phaのレビュー一覧

  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    できる人ほど、力を入れずにいろいろなことが回っていく習慣や環境を形作っている

    人生は世界最大規模でやろうと思えばなんでもやれる自由度マックスの超オープンワールドゲームだから、プレイできうる限りなんでも楽しまないと損だ。

    やる気は、実際に行動を起こすとそこからやる気が湧いてくる

    などなど、肩肘張らずに、適当に力を抜きつつ、学び、表現(アウトプット)していく方法と考え方がたくさん書いてあります。

    私には、Phaさんの感性は、何となく共感できるところがたくさんあるのです。

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    2020年05月08日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    こんな生き方、考え方もあるんだ、と学びが多かった。
    気温25度くらいでそよ風が吹くような生き方の本。

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    2020年04月29日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    ほどよく力が抜ける感じの文章で、押し付けられる感じがないので、読みやすい。

    習慣、ゲーム化、楽しいことだけ。
    本に書いてあることをたくさん覚えるだけじゃなく、いろいろなこととつなげる。
    制限はやる気につながる。

    インプットのポイント
    興味を持つ、つなげる、繰り返す、気分転換、五感を活用するメモする

    アウトプットのポイント
    ブログやTwitterでの軽いアウトプット、人前で発表するような重いアウトプット、大きい紙と小さい紙、縦長横長の使い分け、ひとりブレストー構想ー実装の各段階をきっちり分ける

    モチベーションのポイント
    姿勢を変える、場所を変える、日付を書く、自分のダメさをスケジュール

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    2019年12月14日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    移住本、キラキラしたものが多すぎませんか?
    都市部でクリエイティブな仕事をしていた人が地方(かなりの田舎)に移住して地域を変えるようなステキな起業をしました!的な。
    それに比べるとずっと参考になる1冊だと思います。実際には完全移住ではなく都市部と地方の2拠点維持が前提になっていますが、移住の考え方として現実的な内容。

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    2017年06月30日
  • しないことリスト

    購入済み

    共感できます

    作者のphaさんのようには、生きられないけれど、考え方は「うん、そうそう、そうだよね!」と、共感できる点が沢山ありました。当たり前のように感じてきた価値観が、正義でも正解でもないと感じることが多いこの頃です。煮詰まってしまった時に、読み直したい一冊です。

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    2017年04月14日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    都会生まれ、都会育ちで帰れる田舎を持たない人たちが、いざとなったら静かに過ごせる場所「フルサト」をつくる。都会か田舎かではなく、ゆるやかにいい所取りをする感覚の話だ。都市と田舎の交流をつくったり、田舎にカフェのような文化的要素を増やしたり、楽しく田舎と関わっている様子が分かる。

    フルサトの条件とは、心身ともに健やかに生活が送れる、動物的なペースや感覚で暮らせる、自力で食べ物が調達できる余地があるなど、都市的マネー経済から離れられる要素が多いこと。似た事例として、農閑期に行く湯治場、北欧のサマーハウス、ロシアのダーチャなどを挙げている。

    終盤はフルサトを作ることの思想的意義。歴史的に見ても価

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    2016年05月16日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    関東に住みたくない。
    熊野は特殊事例なのか、よそでも起きてるのか、これから起きうるのか、はわからないけども、とりあえず関東に人が多すぎてつらいのでなんとかなってほしいものです。ただ、反経済学的な部分はちらほら見えて違和感。

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    2015年07月09日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    「フルサトをつくる」は単なる田舎への移住のススメや自然主義的な地方礼賛本でもない。

    都会のほうが面白いことが多いし、イベントごともいっぱいあるし、人も多くて賑やかだ。

    でも、地方は静かで、自然豊かで、家も土地もたくさんあって、畑をやったり、空き家再生したりと、することも意外と多いし、生活コストも低い。

    ここで、都会と地方、どっちがいいか、みたいな話になるけれど、どちらか一方しか選べない、なんてわけでもない。

    たまに遊びに行くことができて、いざとなったら、安心して帰ることのできるコミュニティがある場所、それが「フルサト」だ。

    完全に田舎に移住しなくても、田舎の良さを味わいながら、生活の

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    2015年05月26日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    最近読んだ中で一番刺激と学びのあった本。地域おこし協力隊の対極にある軽くて堅苦しくない二地域居住に、多くの人に関心を持ってもらいたいです。

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    2015年02月24日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    ベトナム旅のお供に買った本。
    本の帯に惹かれた
    「旅文庫の決定版」やって

    まあうん納得。でも自分が理想とする旅の形とはある意味真反対?というかまだその境地までたどり着けてへんなと
    やし、そもそもの考え方が違ってて、「なるほどそういう旅もアリか」と

    これ読んで感じたこととしては「逃避行」としての旅じゃないな、自分がしたいのは

    (12/4追記)
    解説 を読んだ。
    星☆を1つ追加した。
    なるほど、この人の文章は、押し売り感がない
    気に入ればどうぞ、ちがうなと思ったらさようなら
    手な感じに、その言葉は熱を持たない
    流行り廃りに囚われずに自分が興味を持ったものに反応し、そのものに執着もないから、わ

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    2025年12月01日
  • できないことは、がんばらない

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    ゆるくてもいい
    頑張らなくてはではなく
    頑張る必要がない
    マイノリティが悪いのではなくそれぞれの歩調が違うだけ
    多様性の時代、
    人を見て自分を変えるのではなく
    自分らしく生きていく

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    2025年11月22日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    まず率直に感じたのが、著者さんの性格が羨ましいなと感じました。
    思い立ったらすぐにどこかへ行けるところ。
    実行力の塊だなと実感しました。
    夜行バス、鈍行電車に揺られながら行き先も分からず旅に出る。
    おすすめのサウナに行くたため、名古屋に行ったり、バイクで東京から和歌山県の新宮市にツーリングしたり、羨ましいライフスタイルだなと実感しました。

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    2025年11月08日
  • しないことリスト

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    所有欲を捨てることなど、最近自分が考えていたことに近い内容が多く、共感できる部分が多かった。一方で、やや自己啓発的な“ダルさ”もあり、phaさん自身が社会からドロップアウトした立場で語る部分は、会社勤めの自分からすると飛躍を感じるところもあった。
    ただ、終盤で「自分に合う考え方だけをつまんで参考にすればいい」と書かれていて、それが腑に落ちた。自己啓発本の読み方を少し変えてみようと思えるきっかけになった。

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    2025年11月05日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    シェアハウスやニートを通して中年の危機を迎えた人の本。学びがあるとかではないのだが、人生の一つのケースとしてのリアルさがあって面白い。

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    2025年10月10日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    ネタバレ

    著者と同じタイプの人間なので、分かる〜と思いながら読んだ。でも40代に突入していないので、老いを感じる気持ちは未来の自分を見ているようだった。
    老いの何が辛いって自分が衰退していくのを感じるから。この本のタイトル通り、パーティ(=若さ)が終わって、喪失感と共に静かに生きていくのしんどそう。でもそれすらも悪くないって思えるようになるのが老いるってことなのかな。40代まであと数年なので、自分がどんな心境になるか楽しみになってきた。

    外食が裕福層の文化に日本もいずれなっていくっていうのは、最近思っていたことなので同じ意見を持っている人を見かけて嬉しかった。
    あと飼い猫に対して「陰キャ男子」「人間だ

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    2025年10月03日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    私は旅行に出かけるのが好きだが、表題の「どこでもいいからどこかへ行きたい」という感覚が非常に合っていると感じて旅先で買った。読んでみて、確かに冒頭は自分の感覚と合っていた。一方で著者のようにシェアハウスに住みたいとは思わないし、定時に会社に行きたく無いとも思わない。自分、意外と会社員やれているんだなと思った。

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    2025年09月28日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    ネタバレ

    ん?確か歌人の方だったような。
    歌集だと思って借りたらエッセイだった。
    日本一有名なニート?
    今は蟹ブックスの店員さん!?
    どんな経緯で読みたいリストに入れていたのか全然思い出せない。

    冒頭示される思考回路はあまり共感できないもの。
    「ずっと何も背負わない自由な状態でいたかった。」
    「とにかくひとりで気ままに毎日ふらふらしていることが、自分にとって大切だった。」
    「あまり働かずに毎日ゲームとかをして暮らしていた。」
    「いつまでこんな感じでやっていけるのだろう、ということは、あまり真剣に考えてはいなかった。」
    「まあなんとかなるんじゃないか、と思っていた。」

    いや、そういう気持ちになることも

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    2025年09月20日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    phaさんの本は何冊か読んだことがあるので、著者の心境の変化に驚きつつも「分かる~」と共感した部分が多々あった。

    他の著書にも共通することだけれど、シャボン玉のような風に乗って消えてしまうような文体がとても心地いいし綺麗。
    いい意味でこの人にはプライドとか見栄とか、そういったものがなくすごくフラットなんだろうな、と。

    「もし破綻したら文章にしていろんな人に笑ってもらう」というような一文があったけれど、スゴーと思った。
    私はプライドが高くてそんなことが出来ない。ダメな自分をまだ晒すことができない。そんなくだらないプライド、捨ててしまいたい!

    心底こういう考えが出来る人になりたい。

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    2025年09月19日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    え、めっちゃ面白いやん。
    そうそう、かつて旅ってそんな感覚だった。

    私も学生の頃は京都にいて、お金がなくて、時間はあって
    日常から離れることが旅の大きな目的だと思っていた。

    そんなことを思い出させてくれた一冊。

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    2025年09月14日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    お金があまり使えないが、いつもの暮らしを抜け出したくて、鈍行列車や高速バスで離れてみる。同じではないがそのワクワク感は分かる。身近な牛丼屋やサウナでも、遊び方で世界は変わる。海外旅行を紹介するような大きな事は書いていないけど、あんな事したいと具体的な叶いそうな旅や楽しみが頭に浮かんだ。

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    2025年09月09日