土屋晃のレビュー一覧
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時間逆行ミステリ。第36章から始まり、次に35章(36章の40分前)、34章(35章の1時間50分前)と、少しずつ時間をさかのぼって事件が描写されるという変な形式です。逆行形式でも何とか話について行けたのは「逆さになってもディーヴァー」というか、書き方の巧みさなのかな、とは思いましたが、でも正直第4...続きを読むPosted by ブクログ
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2022.2 うーん 確かに大ドンデン返しなんだけれど、緻密なディーヴァにしては大雑把で、ドキドキ感もない話でした。
ストーリーが逆行するので読むのも苦労するし。翻訳も今ひとつ。Posted by ブクログ -
''キャサリン・ダンス''や''リンカーン・ライム''シリーズで著名なミステリー作家ジェフリー・ディーヴァーの画期的?な作品です。
第36章から始まる時系列が逆転した小説で章が進む(1章に近づく)毎に時間を遡ってストーリーが現れるのです。
ガブリエラの娘サラが誘拐され現金50万ドルと''オ...続きを読むPosted by ブクログ -
正直皆さんの感想を読んでいなければ、流れが分からず混乱していたことでしょう。としても、なかなか馴染めないなと思いながら、最後の2章で、なるほどそうだったのか と、大どんでん返しと言うか、ようやくストーリーが理解出来たと言う感じ。そして、最初の第36章に戻って再読し納得。
最後に行きつくまでは、正直ハ...続きを読むPosted by ブクログ -
ラストから始まるミステリー、なるほど、そういう事かと思う一方、なんかズルイとも思ってしまう。この手法に、次の作はありえないかな。
読むのも大変だった。
Posted by ブクログ -
頼む囚人天才ハッカーあいつを捕まえて!小説。
モヤポイント
逃げた厚化粧の女の行方
ワイアットさんの共感できない異常な愛情
出会って3秒でハッキング
内部犯を疑わない無能警察
ショーンのショーンたいショーンもなPosted by ブクログ -
ザバーラはカートと分かれてエジプトへ、そこでジンの兵器がアスワンハイダムを破壊しようとする所を阻止。カートは元に戻ってインド洋を定温度化するためのマイクロロボットを止めようとする。まあ最後はお決まりのことなんだけど、感動は今ひとつ低い。 それよりびっくりはクライブカッスラーが亡くなったことだ。88歳...続きを読むPosted by ブクログ
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いつものカッスラー。 今回はカートオースティン。マイクロロボットとの戦い。上巻はヒロインが、実はスパイだったということ。殺されそうになっても復活するところはヒーロ。で下巻へ。Posted by ブクログ
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うーん、思ったより、どんでん返し感が無いかも。
リンカーン・ライムシリーズや、キャサリン・ダンスシリーズだと、ほんと、ドキドキな大どんでん返しがあるんですが、この作品では、小幅などんでん返し?なので、最後の文字を読み終わるまで、何かが起きるのかと思ってしまいました(苦笑)Posted by ブクログ -
大どんでん返しでお馴染みのジェフリー・ディーヴァーですが、上巻の段階では、まだどんでん返しには至っていません。まだ、軽いジャブの応酬という感じですね。ただ、やっぱり徐々に緊張感は高まってきていて、いつ、タイトル通りの限界点に達するのかが、見もの(読みもの)ですね。Posted by ブクログ
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とにかくスピーディー。
逆転につぐ逆転で、果たして終わりは来るのだろうか?まさか2とかに続かないよね?と思ってしまったほど。笑
襲撃者のハートがどこか憎めない奴なので、2も有りかなとも思ったり。Posted by ブクログ -
著者の中ではスタンドバイミー的な系統の作品のようです。私は読んでないですが。私が読んだ中ではグリーンマイルに近いかなと思いました。どうといった話でもないけどグイグイ読ませる系?ミステリの要素もありさすが面白かったです。Posted by ブクログ