土屋晃のレビュー一覧

  • 悪魔の涙

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    古本屋で見つけて購入
    これはシリーズ化は難しそうですが
    この話と登場人物達は好き。
    馴染みのない英語の筆跡の話も
    出てきますが、気にならずに読めた。

    ただ一つの心残りは、これとキャサリンダンスのスリーピング・ドールの後に読んだ為、若干犯人の予想がついたこと。
    読む順番って大事

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    2017年08月12日
  • 青い虚空

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    ネタバレ

    リンカーン・ライム、キャサリン・ダンス以外の作品。

    リンカーン・ライムシリーズ、キャサリン・ダンスシリーズともに、途中のどんでん返しが激しいジェフリー・ディーヴァーですが、この作品は、それらに輪をかけて、激しいどんでん返しが起きます。

    って言うか、ミステリーだとすれば、おきて破りの主人公?殺害が起きていたりします。そういう意味では、彼は主人公ではないと言う事なんでしょうけどね。それでも、ちょっとビックリと言うか、ひどいな(苦笑)

    でも、冷静に考えてみると、犯罪者と刑事が協力して事件解決にあたるという作品は、数多あるわけで、これもその一つと言う事になるわけですが、読んでいる最中は、どんでん返しや裏切り?があったりして、それどころではありませんでした。

    15年以上も前の作品ですが、その頃に、この様な作品を描いていたとは先見の明がありますね。

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    2017年07月24日
  • 大破壊(下)

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    ベルと壊し屋の駆け引きのようなものに、手に汗を握りながらどんどん読み進めていけました。
    ボリュームはありますが、最後の攻防もまで目が離せません。

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    2017年06月26日
  • ジョイランド

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    これはミステリーなのか、青春モノなのか。
    21歳の夏に『ぼく』は失恋を経験し、ジョイランドでのバイトを通じて人助けを経験し、初体験を経験し、連続殺人犯に殺されそうになったり、様々な経験をする。
    ぼくが経験する全てが瑞々しく、自分がその年代だった頃に投影して、こういう感じわかるなぁと切なくなります。
    ジャンルとしては、青春ミステリーってことになるのかな。映像化してもヒットしそう。オススメです。

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    2016年12月19日
  • ジョイランド

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    私の好きなタイプのキング作品だった。
    (個人的な好みだが、SF展開のキングは好きではない。)

    過ぎ去った≪古き良き時代≫を懐かしみ、慈しむ心が感じられて、かと言って「あの頃は良かった」と言うわけでもなく。
    私にはキング作品が持つそういう雰囲気がどことなく心地良いのだ。
    別に70年代のアメリカにいた訳でもないのに。

    人に薦めやすいキング作品とも言えるかも。
    映像化もしやすそう。

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    2016年10月27日
  • ジョイランド

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    ネタバレ

    1973年の夏から秋のアメリカン青春小説。

    ミステリーサスペンスやホラーはトッピング的なもので、愛と青春の旅立ちという感じでした。
    失恋から始まり、遊園地での仲間たちや子供たちによる再生、大事な人たちの出会いと別れが圧倒的な筆力で物語られています。
    現代からの視点で物語られているので、トムなどのその後のエピソードが語られるのですが、エリンの現代エピソードがないところが、サスペンスのネタバレにならないようにしていると思われてうまいと感じました。
    キングにしては灰汁が強くなく、むしろセンチメンタルな感じにもなるので読みやすいと思います。
    それにしても、この長さだと短く感じてしまう作者ってすごいですね。

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    2016年10月20日
  • ジョイランド

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    切ない青春小説。主人公の成長とそれを取り巻く人々。ミステリー要素は少なが、スタンドバイミーにも似た、限りある生命の愛おしさが伝わってくる胸熱な一冊でした。

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    2016年08月13日
  • 青い虚空

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    J.ディーヴァーの作品でしたが、ちょっと読むのに時間がかかってしまった。
    個人的には、まぁ面白いくらいのレベルでした。

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    2016年07月03日
  • 獣たちの庭園

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    初めは中々読み進むことができませんでしたけど・・
    何回も行きつ戻りつを繰り返し(笑)
    後半からやっと頭に入ってくるようになりました。

    まさか~の展開にビックリ。
    主人公はあれで良かったのでしょうか。
    私はなんだか気の毒で寂しいなって思ってしまいました。

    著者あとがきを読んでいたら以前見たテレビ映画「ヒトラー」を思い出しました。

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    2016年03月22日
  • 青い虚空

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    シリーズ外の一冊。
    時間がかかったのはのめりこめなかったから。
    でも、やはり″らしい″感じがたっぷり。
    ネットの世界は怖い!としみじみ。

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    2014年11月03日
  • 青い虚空

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    ハッカー物が読みたくてこれを読んでみた。確かに他のレビューのとおり、最後のほうでわかるとある人物の正体にはびっくり。ただ、ちょっと訳がひどいかなと思った。

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    2014年10月12日
  • 獣たちの庭園

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    ディーバーはジャックヒギンズの鷹を意識して書いたと思う。面白さは同じか。よりあの当時のドイツの描写ができていて、ストーリーに真実みを感じた。

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    2014年08月12日
  • 追撃の森

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    この人の作品って、やっぱりどんでん返しが前提なんですね。
    ジェフリー・ディーバーの作品でどんでん返しと言えば、
    リンカーン・ライムシリーズですが、この作品も、
    最後の方に物語が大きく動き、どんでん返しが起きます。

    結末は、まぁ、こう言う終わり方もあるでしょうし、
    もっと違う終わり方もあるかな。
    でも、なんでこう言う終わり方を作者が選択したのか?
    どんでん返しの作者ならば、もっと違う感じを選択したのでは?と言う気がしないでもありません。

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    2014年05月18日
  • 悪魔の涙

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    大どんでん返しは、リンカーン・ライムの
    専売特許じゃ無かった。

    いつもはリンカーン・ライムシリーズに時々出て来る
    パーカー・キンケードが今回は主役。
    よって逆に今回は、リンカーンがカメオ出演しています。

    でも、冷静に考えてみると、このパーカー・キンケードものは、
    リンカーン・ライムものと相似形ですね。
    自分の分野では殆ど比類することなき才能を発する
    (自分の分野以外はからっきしだけど)元法執行官と、
    その元法執行官の相棒となる現役法執行官。

    そういう相似形作品だからでしょうか。
    シリーズ化はされていないようです。
    ずいぶんと思わせぶりな終わり方なんだけどなぁ。

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    2014年05月13日
  • 追撃の森

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     ディーヴァーにしては珍しい作品だと思うのが本書の初期段階。オーソドックスなスリル&サスペンスですか? 森の中の別荘を舞台に、二人の男女が惨殺されるシーンに幕を開け、そこに駆けつけた女性警察官が巻き込まれる。それだけではなく、殺人犯二人組の視点でも書き込まれる。追跡と逃走の森のなかの物語。まさにタイトル通りのオーソドックスな冒険小説『追撃の森』といったシチュエーション。これは本当にディーヴァーなのか?

     ところがどっこい中盤に来て、どこかおかしいとなってゆく。意外なる展開。裏切りに満ちた展開。巻き込まれゆく、ヒロインの家族。一体、どうなってゆくのかがわからなくなる、追撃の終わり。予感は正しい。そう、ディーヴァーの小説がシンプルな対決構図だけで終わるわけがない。ここからがこのツイストが命な作家の面目躍如たるところ。

     そして登場人物たちの意外な裏の顔と、さらに巻き込まれてゆくヒロイン一家。女性主人公で必然とされるのが彼女の抱えるホームであり、男性一匹狼刑事小説のように暴力こそ仕事というのではないあたりに味噌があるのだ。愛する夫との間に不信の疑惑、不良化する噂を抱えた息子の子育て問題、そうしたホームドラマの要素も含めて、すべてを逆転させてゆく作家の錯綜した物語を追うにつれ、これがあのシンプル・プランみたいに始まった小説と同じ世界かと思わせる。

     そして対決構図は森から脱出後に予想した図面とは全く違ったものに変わってゆき、再逆転! ストーリーはすべてネタバレになるので書くことができないもどかしさをそのままに、といった趣きで口を閉ざすしかないのだが、リンカーン・ライム・シリーズの単純構図に飽きた御仁には、この人の短編作品と同様、本書も実にお勧めしたい一冊。ディーヴァーはひねってなんぼ、というイメージが定着しているが、オフ・シリーズ作品ならではの先の読みにくさも、読書の確たる醍醐味ではないだろうか。

     森と夜に始まり、警察署を軸にした終盤部分で、いろいろなことのつじつまが合ってくる。裏切りと懐疑と誤解とのフィルターが幾重にも仕掛けられていた一方で、人間の愚かさや弱さが見えてくる気がする。人は自分の信じている真相ではないものを見たいように見て、信じたいように信じ込んでしまう。そんな弱さと、弱さから脱すべき希望とを同時に与えてくれるあたり、作者が連続ツイスト仕掛けの果てに見せてくれる、読者への優しき眼差しなのだろう。

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    2014年04月08日
  • 青い虚空

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    コンピューター犯罪。初めは??(゜_。)?(。_゜)? チンプンかんぷんで(。。;)
    何回も用語解説を見ながら。
    私なんか機械音痴ですからね、PCいじってても深~いことはさっぱり分からず。

    今回も次々私の推理は外れていきました。
    ミラー刑事の遺体が発見されたときだけは、自殺じゃないってわかりましたけど(*^_^*)
    ショーンの正体は驚きでした!
    まったく怖いことですね。

    今に人間は機械によって支配されてしまうんじゃないかと、昔観た洋画を思い出してぞっとしました。

    あのビショップ刑事とジレットの関係が良かったですね。
    だんだん二人に信頼関係が出来ていくところはニマニマして読んでいました。
    そしてジレットと別れた奥さんが幸せになるといいなと思いました。

    それにしてもジェフリー・ディヴァーは凄いなぁ!

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    2014年01月31日
  • 追撃の森

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    リンカーン・ライムシリーズやダンスシリーズのような華やかさはないけれど、この後味のよさは、ディーヴァーならではだろう。

    解説に、別の結末もみてみたい、とあるが同感。これが悪いわけじゃない、ただ、他の結末もみてみたい、と思わせる何か。

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    2013年10月19日
  • 獣たちの庭園

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    ジェフリー・ディーヴァーにしては、珍しい歴史もの。
    しかも、ドイツ、ヒトラー、ユダヤ人迫害も踏まえて。
    ジャンルが違っても、いいもの。
    うまい作家は、裏切らないね。
    楽しかった。
    結構、はらはらどきどきしました。

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    2013年06月30日
  • 追撃の森

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    殺人犯のハートとルイスに追われ、女性保安官ブリンとミッシェルは森の中へ。女たちと男たちの知力、体力総動員の戦いが始まります。優位がすぐさま不利に目まぐるしく変わるどんでん返し。そして、あっと驚く結末が待ってます!

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    2013年03月29日
  • 青い虚空

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    ハッカーVSハッカー
    突然の展開に何度も驚かされました。

    ハッキングやコンピューターの知識がとにかく凄い。いくつか参考文献も載ってましたが、それを自分のものにして一流のミステリーに仕上げるところは流石と言わざるを得ない。

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    2013年03月28日