友麻碧のレビュー一覧
-
購入済み
買ってよかった! 初レビューで
現実逃避でマンガに走っている、大人げのない大人です。基本は無料で読める範囲で、最近良く考えてから購入し始めました。購入後、明日の誕生日までとっておいて、4巻を拝読させていただきました。
傷モノの花嫁~、正直高いなーって思ったんです。でも、読みたかったので、思い切って割引の時にまとめてまとめて購入してみました。
結果、買ってよかったです! 他の安いマンガを購入しましたが、ラインマンガの無料レベル同等に短くてがっかりしました。
それに比べ、傷モノの花嫁~は満足のいく長さにう加え、後書きのストーリーもほっこりする内容で、とても楽しみ。
しかも、なんて言うんだろう、この漫画すごく好きです。夜行様と菜々緒の関係や、お二人の現状に甘んじず、常に相手を思いやり、前向きでひたむきで優しく、それでいて相手をとがめる強さを持つ人柄、それを取り巻く暖かい人達。
時々泣けてくるストーリーに癒されます。絵もとても好き。作者様、いろいろご苦労もあると存じます。どうぞ無理せず、お体ご自愛下さいね。次巻、楽しみにしております! -
Posted by ブクログ
ネタバレ葉君の不老不死の運命が
あまりにも残酷過ぎて言葉を失った。
そして
葉君の両親、兄妹、六花に対する
ずっと秘めていた想いを知ると
本当に良い家族でずっと支え合ってたのが
葉君が家族から本当に愛されていたのが
痛いほど伝わってくる。
最初の50ページぐらいで
ぼろぼろ涙が止まらないし
胸が苦しくてどうしようもない。
▷▷▷▷▷▷
六花が本家の女長子の輝夜姫で
天女の羽衣を水無月家で唯一使えて
神通力が聴力にあるから龍の声が聞こえる。
だから
六花は水無月家で唯一龍と交渉できて
初代輝夜姫が結んだ盟約を書き換えられる。
そしたらもしかしたら
葉君の贄子の運命を変えられるかもしれない。
いくつもの条件が揃って初めて
不老不死で贄子の運命を持つ葉君を
助けられるチャンスがあるから
文也さんは条件が揃うのを待ってたんだね。
それまでに文也さんは
どれだけ分家の圧力に耐えてたんだろう。
当主としての重圧に耐えてたんだろう。
父親を殺され母親が眠り姫になり
葉君まで贄子として奪われそうになり
どれだけ我慢をしていたんだろ。
考えれば考える程
文也さんの家族を想う気持ちや
当主としての立ち振舞いに感動する。
▷▷▷▷▷▷
六花さんは嵐山の本家に来て
家族の温もりや愛情を知ることができて
失いたくない大切なものを見つけて
生きる希望みたいなのを見出だすことができた。
そして自分の命と引き換えにしてでも
葉君を贄子の運命から助けたい
文也さんと卯美ちゃんを絶望から守りたい
って思えるようになったから
六花さんは輝夜姫という立場を受け入れた。
何を犠牲にするか捧げるか
龍と水無月家の落とし所を見つけるって
ここでの交渉が何百年って続く可能性があるから
六花さんへかかる責任とかが重たすぎる。
実際は文也さん達と生きたいと思ったから
命と引き換えはしなかったけど
六花さんは右目を失った。
命と引き換えじゃなくて良かったけど
右目を失うのが良い訳じゃない。
六花さんが右目を犠牲にした事を知った時
文也さんはどれだけ後悔しただろう。
水無月家の黒い部分に
巻き込んでしまった罪悪感はどれだけだろう。
そんな時の六花さんの
「利用すると思うより
助け合うと思う方がきっと幸せ」
って言葉ば凄く響いたなぁ。
六花さんは水無月の本家に居場所を見つけ
文也さんは家族を守るためにも
六花さんの輝夜姫の力が必要だった。
お互いが必要としているからこその
必要不可欠な存在になったってことだよね。
▷▷▷▷▷▷
ひとまずは
天女の羽衣が六花さんに引き継がれてて
龍との盟約が無事に書き換えられて
葉君の贄子の運命が100年後まで延びたから
本当に良かったし安心した。
それに
葉君の贄子の運命が100年後に延びたということは
不老不死で他の人よりちょっぴり長生きして
それから贄子として死ねるってことで
しかも次に生まれる贄子も
ちゃんと生きてから贄子になるって
これからずっと人並みの幸せを掴めるってこと。
六花さん本当に凄いなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ文也さん、葉君、卯美ちゃんの
お母さんが入院する病院に
行くことになった六花さん。
そこで神通力が聴力にある六花さんは
文也さんのお母さんの声が聞こえる。
水無月家で暮らしてきて文也さん達が両親を
大切にしていることを理解しているけど
六花さんは実母に罵られてきたから
お母さんがどういう存在なのか
上手く理解できなくて沢山迷って悩んで
文也さん達に内緒で病院に行った。
六花さんの気持ちは凄い分かるし
水無月家本家に来た時と比べたら
ちゃんと大切にされて癒されてるんだなぁ
ってすぐに分かった。
そこで六花さんは
お母さんの夢の中に入って自分の目で見て
父親が水無月家を出る前のことを知るし
文也さん達が本当に愛されていることも知る。
その事を知った時の
六花さんの気持ちを考えたら
とっても複雑だっただろうなぁ。
それに文也さん達への伝言は
どんな風に伝えるのか気になった。
病院の帰りに外に文也さんが居た時
六花さんも文也さんも
心の中は複雑で色んな気持ちで葛藤してるし
関係も少しギスギスしちゃったしね。
でも六花さんの葛藤を知ったら
文也さんならきっと
全てを理解してくれるんだろうなぁ。
本当にふたりの関係が羨ましい。
そういえば六花さんが
文也さん達のお母さんの夢の中で
最後に額を合わせて送られた物って
何だったんだろう。
夢の中でも贈り物ができるって凄いなぁ。
▷▷▷▷▷▷▷▷
本家の次男・葉君が
まさかの不老不死の神通力の持ち主なんて
不老不死の持ち主は誰だろうって
その存在を知ってから気になってたから
知った時は六花と一緒に驚いた。
しかも
不老不死の神通力を持っていると
水無月家の掟で龍の贄子になる運命って
葉君はどんな気持ちで過ごしてたんだろう。
文也さんと卯美ちゃんも
続けて両親を失ってからは
これ以上大切な人を失いたくないって
兄妹で助け合いながら頑張ってるのに
葉君の運命は水無月家の掟だから
きっとずっと葛藤してたんだろうなぁ。
おそらく輝夜姫・六花に
何かしらの秘密があるんだろうけど
六花も環境が目まぐるしく変化して
苦しいことも沢山知り始めてるから
これ以上は重たいものを背負わないでって
願いたくなるけど
こうなったらそんな猶予もないんだろなぁ。
これから水無月家はどうなっていくの? -
Posted by ブクログ
ネタバレ「当主」「許嫁」「あやかし」
気が付いたら
当たり前のように理解できるくらいに
日常というか読書に溶け込んでるなぁ。
最初は古風なストーリーと思ってたのに
今は読みたくて仕方ないくらい
好きになった時代設定なんだよ。
▷▷▷▷▷▷
まず水無月家が
月より降り立った天女の末裔ってのが
現実離れしてるのに
かぐや姫の竹取物語に沿ってるから
背景がすんなり入ってくる。
▷▷▷▷▷▷▷▷▷▷▷▷
六花と母親・双子の姉が
水無月家の本家で対面した時に
母親から散々な言われようで
目を反らしたくなるくらい苦しかった。
でも六花はその境遇だったから
水無月家の本家に来てから
ほんの些細なことでも幸せを感じられるし
戸惑いながらも文也を好きになっていくんだよね。
そして文也は当主になるべく
虐待紛いの教育を施されているし
予言で六花の存在を知っているから
常に自分の存在意義を
考えざるを得ない環境だった。
それでも六花の存在が
文也の希望に繋がっていたなんて
次期当主の自覚とか関係なく
本当に優しい人なんだろうなぁと思った。
そのあとで六花の境遇を知って
より六花を守りたい存在になってるのが
日常の六花に対する姿勢から伝わってくる。
そんな六花と文也だから
お互いの存在が必要で大切で
生きていく為には必要不可欠な関係だと思う。
六花と文也の関係性が進展していくのが
なんとも微笑ましいし
政略結婚から恋愛になるまでの
ふたりの内面が垣間見れて
本の世界に入り込みながらキュンとする。
血に雁字搦めの許嫁なのに
その中でどう幸せの形を見つけて
家族になっていくのか楽しみ。