phaのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者のphaさんの感性は、自分はかなり好きで共感することが多いです。
同じところに居続けると飽きてしまうから、何かしら違う場所に居たい。でも違う場所で「非日常」を謳歌したいわけじゃないという点。だから旅行先でも別にそこでしかできないことや得られないことを求めにいかない。日常と距離をおいてそこでは日常的なことをだらだらとするだけ。ネットとか、読書とか、チェーン店で牛丼を食べるとか。めちゃくちゃ共感できる。
チェーン店好きなのとかもすごくわかる。店員との無駄な会話はまったくなく、後腐れない感じ、誰がいつ来ても受け入れてくれる感じ。田舎でも世界とつながっている感じもある。
僕が「旅行」をあまり好 -
Posted by ブクログ
ネタバレアウトドアが好きな自分にとって、今やっていることが精一杯の楽しみ方だと思っていた。違った、もっと楽しみ方は深めることができるのだ!
25歳でこの本を知ってしまった、逆に困る。この本の方法をやり尽くしてしまったらあとは何があるのだろう。でもきっとそれは、やり終えた後にまた出てくるんだろうな。
「整う」感覚の言語化
→なんだか、手足が痺れてきた。全身がズシンと石のように重くなって、椅子にめり込んで永遠に沈んでいくように感じる。重くて全く動けない。全身が重いのだけど、重いのと同時に体がふわふわと浮かんでいるようにも感じる。不思議な感覚だ。脳が炭酸に浸されたかのようにフツフツと沸き立って、意識が延 -
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新幹線に乗る前に東京駅で適当に入った本屋さんで見つけて買ったものです。エキナカ書店大賞という賞を取っていました。
「書くこと」を生業としている著者にとって旅は「いつもと違う場所で過ごす」ことらしく、それ以外の日常が特に変わらないそうです。いつもと違う場所に行くと色々見て回りたくなってしまうのですが、そうでもない人がいる、というだけで興味深いです。考えている以上に、「非日常感」ってリフレッシュに大事なのかもしれないですね。たまには著者のようにただ遠くに行って行った先で仕事したり作業したりするのもいいかもしれません。言うほど旅行先で出来る作業ないですけど
と、こんなことを書きつつ次に計画してい -
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書店の棚に、中身の見えない福袋の本が置いてあって、「本質的には今でも自分は二十歳前後の頃と変わらないダメ人間だと思う」のタグを見て購入。
最近読んだオードリー若林の「ナナメの夕暮れ」に似た空気感のあるエッセイで、心地がいい。
人一倍感じ取り、気付き、考えるから、疲れやすい。そんな作者の文章は共感する事が多い。
どこでもいいから、どこかへ行きたい。
私もサウナが好きだし、思いつきの行動や新しい場所が好き、家で仕事ができない人間だ。
高速バス、青春18切符旅行、してみたい。
読むと、小旅行をしたような気持ちにもなる。
京都へ1人で行ってみようかな。 -
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ネタバレ自分は厭世的な物の見方が好きではないので苦手かもしれないと思いきや、とても楽しめた。
シェアハウスで生きていきたいとは思わないが自分も人付き合いに対して「来るもの拒まず去る者追わず」というスタンスを持っており、「読書と散歩と新しい出会いさえあれば人生は十分に楽しい。豊かな人生にそこまでお金は必要ないだろう」という考えを持っているので、こういったスタンスを極限まで実践するとどうなるのかを垣間見た気分になった。phaさんにとって、読書と散歩と人との出会いは創作をするための手段であり、創作意欲が削がれると昔ほど楽しめなくなってしまった、というくだりには考えさせられた。私にとってここでの創作活動に該 -
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読み終わった。いい本だった。
自分も30代が近づいてきて、10代や20代前半とは違う気持ちを抱くようになってきた。
無敵感や自分が主役な思いが抱けなくなっていったあとはどうなっていくんだろう、中年になったらどう生きていくんだろうってのが分からなくて、少しでもそれが分かればいいなと思って手に取った本だった。
結論から言うと読めてよかった。
全体的に諦念の感じはありつつ、それを描く文章が柔らかく自然体で美しい。
気持ちの輪郭を丁寧に形取るような、本当に好きな文章だ。
書いてあることはある種想像通りというか、自分がこうなったら怖いなと思っていたことや、それ以上の現実が書いてあった。
でもそれらを諦 -
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ネタバレいろんなところにフラっと出かけられてるphaさんの考え方みたいなのが書かれていて、
フラッと読めて楽しめました。
同じことをしても、いつもいる場所から物理的距離を置いて同じことをする、という事に案外意味があったりするんだなー、と納得させられました。
客観視できる、というようなことが確か初めのほうで書かれていた。
戻ってまたいつのも生活をするために、ちょっと離れる、という、
移動が自分の思考や感覚に与える影響はやっぱ大きいんだろうなーと。
自分も生き方として、ここで紹介されているような、実験精神を負担のない形でこうして採り入れられるといいかもなーと思いました。 -
Posted by ブクログ
旅に対する考え方にすごく共感できるなぁ。私も移動中の時間が好き。長ければ長いほど良いのだ。
そして著者のphaさんの、とりあえずやってみる精神すごい。
そういう生活も楽しそうだなとは思うけど、保守的で安定を好む自分は、旅行としてたまに非日常を味わうくらいがちょうど良いんだろうなぁ。
いろんな人がいて、いろんな生き方があって。自分で勝手に無理と決めつけていたことも、案外やろうと思えばできるもんなのかな、とか思ったり。
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旅だってずっと続けていると日常に変化してしまう。結局は、旅で少しの非日常を体験しつつ、どこにもユートピアなんてないんだということを確認して、また日常に戻