phaのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいろんなところにフラっと出かけられてるphaさんの考え方みたいなのが書かれていて、
フラッと読めて楽しめました。
同じことをしても、いつもいる場所から物理的距離を置いて同じことをする、という事に案外意味があったりするんだなー、と納得させられました。
客観視できる、というようなことが確か初めのほうで書かれていた。
戻ってまたいつのも生活をするために、ちょっと離れる、という、
移動が自分の思考や感覚に与える影響はやっぱ大きいんだろうなーと。
自分も生き方として、ここで紹介されているような、実験精神を負担のない形でこうして採り入れられるといいかもなーと思いました。 -
Posted by ブクログ
旅に対する考え方にすごく共感できるなぁ。私も移動中の時間が好き。長ければ長いほど良いのだ。
そして著者のphaさんの、とりあえずやってみる精神すごい。
そういう生活も楽しそうだなとは思うけど、保守的で安定を好む自分は、旅行としてたまに非日常を味わうくらいがちょうど良いんだろうなぁ。
いろんな人がいて、いろんな生き方があって。自分で勝手に無理と決めつけていたことも、案外やろうと思えばできるもんなのかな、とか思ったり。
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旅だってずっと続けていると日常に変化してしまう。結局は、旅で少しの非日常を体験しつつ、どこにもユートピアなんてないんだということを確認して、また日常に戻 -
Posted by ブクログ
中年のおじさんの1人の嘆きといえばその通り。
ただ、言語化がすごい。
昔はよかった、だけで終わるのではなく、
歳を重ね、自分のものの見え方が変わり
さらにこれからの世界でどう生きていこうか
考えている本。
・人生のすべてが一度きりの本番で、やり直しなんてものはないということを。
同じ状況なんてものは二度と訪れないということを
・Twitterは人間の怒りや嫉妬と相性がよすぎた
・大切なのはお金を稼ぐことではなく、お金を気軽にあげたりもらったりするという空気を作り出すこと
・ハンバーガー屋さんは、食べよう!としなくても、スマホ見ながら、本読みながらなど、ながらでも食事でき -
Posted by ブクログ
ベトナム旅のお供に買った本。
本の帯に惹かれた
「旅文庫の決定版」やって
まあうん納得。でも自分が理想とする旅の形とはある意味真反対?というかまだその境地までたどり着けてへんなと
やし、そもそもの考え方が違ってて、「なるほどそういう旅もアリか」と
これ読んで感じたこととしては「逃避行」としての旅じゃないな、自分がしたいのは
(12/4追記)
解説 を読んだ。
星☆を1つ追加した。
なるほど、この人の文章は、押し売り感がない
気に入ればどうぞ、ちがうなと思ったらさようなら
手な感じに、その言葉は熱を持たない
流行り廃りに囚われずに自分が興味を持ったものに反応し、そのものに執着もないから、わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者と同じタイプの人間なので、分かる〜と思いながら読んだ。でも40代に突入していないので、老いを感じる気持ちは未来の自分を見ているようだった。
老いの何が辛いって自分が衰退していくのを感じるから。この本のタイトル通り、パーティ(=若さ)が終わって、喪失感と共に静かに生きていくのしんどそう。でもそれすらも悪くないって思えるようになるのが老いるってことなのかな。40代まであと数年なので、自分がどんな心境になるか楽しみになってきた。
外食が裕福層の文化に日本もいずれなっていくっていうのは、最近思っていたことなので同じ意見を持っている人を見かけて嬉しかった。
あと飼い猫に対して「陰キャ男子」「人間だ -
Posted by ブクログ
ネタバレん?確か歌人の方だったような。
歌集だと思って借りたらエッセイだった。
日本一有名なニート?
今は蟹ブックスの店員さん!?
どんな経緯で読みたいリストに入れていたのか全然思い出せない。
冒頭示される思考回路はあまり共感できないもの。
「ずっと何も背負わない自由な状態でいたかった。」
「とにかくひとりで気ままに毎日ふらふらしていることが、自分にとって大切だった。」
「あまり働かずに毎日ゲームとかをして暮らしていた。」
「いつまでこんな感じでやっていけるのだろう、ということは、あまり真剣に考えてはいなかった。」
「まあなんとかなるんじゃないか、と思っていた。」
いや、そういう気持ちになることも -
Posted by ブクログ
phaさんの本は何冊か読んだことがあるので、著者の心境の変化に驚きつつも「分かる~」と共感した部分が多々あった。
他の著書にも共通することだけれど、シャボン玉のような風に乗って消えてしまうような文体がとても心地いいし綺麗。
いい意味でこの人にはプライドとか見栄とか、そういったものがなくすごくフラットなんだろうな、と。
「もし破綻したら文章にしていろんな人に笑ってもらう」というような一文があったけれど、スゴーと思った。
私はプライドが高くてそんなことが出来ない。ダメな自分をまだ晒すことができない。そんなくだらないプライド、捨ててしまいたい!
心底こういう考えが出来る人になりたい。