phaのレビュー一覧

  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    「しないことリスト」がすごく良かったので、
    phaさんの本2冊目。

    昼に乗る高速バスがおすすめと書いてあり、
    試してみたら、ほんとにハマってしまった。

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    2025年08月21日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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     私自身が田舎に暮らしてるので職と家族についてシビアで、一緒に住む人と職だけは確保しなければという気持ちが強くあり、それを息苦しさとも思っておらず、気付いたら散々遠くまで走って来たような人生だったため、読み進めるだけで心のゆとりの部分をどう確保していたのか思い出せたような気がしています。

     自由を感じる反面、男性の一人での暮らしという部分のコスパの良さを感じ、女性の暮らしの緩さが追求されるのはいつになるんだとしょんぼりするのでした。マンションの一階に住むのは怖いとか、そういうことです。女性が身軽に生きるために読むものが劇的掃除術じゃなくてこういう本を読めるような世になるといいな。

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    2025年08月17日
  • しないことリスト

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    ミニマルというより、執着しない。それだけ。実践は難しそうだけど、内容はシンプルで、目からウロコではないので。

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    2025年08月16日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    力まないでいること。
    ちゃんと自分を見ること。
    余白をもって周りも見てみること。

    そんなことをできる自分でいたいなーって思わせてもらえた^_^

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    2025年08月02日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    20代の頃の感覚やエネルギーでは居られなくなってきた40代。疲れたな、飽きてきたな、自分の考えって別に特別ではないよな、みたいな諦めの感覚と、だからこその解放された感じ。でもまだ何かしたい、何か起こるかもしれないという微かな期待。そういうゆらゆらもやもやした感じに共感した。

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    2025年08月02日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    自分もタイトル通りの気持ちになることがあり、思わず購入

    移動時間が全く苦にならない、というお話からスタート、高速バス移動最高、移動時間は何も考えず、乗り物に委ねるしかなく、何にも追われることもなく、本読んだり寝たり音楽聞いたり、リラックスできる、というお話にとても共感を持てました

    また、旅行のお話も、とりあえずどっか行きたい!遠出することが目的で、その場所で、観光地によるでもなく、結局地元と同じことをする話とか、お宿はビジネスホテルで充分とか、共感の連続で面白かったです

    自分は家庭持ちなので、同じような旅行や生活のやり方はできないのですが、著者と同じくひとりきままに生活をしていたら、ひょ

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    2025年07月28日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    休日の私の気持ちそのもののタイトルに惹かれて購入した1冊!

    のんびりと過ごせる移動時間が好きという第一章からとても共感出来る内容で、引き込まれてスイスイと読み進められた。
     
    私も夜行バスの移動時間が好き。
    実際に横浜へ何度か訪れた時は夜行バスを利用することが多かった。今となれば腰痛持ちなら避けるべきなのに、寝たら着く快適さが好きだった。幸いバスの揺れですぐに眠れるタイプ。
    夜行バスって1番早い時間帯に着くから現地で長く過ごせるし、尚且つ安いから自分には向いてた。3列独立シート、そうそう!と共感。

    サウナの章では、水風呂を頑張ってみたくなった。
    私も筆者と同じで水風呂がどうにも苦手。足の指

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    2025年07月28日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    中年衰退エッセイ。歳を取るってこういうことなのかもな、と思わせてくれる本。自分はいま30代だけど、多分20代の時に読んでも何も感じなかっただろうなと思う。この本に出会えたのが30代を迎えてからだったことで、もう既にいくらか共感出来る所もあり、なんだか「人生の少し先を行く先輩からのアドバイス」的な頼もしい側面を感じたりした。40代になってからもう一度読んだら、違った感想、答え合わせのような面白さを感じるかも。

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    2025年07月01日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    面白かった。こういう人間ばかりだと世界が成り立たないと思ったけど、案外そうでもないのかもしれない。今の社会は便利すぎるから、少しくらい不便になっても面白い。でも実際そうなったらブチギレるだろうな。

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    2025年06月05日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    中年期に足を踏み入れたときに、若さでできたことが自分の能力だと思っていたことが過信だったとか、いろいろおもしろかった。少し先を歩いてくれる人がいるのは頼もしい。

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    2025年06月05日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    no.26
    どこでもいいからどこかへ行きたい
     pha

    なんかわかる気がするって思ってしまう一冊。
    私は旅行すると気合いを入れて、観光してしまうのだが、この本を読むと家にいるのが嫌になったら、突発的に旅に出る。
    サウナやネットカフェなど、日常から距離をとること。確かに日常と距離をとることで、リフレッシュできるし。突発的に旅がしたい。

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    2025年06月03日
  • パーティーが終わって、中年が始まる

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    組織の中で長年同じ仕事を続け、閉塞感とさまざまな人間関係の中でやってきた私にとって、著者の生き方はとても新鮮でした。中年となり喪失感を感じながらも、自分の変化に興味を持ちつづけ、ゆるく自由な老いを開拓して行ってほしい。

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    2025年06月01日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    phaさんの飾らない文章は読んでいて安心する。
    「お金なんてかけなくてもこんなに楽しめるんだぜ!」という負け惜しみではなく、
    「こんな些細なことでも楽しめる自分って変わってるでしょ」アピールするでもなく、
    世の中をあくまでフラットに、マイペースに楽しんでいる。
    その楽しみ方がすごく参考になるので、なんか何してもつまらんな~という気持ちになっている時には特にオススメ。

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    2025年05月19日
  • 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

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    積読チャンネルで知ったphaさん
    自由でのんびりしてて憧れる生き方だなと思う反面、普通の人はなかなかここまでの境地には至れないだろうなと思った
    ニートにも才能がいるとか言われるように、一般的に人って何もしていなくて先行き不透明だとまず不安になって何か生産性のあることをせずにはいられないのでは なぜこの人はこんなにも飄々しているのか
    頭が良くて自分や世間を客観的に捉えられているというのもあるだろうけど、世間体や周りの評価を気にしないのって、実は自己肯定感めっちゃ高いのでは

    ここまで極端ではないにせよ、こういうのんびりした生き方が肯定されるようになると色んな人がもっと生きやすくなるのではないかな

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    2025年05月19日
  • 人生の土台となる読書―――ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30

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    メンタルが不安定な今読みました。"自分が自分の意思で選んでると思っているものが、実は環境によって選ばされているかもしれない"
    自分の選択にに自信のない私には救われる一文でした。
    私はどんな時も自分に自信がなく、今の選択は正しかったのか?とくよくよ考えてしまうタイプなので私が選んだわけじゃない!私の環境がその選択をしたんだ、と受け入れてみる。都合よく考えてみるために必要な一言でした。

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    2025年05月14日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    程よく力が抜けていて、なんだかすごい目的とかなくても楽しそうだからやってみようと思わせてくれました。
    まずはバスに乗って名古屋のウェルビーに行きたいです。

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    2025年05月11日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    共感できるところが多々あった。
    なかでも
    乗り物で移動中に、車窓の景色をぽーっとながめているだけでなんとなく気が紛れる。
    私はとくにこの時間が大好きです。

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    2025年05月06日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    定期的に訪れる何処かに行きたい欲求、ふらふらと気ままに暮らす旅と日常の生き方を綴ったエッセイ。
    日常に飽きてどこか遠くに行きたい欲求、非日常で日常を過ごす旅というのは自分にとっても非常に心当たりがあり、共感して読んだ。自分にとって7割共感、3割はここまで吹っ切れていないなと自分と違う面白さ。
    刹那的だがドライで淡々とした描き口が魅力でした。学生時代に読んだら大いに影響を得ていただろう。

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    2025年05月05日
  • どこでもいいからどこかへ行きたい

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    人は無意味に何かが起こることに耐えられない。なぜならば、無意味を無意味としてそのまま受け止める心の強さがないからだ。

    無意味な出来事に意味づけを探してしまうという点で、ギャンブルと宗教は本質的に同じものなのだ。


    当時に比べるとなんとかうまく自分のダメさをごまかしながらやっていく術を身につけて、だいぶ生きやすくなったとも思う。でも、それはただの衰退なのかもしれない。感性や欲望や体力や自意識が弱ったせいで、周りとぶつからずに適当に妥協して周囲に合わせて穏やかにやっていくことができるようになっただけかもしれない。

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    2025年04月17日
  • しないことリスト

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    ニーバーの祈り
    ①勇気、②冷静さ、③知恵

    コンサマトリー
    何かの目的のためにそれをするのではなく、それ自体を楽しむ
    ※インストゥルメンタル:道具的。進歩し続けている時代は進歩のためという大義を掲げて進み続けてもよかった。ただ、進歩が飽和してきている中では、今を犠牲にして先の進歩のために頑張ることに明るい未来が見出しにくくなってくる。そんな時、コンサマトリー的に生きていくことが大事なのである。

    丹田を意識する
    何も無いところに集中するから、自然とうまく力を抜いて脱力できる。

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    2025年04月08日