伽古屋圭市のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは...なかなk「凄い世界観」(^ ^
舞台は、遠い未来の「一度わやになった後」の世界。
人類全体、実生活はかなりアレな感じで、
人々はVRの世界をメインに生活している。
そのVR「アリス」の中で、
次々と「あり得ないこと」が起こっていく。
ざっくり言うと、トラディショナルな
「雪山閉じ込められ一人ずつ減ってく系」惨劇。
その中で、主人公の若い女性(たぶん)は、
生き残っていけるのか...というストーリー。
ただ「世界観の設定」がもの凄く独特で、
しかもかなり細かいところまで練られている。
なので、かなりな変化球が続々と投げかけられる(^ ^;
一応「細かく練られている」ので、破綻はない。
が、その分「説明くさい」描写が多いか(^ ^;
中々に実験的な作品...というレベルよりは、
もっとエンタテインメントとして成立してはいる。
最後のどんでん返しというかネタバラシは、
まぁ結構「反則ギリギリ」という気もするが(^ ^;
でも、この「世界観を構築した作者の勝ち」か(^ ^ -
Posted by ブクログ
気楽に読める娯楽小説...ではある。
が、「それだけ」ではない。
ミステリなので、例によって詳しくは書けないが...
全四作を収めた短編集ではあるが、
幕間に短い「サイドストーリー」が挿入される。
探偵のキャラがお気楽な発明家だったり、
語り手であるお手伝いさんが面白かったり、
「あり得ない」探偵助手などを見るにつけ、
お気楽ミステリーとして捉えられる。
が、その全ての設定、全てのサイドストーリー、
読み飛ばしていた伏線を全て丁寧に拾って、
全編を通して大きなストーリーが織り上げられる。
最後の最後で「そう来たか」という壮大なだましは、
だまされたこちらに大きな快感を与えてくれる(^ ^
これ以上は、説明できない(^ ^
面白いから、読め!!
...と言い放っておく(^ ^;