りで観る人」だわ…スローライフを発信するYouTubeチャンネルを2倍速にしたり、ホラー映画の一番恐いシーンを何十秒分もスキップしたりと、めちゃ矛盾した使い方をしている…。
本書で取材を受けた若者たちも、当たり前のように倍速視聴していた。(中には60代の方も…!) 私も倍速ユーザー(?)だから、利用率の高さについては別に驚かなかった。
時間もお金もない。その割に、見たい動画(あるいは周囲からゴリ押しされた見ておくべき動画)が山のように溜まっているし、これからも溜まっていく…。
何だか頷ける状況だし、もはや「良い」「悪い」を飛び越えて、開き直りそうである。
1974年生まれの著 -
Posted by ブクログ
「シャレード」
-間接表現
-見てわかることならわざわざセリフにしなくていいというシナリオ法
TVをおいてある空間とキッチンダイニングルームが一体化している、雑音混ざる
-TV番組でテロップが多いわけ
-説明の多さに慣れてしまった一因
「個性的じゃなきゃダメだ」という呪縛
普遍的な好みがないので(みんなが好きな芸能人やドラマなど)自分の個性を探さないとと焦燥に駆られる
趣味がある状態が目的。中身以前に
オタクにはなれないので推しという言葉が生まれる、萎縮した気分に当てはまる言葉
p151自分の上位互換を目視できてしまう地獄
p193「エンタメに心の豊かさでなくストレス解消を求める」
体系的に作 -
Posted by ブクログ
我が子含む今の若い世代の考え方が垣間見えた。
特に息子は自分が認めるものだけに囲まれて生きていきたい、否定されたら過剰に反応する。
いつの間にそんな世界観になっちゃったんだろうって思っていたのでこの本を読んでストンと腑に落ちました。
実際子育てしてる時は、間違えない様に親は少し先回りしてしまったし
みんな違ってみんないいとか、
コスパもタイパも考えられる様になると良いな
と漠然に考えていたのですが、
過剰に進みすぎた結果の様に思えます。
最近は5年も経てば価値観はすっかり変わってしまいますね。
これからも変わっていくのでしょうね。
歴史や文化を学び視野も広げ焦りも減らしていきたいですね -
Posted by ブクログ
ポテトチップスに歴史あり。普段何も考えずに食べているものだが、その巨大市場が形成されるまでの悲喜交々が語られている。
濱田音四郎による日本への導入から湖池屋による商品としての確立、そして巨大企業カルビーの殴り込み、90年代以降の「不健康のレッテル(?)」との戦い、現在における多様化のプロセス…ただの1菓子類にここまでの歴史が詰まっているものかと驚かされる。
市場シェアの関係で後半はどうしてもカルビーと湖池屋の話によってしまうのは仕方がないが、3番手以下の企業の努力も知る事ができた。
このような歴史学と社会学の融合ー一種アナール学派的なスポットの歴史書は普段出会えない面白さがあるので広がっていっ