櫛野ゆいのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
▼あらすじ
美しい白い翼に、天使の歌声をもつ有翼人種――通称カナリア。
愛玩品として見せ物小屋で歌うことを強いられていたノワールは心も声も枯れ果てていた。
「そのカナリアは、私が言い値で買おう」
そんなノワールを冷たい声で買ったのは美貌の貴族の男・シルヴェストル。
不機嫌そうな新しい主人に、ノワールは怯えるばかりで…!?
王政への不満が募る革命前夜、身分差の愛に、激しい嵐が吹き荒れる!!
***
表紙の雰囲気と“革命”という言葉からシリアス寄りで耽美なお話なのかな?と勝手にイメージしていたのですが、蓋を開けてみたら思いがけず甘々なお話で、300ページもある割にはとっても読み易い作品でした -
-
購入済み
ちびっこは癒される
やっぱりちびっこには癒される
今回は猫耳としっぽがある生き物が暮らす世界
その中でも血統や純血にこだわりもあるみたい
だから金儲けのために誘拐して繁殖させている -
ネタバレ 購入済み
これは…
なかなかハードな兄弟ものでした。
血の繋がっていない1番上の和道
2歳下の瞬と4歳下の亮(この2人は血の繋がった兄弟)
それぞれ想い人が違う中、一緒に愛し合うには〜の進化系LOVEなんだろうか?
愛し方って色々あるんだと、ある意味感心しちゃいました。 -
ネタバレ 購入済み
竜人とのスローライフ満喫
田舎住まいの竜人×記憶喪失の青年
竜人は人間にもなれますが、基本は表紙の姿です。
人が周りで沢山死んでいる、その中で意識が戻った青年。今までの記憶を無くして混乱しているところに現れたのが攻めの竜人アーロン。彼に助けられ、一緒に暮らしていくことになります。
作者あとがきにもありましたが、マジで田舎のスローライフ。狩りの描写やチーズ作りの描写が詳しかったり、薪を割ったり五右衛門風呂?に入り…
甲斐甲斐しくお世話をしてくれる強いアーロン。
細くていい匂いがして素直で可愛いレイ。
楽しい同居の日々を重ねるうちに、お互いはっきりと恋心を自覚するのでした。めちゃくちゃ甘々な日々を送ります。
最後にちょ