相川真のレビュー一覧
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購入済み
日本酒がもっと好きになる
日本酒にまつわる短編集。
日本酒のことをもっと知りたくて、選びました。
銘柄や蘊蓄を得る内容ではなかったけれど、人と人を取り持つアイテムとしての日本酒に、温かい気持ちになりました。
最後のお話は、カフェで涙ぐんでしまいました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ近代にも夢を志すフリーターはいたのだろうか?という質問を具現化したような作品。
明治末期、第一次世界大戦前の社会情勢を忠実に表現していると思う。
舞台は明治、1910年5月19日にハレー彗星の尾の中を地球が通過する噂が広まる横浜から始まる。
当時は彗星の正体は小型の天体であることは分かっていたが成分は不明で、尾には毒ガスが含まれているらしいという噂で「この世の終わりになる」のではという社会不安が広がっていた。
(2000年のノストラダムスの予言の噂話みたいw)
そんな中、前島寅太郎は、大勢にみられると緊張して演技できなくなるという致命的な欠点をもちつつ役者を目指し、東京から横浜まで身一つで