高山正之のレビュー一覧

  • マスメディアの罪と罰

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    保守派の論客で知られる高山正之さん と阿比留瑠比さんという、産経新聞OB と現役による著作。

    第二次世界大戦前からアメリカを中心に日本に対して行われてきた工作を掘り起こし、マスコミがいかにそれに追従してきたかを暴露していく。

    アメリカが仕掛けたWGIP。これ は日本だけでなく、アジア各国にも仕掛けられていた。日本が欧米各国からアジアを開放したのではなく、侵略者であると歴史をねじ曲げたことを暴露している。アメリカの奥底に潜んだ、非白人・非キリスト教国家への蔑みを、暗躍とともに暴いている。

    さらにそれをベースに、新聞の歴史を発刊した明治から遡り、どのようにその論調が変遷していったかを、朝日

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    2023年12月21日
  • 洗脳支配の正体

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    もう何回か読まないと理解できない感じではあるけれど。
    タイトルにある「洗脳支配」は、国の上に立つグローバリズムによる支配だ。
    その一端をになうものが、新聞などのメディアであり、
    彼らはグローバリズムの資金(奨学基金を含む)により直接・間接的に飼いならされている。本書では自慢するなんて、とバッサリ切り捨てている。

    表向きは平等、自由、ダイバージェント、といった言葉で煙に巻いているけれども、トランプちゃんはじめ白人は有色人種への差別感は歴然とあるし、それが行動を伴って表に出ている。
    不寛容の宗教は、宗教だけに留まらず考え方・生き方までも不寛容となって表に出てくるものだ。これが日本人の考え方と相容

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    2022年03月06日
  • 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

    mac

    ネタバレ 購入済み

    日本を取り戻す

    一部ご紹介します。
    ・ディープ・ステートが中国共産党と組んで、非合法な手段で、ドナルド・トランプを大統領の座から引きずり降ろした最大の理由は、ディープ・ステート最大の利権である通貨発行権を喪失する(FRBを潰される)ことを恐れたからだ。
    ・アカデミーは、ディープ・ステートに握られている。彼らの気に食わない歴史解釈をする者は、「歴史修正主義者」のレッテルを貼られ、学界から出てこられない仕組みになっている。
    ・検事と裁判官と弁護士が仲間だったら、自分たちで罪を作っておいて、弁護士も自分たちの弁護士が出て、みんなで儲ける。
    日本企業がアメリカに進出すると、必ず訴訟を起こされる。政府機関が罠を

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    2022年09月30日
  • 変見自在 スーチー女史は善人か

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    いや〜面白かった。うっすら知ってることも、高山氏の論説にかかると痛快の一言!
    知らなかったことには、ほんまかいなぁとツッコミを入れながら、自分でも調べてみようと興味が湧いた事柄が多数。
    ニュースで流れる上っ面を見てたら、あかんと改めて思った。

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    2021年05月20日
  • 渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実

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    知の大家にとっての未完のお仕事を高山氏が挑んでおります。
    同じ立場であってもワシは怖くて出来まへん。
    高山正之先生の無頼調子で乗り切るつもりや!頑張れ!

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    2019年08月22日
  • 韓国への絶縁状―変見自在セレクション―

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    韓国への絶縁状:変見自在セレクション。髙山正之先生の著書。隣人を上から目線で批判するのは簡単なことだけれど、それでは何も解決しない。相手だって同じような不平不満を持っているかもしれない。絶縁したり絶縁状を突きつけたり不平不満をぶつけ合っていがみ合うのではなくて、お互いに寄り添って有効関係を深めるのが一番です。

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    2019年05月23日
  • 歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」

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    朝日新聞など普段何気なく読んでいる新聞でも、事実をそのまま伝えていないことがあるようです。この本を読んで、新聞やTVのニュースの見方がかわりました。

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    2019年05月02日
  • 日・米・独――10年後に生き残っている国はどこだ

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    "国際政治を語るとき、とかく日本からの視点のみでの論理を展開し語られる書物が多い中、本書は第三国から日本がどのようにみられているのかも語られている。
    こうした本を定期的に読むことが国際人として活動するには不可欠と考える。"

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    2018年11月24日
  • 変見自在 スーチー女史は善人か

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    国際的事件、政治情勢、国際情勢から、日本を取り巻く世界各国の建前ではない思惑、大国のエゴ、日本の官僚、大手新聞の困った生態などをさらけ出す。

    そこに書いてあることは、普段の新聞やテレビニュースでは、一生知れないような、それでいて厳然たる事実としか思えない内容である。

    いかにニュースや新聞を鵜呑みにすべきではないか、身にしみる。

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    2012年01月21日
  • アメリカはどれほどひどい国か

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    日下 公人(くさか きみんど、1930年12月9日生 )は、日本の評論家、作家。保守派の論客として知られる。

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    2011年01月15日
  • アメリカはどれほどひどい国か

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    日本は外国に対して外国の根本的な考え方をしっかり理解した上で外交をすることが必要。そのためには今までの教育、メディアの情報は偏っているといえる。

    敗戦後の仕組みの中で現代が動いているとするなら、敗戦国としてのバイアスがかけられた価値観が植え付けられている可能性があるようだ。

    世界史をしっかり勉強して、自分の頭で考えてみよう!

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    2010年06月12日
  • 日本はどれほどいい国か 何度でも言う、「世界はみんな腹黒い」

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    この本を読んでやはり今のニュース、報道、新聞が事実を正確にかたらず、かたよったバイアスをかけてメディアを牛耳っていることをあらためて認識した。

    話はそれるがtwitterやustで市民目線で情報発信してそれが世の中を変えていければすごいことだと思う。

    こんな世の中だからこそ古の日本人の魂を学んでいこうと思った。

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    2010年06月10日
  • 歪曲報道 巨大メディアの「騙しの手口」

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    朝日新聞、筑紫哲也、NHK
    もはやメディアは日本をつぶしたいようですね。
    ●日新聞や●BS、●HKとか
    何で報道は左翼なのか?
    そしてテレビというものが
    如何に出鱈目かよく分かりますね
    心して読む本です。

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    2009年10月04日
  • 渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実

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    戦後教育の中で育った私たちが、いかに「アメリカが作り上げた日本像」に侵されてきたか、そしてそのような「恥ずべき日本」というイメージを日本を代表する大学教授たち、そして朝日新聞を筆頭としたメディアが撒き散らしてきたかを鋭く告発する書物。

    もっと早くから渡部昇一を、読むべきであったと、反省させられた書。

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    2025年10月14日
  • 変見自在 サダム・フセインは偉かった

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     随分前の週刊新潮の辛口コラムの文庫化。
    ジャーナリズムって何なのだろう?
     ごまかし、粉飾、今も昔もあるね。
     人の本質は変わらないのかな?
     だから物を言う人が大切だと思う。
    しっかりした検証の上で、説得力はうまれるのだから。
     付け焼き刃はバレるし、虚しい。
     せめて鵜呑みにすることだけでも止めたい。せっかく頭のがついているのだから。考える頭がついているのだから。

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    2024年02月15日
  • 変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か

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    相変わらず教養深く
    適度な乱暴さに笑えたりして胸がすく思いに。
    週刊新潮で時々読んでますが
    まとまると読み応えあります。
    高山正之さん、長生きしていただきたいです。

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    2024年02月02日
  • 洗脳支配の正体

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    私にとっての高山正之氏は、メディアの欺瞞に気付かせてくれたコラムニストの一人。元産経新聞記者でもあり、右寄りながら、この国に潜む報道の問題について、舌鋒鋭く指摘してくれるジャーナリストでもある。

    やや違和感を持ったのは、未だに日本の工業製品が世界をリードする程優れているという感覚と、白人が恰も一枚岩であるかのような論調。それと、関ヶ原で収穫作業をする農民を戦より優先させた例や異教徒の洗い出しを踏み出で済ませた例を引き、日本人には残虐性が無いかの様な主張。いや、残虐性は一部にはあったし、別にあっても良い。問題は、それを歴史修正した上で、現在に政治利用する事である。

    洗脳支配するものは誰か。ア

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    2022年03月13日
  • アメリカと中国は偉そうに嘘をつく〈新装版〉

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    相変わらずキッツイ高山先生。むっちゃ面白い。
    皮肉効きすぎて、敢えてか断定なんで、多少割り引かないといけないのかもしれないけど、ガツンとくる。
    これ、結構まとまってるかも。先生の主張。

    日本最高。

    少なくとも近世は、日本の価値観を巡って世界が動いた。
    動くべきであった。

    それでもまだ米国の方がマシ。
    民主主義だから。
    素朴な米国民の良さが、たまに出るから。

    アッチョンプリケ。

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    2022年02月09日
  • 変見自在 コロナが教えてくれた大悪党

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    相変わらずの鋭い視点と切り口。雑誌連載とあって、参考図書などは全く触れられていないが、大陸半島、マスコミ、身も蓋もなく、ボロカスである。

    劣化していく日本。

    もはや、日本自体をユネスコに登録してもいいんじゃないか。

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    2021年12月30日
  • 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

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    陰謀論とかDSとか最近ネット上でよく出てくるワードの理解が深まったのでよかった。

    安倍さんを擁護する部分についてはまだ腑に落ちないところもある。
    ヒトラーは遠い国、昔の人だからそうだったの?っていう気持ちにはなった。

    歴史修正主義という言葉を初めて知って、そこらへんはまだ理解できたとは言えないけど

    どの角度からどう切り取って、メディア(宣伝)にのせて大衆に知らしめる(洗脳?)かというのは、今の医療やワクチンの勧め方を見ても歴史と似ている気がする。

    日本を多民族化(分断が始まる)させない、来る外国人を日本人化させてきた日本。
    その通りだと思う。

    日本人はもっと賢くて、誇りを持った方がい

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    2021年10月23日