野田サトルのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
いろんな意味でえげつない
来るところまで来てしまった感のあるこの巻。
各人の様々な感情が渦巻き衝突する。
守るべきものがある人々、守るのは自分だけの脱獄囚。みんな命懸け。
壮絶な争いが繰り広げられる中、尾形の芝居が余りにもショボ過ぎて一服の清涼剤にすら思えてくる。
ギャグを交えながらも変わらない衝撃…見てるこっちが苦しくなる。あんな場面にさえ笑いをブチ込んでくる野田先生の懐の深さに言葉を失います。
だけどこれだけ言いたい。キロちゃん、最後の言葉が…
気持ちは分かるけど…奥さんがいくら働き者だからって、今までキロちゃん不在の中でも頑張って子供達育ててきて、これからも…
いくらコタンの人達が助けてくれるか -
久々に興味のあるマンガ
無料サンプルをいろいろ読んでますが、久しぶりに興味あるマンガに出会えました。絵の見易さと内容の面白さに惹かれ、ついつい続編を購入してしまうほど良い作品だと思います。
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購入済み
ファンなら絶対読んで欲しい
ああそういうことだったのか、という納得感が得られます。
文調も読みやすく、何かに偏った書き方をされていませんので不快感はありません。
とても勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ待って…尾形が格好いいよ…格好いい…
あと鯉登少尉におしっこかけようとして追いかけっこしてる佐一くん可愛い
灯台の灯りの前で杉元達を探してうろうろしちゃう鯉登少尉も可愛い
灯台であったかい所に丸まってる佐一くんと谷垣も可愛い
一抜けしようとした所で佐一との約束思い出しちゃって舞い戻ってくる白石ホンマ好き尊い
全体的に先遣隊が好きでな……
所で尾形の「ヒンナ」は杉元のオソマ=杉元にこだわるアシリパの中で杉元に取って代わって懐柔するために媚び売ったって感じと解釈。
それに気付いてのキロちゃんと白石のドン引き顔かなー
尾形の生い立ちに関して「くだらねぇ」で終わる佐一と「(生まれはともかく)性格が