伽古屋圭市のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
困りきっていたところに、な看板に
喜び勇んで飛び込んだ。
連続短編で、最初は主人公が容疑者。
発明家の探偵と、それについてくるからくり招き猫。
端々にある、まぁ納得できる小話は
最後の最後で、なるほど、な風呂敷包み、でした。
それに、話の合間にある小話も。
2話目の話の落ちは、想像もできないところ、でした。
今なら別に…な事ですが、時代を考えると
確かに言える話ではなかったです。
人探しの3話目。
今でさえ、こういう場合もあるというのに
それはありそう、な真相でした。
しかし、それはそれで、どうするつもりだったのか。
というのもありますが、やっている本人たちも
ネタが分かってしまったわけ -
Posted by ブクログ
学校とはどのような存在だっただろう。
私が小学生のとき、学校に行く行かないとか考えたことはなかった。なぜなら行くべきものとして考えていたから。
あくまで私の持論だけれど、私は根っからの文系で、理系科目は恐ろしくできないし、理解力のかけらもない。高校の物理や数学の授業は地獄だった。点数も、文系科目は割と上位だったけれど理系科目は壊滅的だった。理系科目は正直勉強したくなかった。でも、じゃあやらなくていいよと言われると疑問がある。好きなことだけしたいけれど、嫌いなことに向き合うのも勉強というか、成長だと思うんよな、私は。
でも本人が色々考えて選択をしたなら好きなことだけするのも間違っていないとは思う -
Posted by ブクログ
書店と謎解きを題材にした小説はたくさんあるけれど大正時代を舞台にしたものが珍しいなぁと興味を惹かれたのとタイトルの文豪に誘われ手に取った。
時は大正、関東大震災後の東京神保町を舞台に
「ねんねこ書房」の店主佐久路と見習い書店員こよりが本業の傍ら萬相談を受けて謎と秘密を本で解き明かす大正ロマンな古書店ミステリー。
謎解きも関東大震災や戦争が背景にあるけれど、日常の謎解きがメインで軽い文体とユーモアがあって読みやすい。
本書で面白いところは、やはり文豪や著名な作家、本を題材に謎解きを行っていくところかな。
ただ謎解きをするのでなく佐久路がこよりにヒントとなる本を渡して試験のように謎解きをさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ降矢伊緒は男尊女卑かつ子供の人権無視の親のもとで我慢していたがついに家出。自分の道を見つけるために上京したが見つける術もなく5年もたってしまった。それを見るにみかねて親友がまかないつきの下宿屋『猫目荘』を紹介する。
そこには2人の大家と4人の住人がそれぞれ信念を持って生きている。その中で暮らしていくうちに伊緒の人生の方向性も見えてくる。
「動かないと運命にはぶつかれない」
「自分の行動は、この世の中で数少ない自分でコントロールできるもの。だったらそこは覚悟を持って自ら決断しなきゃ。(中略)日常生活でも、仕事でも、自らの意思で決められる範囲を増やしていくのが人生の満足度を高めていくコツ。」
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匿名
ネタバレ 購入済み賄いは?
まかないごはんはどんなかなぁと思って読み進めていたけど、入居初日の野菜カレーのみ。
これから入居人とのやりとりがでてくるのかな。