伽古屋圭市のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み賄いは?
まかないごはんはどんなかなぁと思って読み進めていたけど、入居初日の野菜カレーのみ。
これから入居人とのやりとりがでてくるのかな。 -
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シリーズ第2弾。
パン屋の定休日に開く黒羽三吾の無料塾にやって来た頼人は、歴史好きでその知識はずば抜けているが、ほかの教科にはまったく意欲を持てない。
母親は、好きなことだけやらすより苦手な算数も人並みに勉強して欲しいと思っているが、父親は小学校に学んだ知識なんて役に立たない、全員が同じことを学ぶ必要はなく、好きなことをさせて必要だと感じたときにやればいいと言う。
子どもの将来を考えて、ある程度の勉強のやり方を教えるのが親の務めだと言う母親とやりたくない勉強をやらせる必要はなく、本人が望まなければ学校に行く必要もないと言いきる父親に「学ぶこと」についてとても考えさせられる。
やらされる教育 -
Posted by ブクログ
主人公の息子と同じ年頃の子供を持つ親として、教育とは?を考えさせられた。
画一的で、考えない人間を量産しているという学校に行かせる事は正しいのか?
自分の学びたい事だけを突き詰め、必要な時に必要な学びを自らが行う事が本来の学習とはいえ、日本は型にはまらない生き方を認めず、一度でもドロップアウトした人を蔑む。
どのようにすればキチンとした大人になるという正解がわからない中で、我が子に自分の理想を押し付けようとするが、大事なのは子供自身が自分で決めていく事なのかもしれない。
クロワッサン学習塾での謎解き探偵ミステリーはなかなか楽しい送別会だった。そんな事、私もやってみたい! -
Posted by ブクログ
元教師の三吾は、小学4年の息子を連れて実家に戻り、父が営むパン屋で働く。
息子と同じくらいの少女がパン屋で万引きをするところを見てしまい…。
その騒動をきっかけに母親が宿題を見てくれない、ということから自分にできることがあるはずだと思い、その母親と多少のいざこざ的なことがありつつも店の定休日に学習塾的なことを始める。
他にも息子の同級生が、ディスレクシアだと気づいたり…。
元教師ということもあって、子どもに対してどうすればいいのかとか、取り返しのつかない状態になる前に避けれたらという思いが伝わってくる。
ちょっと説教くさいところやボランティア精神が強いのでは…と思うところも三吾だからか。
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Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
駄菓子屋の奥で子ども食堂を始めて約二年が経つ。
楓子のおせっかいは、相変わらずと言えばいいのか…。
今回は、高校生の三千香が同じ商店街で買い物をする姿を何度か目にして、「ヤングケアラー」だと確信し、うちの食堂へ来ないか?と誘うのだが…。
しつこく誘われるのにウンザリ気味の彼女は、弟と参加するが、これっきりだと言う。
辛辣な意見を澱みなくズバズバというのに一瞬度肝を抜かれる。
そこまで言うんだ…と。
弟だけが姉の態度を謝って、週に一度参加するかたちになるのもあり…なのか。
今回はこのほかにも子育て関して、考えさせられることが多い。
しつけは、教育は、恐怖や懲罰による支配では