あらすじ
ニュー・クラシック・ライブラリー第2弾!
そろそろ日本人も本当に腹黒いのは誰かを知るべきだ。
戦後75年を経ようという今日でも、日本はいまだに隣国から何度も歴史問題を持ち出される。
国際条約すらも簡単に反故にされる無法の世界だ。
日本国憲法は他国の善意によって平和を享受できるという。
しかし、そんな理想世界はついに実現しなかった。
世界は悪意でできている。そのことに気づかなければ、
日本はいつまでたっても騙され続けるだけだ。
この本には誰が本当のワルなのかが書かれている。
新聞が決して報じない真実を満載した痛快エッセイ!
【内容の一部】
・日本文化人の「反権力」は相手を間違えてないか
・日本で一番偉いと勘違いした「朝日」と「検察」
・日本人は今も昔も中国人のいいカモでしかない
・アメリカは日本に戦争を仕掛けたツケをいま払わされている
・日本を悪い国だとしたアメリカの戦後レジームに悪乗りした朝日新聞
・「性奴隷」こそは欧米の専売特許じゃなかったのか
・いつまでGHQ憲法を抱きしめれば気がすむのか
・日本だけは改憲できないとアメリカが決めた
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
相変わらずキッツイ高山先生。むっちゃ面白い。
皮肉効きすぎて、敢えてか断定なんで、多少割り引かないといけないのかもしれないけど、ガツンとくる。
これ、結構まとまってるかも。先生の主張。
日本最高。
少なくとも近世は、日本の価値観を巡って世界が動いた。
動くべきであった。
それでもまだ米国の方がマシ。
民主主義だから。
素朴な米国民の良さが、たまに出るから。
アッチョンプリケ。