ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人

ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人

小説・文芸
641円 (税込)

3pt

古書店に持ち込まれる謎を無頼派店主があざやかに解決! 関東大震災で職を失った17歳の石嶺こよりは、仕事を求めて神保町の裏通りにある小さな古書店の戸をたたいた。ぼさぼさ頭の無愛想な店主・根来佐久路は、本業の傍ら「萬相談」を受けているらしい。解決のヒントになるのは芥川龍之介『羅生門』、谷崎潤一郎『秘密』、そしてあの文豪も登場して――謎と秘密を「本」で解き明かす、大正古書店ミステリー!

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ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伽古屋氏お得意の、大正ロマン謎解き娯楽小説(^ ^
    健気でおぼこい女の子と、寡黙で天才肌の探偵という、
    これまた王道の設定で(^ ^

    一つ前に読んだ「同じような基本設定」の本には
    なかなかなの低評価をつけてしまいましたが(^ ^;
    こちらは文句なしに面白く読めました(^ ^

    設定が古書店と言うことで、過去の名作になぞらえて
    謎解きをしていくというのが面白い(^ ^
    作者はきっと相当な読書家なのだろう。

    例によってミステリなので、細かくは書けませんが(^ ^;
    軽い文体と地の文のノリツッコミがテンポよく、
    あっという間に読み終わってしまいましたとさ(^ ^

    0
    2019年03月08日

    Posted by ブクログ

    大正時代が舞台の作品が読みたくて見つけた一冊。
    店主の佐久路は第一印象より奇人ではなく優しい気配りができる人で、情報が乏しい時代に小説をヒントに謎を解く構成は結構面白かったし、行方不明の妹の件はまだ解決していないのに、続編が上梓された気配がないのが残念です。

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    ねんねこ書房で働き始めたこより。店主左久路が本業の傍ら受ける萬相談事の解決にともにあたり、さまざまな書に触れて本が好きになっていく。大正時代ごろの本は全然読んだ事なかったので興味深かった。まだ続くのかな?続編読みたい。

    0
    2021年12月14日

    Posted by ブクログ

    割と面白かった。関東大震災後の神保町が舞台ですが、あまり時代がかった感じはないです。ミステリーとしてはライトで、さらっと読めてしまいます。いろいろ謎を残しているので、続きそうな感じですね。
    ちなみにねんねこ書房ですが、猫はあまり関係ありません。

    0
    2018年08月06日

    Posted by ブクログ

    書店と謎解きを題材にした小説はたくさんあるけれど大正時代を舞台にしたものが珍しいなぁと興味を惹かれたのとタイトルの文豪に誘われ手に取った。

    時は大正、関東大震災後の東京神保町を舞台に
    「ねんねこ書房」の店主佐久路と見習い書店員こよりが本業の傍ら萬相談を受けて謎と秘密を本で解き明かす大正ロマンな古書店ミステリー。

     謎解きも関東大震災や戦争が背景にあるけれど、日常の謎解きがメインで軽い文体とユーモアがあって読みやすい。
    本書で面白いところは、やはり文豪や著名な作家、本を題材に謎解きを行っていくところかな。
    ただ謎解きをするのでなく佐久路がこよりにヒントとなる本を渡して試験のように謎解きをさせるところ。
    芥川龍之介の「羅生門」読んだことあるけど結末も本によって違うんだと初めて知った。
    こよりはあまり本を読んでいなかったのに何でそんなに読解力があるのか!こよりに負けたようでちょっと悔しい。

    五話目の「文豪の尋ね人」
    永井荷風先生が登場するのだけど、誰?
    まさかの文豪だった。自分の無知さが恥ずかしい。
    「文豪の尋ね人」はちょっと予想外の展開で面白かったんだけど結末がちょっと中途半端でモヤモヤ感が残る。
    そういえば佐久路の妹の話も半端な感じだし。
    続編ないのが残念!

    大正時代の服装や食事など大正ロマンを味わえ、当時の作家や本を知ることが出来たのは良かったかな。

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    初読み作家さんの作品。
    タイトルに惹かれて購入し、長いこと積読状態になっていた(我が家の本棚には積読棚という、まだ読んでいない本が並んでいる棚がある)が、ふと目に留まり。

    時は大正。関東大震災後の東京が舞台。
    作家業の傍ら営業している書房の店主と、雇われた女の子によるミステリ?もの。
    謎解きが文豪方の作品になぞらえて読み解くという点は面白かったが、そこまで深いミステリーという訳では無い。
    だが、文豪の作品に興味がわき、読んでみたくなった。

    最後はなんだか解決しないままのモヤッと感。続編が出ているのかと思ったが、なさそう。

    0
    2024年12月28日

    Posted by ブクログ

    職探しでようやくたどり着いた書房は
    よろず相談もしていた。

    粘り勝ち就職、と思っていたら
    何故店長が渋っていたか、も判明。
    時代背景を考えると、確かに女性一人は危ないかも。

    本を売り、相談をして謎を解く。
    人死はないので、日常ミステリー、に分類しても
    大丈夫でしょうか??
    最後、関わってはいますが、違いますし。
    探し人は、いつか分かるのでしょうか??

    0
    2023年11月22日

    Posted by ブクログ

    探偵業も行う古書店。謎解きのヒントは全て書物の中にあるとかで、参考になる本を教えてくれる。すごいコンシェルジュだ!

    0
    2019年07月19日

    Posted by ブクログ

    190717

    謎の一つひとつが浅いというかなんというか、、森さんの本だと勘違いしてて途中で気づくぐらいには読みやすかった(褒めてる)。

    0
    2019年07月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なかなか良かった☆
    この作者さんは明治大正時代を舞台にした作品が多い印象ですが、今回は大正時代。関東大震災を経験し職を失い、犯罪一歩手前まで考えるこよりが、とある本屋さんに雇われたことから始まります。
    色々な相談事を解決するのに様々な本を参考にしているところも面白い発想。そして紹介されている本も面白そう☆
    結局、尋ね人は見つからず続編もないようで、そこは残念だけど、思ったより楽しかったです☆

    0
    2025年05月21日

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