phaのレビュー一覧

  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    将来の不安のためにお金や家族、会社に頼るのではなくて、いろんな人のネットワークを広げたり、できることや興味のあることや知っていることを増やしたり、いろんな地に根を張ったりしておく方が良い。自ら私的なセーフティーネットを作るのだ。

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    2021年06月30日
  • しないことリスト

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    個人的にやるタスクが増えすぎていたため、この本を読んで少し気が楽になった。
    作者が全てをやるのではなく、自分に合ったことをやってみるというのは、他のhowto本にありがちな記載とは違っており、共感できた。

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    2021年05月10日
  • しないことリスト

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    「自分はこのままでいいのだろうか」
    「もっと楽に生きたい」

    新しい生活が始まって、常々これらを感じる日々が続く中、ちょうどいいタイミングに出会えてよかったと思える一冊だった。

    仕事は人生の「手段」でいい。
    自分のペースで。
    落ち込んだら、逃げてもいい。

    などなど、日頃から自分を追い詰める癖があったので、あまり深く考える必要はない、逃げたければ逃げてもいいのだと気づくことができた。

    特に「人間は何もしないでいると、自然と前向きになれる」ことを知ったときは、焦らずに、自分の気持ちに素直になればいいのだと納得することができた。

    これからも「ラク」に生きることを考えよう。

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    2021年04月30日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    選択の自由として、労働をしないという人生もあるという事を、発見できる。

    面白いのは、著者が社会への不満からの行動ではなく、好きでやっている点。

    家族を作った場合の、こういったライフスタイルについても知りたい。

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    2021年01月11日
  • しないことリスト

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    私は、全ての人が明るく陽気でアツい必要は無いと思っている。
    それぞれに落ち着く(魅力的にみえる)温度が誰しもあるのではないだろうか。

    タイトルから感じとれるように、
    この本、そして著者には「ガツガツ感」が無い(と私は思う)。
    だからと言って、この本には絶望感や卑屈さ、暗さは無い(と私は思う)。
    なんだか上品ですらあり、満ち足りた印象を受けた。
    それは著者が自分の適温、自分らしい生き方を確立しているからだと思う。
    本の内容よりもそちらの方が私には印象的で新たな気づきだった。

    また、本の中で著者が影響を受けた本がいくつか紹介されていて、
    読書を習慣化したい私にとってありがたかった。
    読みやすい

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    2020年09月19日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    お金は使いたい分稼げば良い
    仕事はすることが目的になることが多く、それは手持ち無沙汰に耐えられない暇つぶしである

    家族という限られた空間に全てを求めるモデル自体に無理がある
    開けた空間で流動的に交流するのが楽

    自分が幸せになることは何かを探す

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    2020年07月12日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    実家暮らしと一人暮らしの中間点のような共同体を形成するための場所選びの方法や、より良く暮らすための指針に至るまで非常に細かく解説されています。

    本書の初版は2014年。まさか遠い未来にコロナ禍が発生するなんて想定されていなかったでしょう。今後はオンライン上で人と人とのゆるい繋がりをつくることが重要視されてくるのかもしれません。

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    2020年05月31日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    ネタバレ

    以前作者が出演したドキュメンタリー番組を視聴し、興味を持ったため購入。

    現代社会の問題や、引用で使われる難しいであろう内容も易しく表現されていたのでとても読みやすかった。

    生きるにおいて大切な事
    ・孤立しない事
    ・自分なりの価値基準をもつ事

    には共感した。

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    2020年05月06日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    自分自身は本を読んだりしていろんなことを知ることが好きなので、わりと実践できているのですが、息子にもっと知識が増えることの楽しさを身に着けてもらいたいと思って読みました。

    習慣化して楽しく続けられるようにするというのは基本だなと思いました。

    ただ息子がそもそもこの本を読んでくれないと伝わらないのか悲しいです。

    はじめに の部分だけでもけっこう参考になると思うので読ませたいです。

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    2020年04月29日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    人生って何かすごいことをしなきゃいけないの?すごい人にならなきゃいけないの?
    っていう問いを漠然と持っていた私とって、非常に響いた1冊。

    自分の思い込みに気づかせてくれる、たくさんのエッセンスがある。
    今まで届きそうで届かなかった「幸せとは、幸せになるには」ということの答えを、文字にして整理してもらった感覚。

    肩の力が抜けて楽になれる、たまにここに戻ってこよう。

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    2020年04月11日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    社会人になってからの「勉強」ってなんだろう。
    受験勉強がテストに正解するための勉強だとしたら、社会人になってからの勉強は知をインプットしたうえで、その知を何か(多くは仕事)に生かすことなのだろう。
    受験勉強は、知を詰め込み、答案用紙にアウトプットするが、釈迦人の勉強は知を自らの血肉とし、自分なりにアウトプットして初めて意味がある。

    この本では、学校では教わらなかった知の整理術を紹介している。
    とは言っても、著者の経歴をみると、大学卒業後わずか3年の社会時経験をしただけで会社を辞め「毎日ふらふらしながら暮らしている(引用)」
    知を活かす力を身につければ、会社員として毎日定時に決まった仕事をしな

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    2020年02月04日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    ネタバレ

    筆者は頭がいい人なんだろう。わかりやすい言葉でゆるく書きながらも、所々に本や漫画の引用が新鮮だったので飽きることなく、一気に読めた。
    知識の整理術に関して、①インプット、②アウトプット、③モチベーションの3章に分けてメソッドが説明されている。
    「脳内を拡張する」というワードが個人的には気に入った。今後に活用していきたい。

    そして付録のマンガガイドが特にお気に入り。美術好きの自分はさっそく「ギャラリーフェイク」を読み始めた。面白い。
    マンガを読む習慣はなかったけれど、本とマンガをバランスよく読めるといいなと思う。

    参考になったポイントをまとめる。

    ①インプット
    ・言語化する=書く。書いたも

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    2020年01月17日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    知りたいことがあったらマンガから入るのはすごく良い。あと勉強後はボーッとする時間を意識して持つことは大事だと思いながら、忙しい生活の中でなかなか出来ないことなので、意識して時間を持つように心掛ける。

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    2019年10月12日
  • 人生にゆとりを生み出す 知の整理術

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    ネタバレ

    知識を「ただ知っている」と「使いこなせる」は違う、ノートに書くのはあとで読み返すためとの主張に納得。自分のダメさを計算してスケジュールを組めば慌てずにすみそう。
    頭を整理する方法をああしろこうしろではなくて、自分はこうした方がいいと思っているんだよと一つ一つ提案していた。自分の行動を振り返る、客観視するのは大切だ。

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    2018年07月30日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    これから田舎の移住を考えていて何かしたい人や、仲間と共同で何かしたい人にオススメです。
    著者の方達が共通していることは、自分たちが楽しめる事をやっているということ。
    それは一人では中々難しく、パートナーだったり理解し合える仲間がいてこそ。人と人とのコミュニティ力が問われます。ただ発起人である伊藤さんの考えと行動力に魅かれます。
    お金も大事。家族も大事。仲間も大事。地球も大事。全てがバランス良く保てる方法がこの本には一つの方法として書かれています。

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    2017年09月25日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    読みながら「何かすぐ取りかかれることはないか⁈」とワクワクしました。
    身近なところから何か探したい、動きたい。

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    2017年01月22日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    ネタバレ

    ただただ、いいなーと思う。今住んでるところも田舎だから、こういう若者たちが来たらいいのに。そうしたら、その人たちと一緒に遊べるのに。空き家もたくさんあるらしいし。東京で住むなんて私には考えられないけど。床貼りみたいに作業をしながらだと確かに仲良くなれるよね。すごく気楽に読める本。字も大きいし。

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    2014年09月23日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    東京の ひとものことのスピードに感じる違和感。
    人生に余裕は必要だ やはりと思う
    空の青さを感じ、雲の動くのを見れる余裕

    生産性とか業務効率化とかスキルを身につけるとか
    それはそれでとっても大切なことなんだけど
    まぁでも孔子とかイエスキリストの時代から人間はさほど変わっていないのであって
    悩んだり喜んだり戦争したり隠遁したりしながら生きているのだ
    そこのベースは変わってないから
    同じくあと数千年も人間は変わらないだろう

    たまたま今の時代に生まれたから
    仕事というゲームがとりあえず用意されたけど
    どうしてもそのフィールドで戦わなきゃいけないわけでもない
    昔とはゲームのバージョンも違うのだし

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    2014年09月18日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    前作ナリワイをつくるとかぶるところもいくつかあるが、田舎暮らしを考えてて、仕事をどうするのかの心配がつきない自分のような人へ。
    『仕事がないなら作ればいい』強く共感します。
    自分のやってきたことすべて使ってやりたいことやればいいってことですね。

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    2014年05月25日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    読み終えて寂しい気持ちになったというか、読みながらその感情がいろんなところで表れてきた。年齢的なものが、人の考えや行動に影響を及ぼすことは、誰にでも起こり得るが、著者のようにある種破天荒な暮らしをしてきた人が変わっていくのを辿ると、ちょっと寂しくもなる。編集の人からみずみずしい喪失感を書けばいいのでは、との話があったとのこと。現在進行形でそれが進んでいることを感じさせる言葉のように感じられる。いろんな局面で周りの人が作った当たり前基準に抗いたくなるものの、ずっとはそういられない。歳をとるって何なのか。

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    2025年11月22日