土屋晃のレビュー一覧
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カートオースティンの活躍の巻だが、今回はダークピットも結構登場するのでちょっと楽しみ。 まあ、カッスラーの定番。 ピットがえらくなりすぎたので、今一番の油に乗ったかつてのピット役がカートですね。Posted by ブクログ
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銀行家の家に生まれた富豪の探偵 対
銀行家として成功しているサイコパス
金銭や地位ではなく
スリルを求めている男二人の攻防
約300ページで上下巻なのでするりと読める。
時代が古いので、目撃証言や
ネットに頼るような知識を持つことが捜査に大きな影響を与える。
ドラマチックPosted by ブクログ -
海辺、夏、遊園地、殺人、幽霊、超能力、失恋、友情、そして淡い恋。甘くてほろ苦い青春小説と、ミステリとホラーの融合。キングの幅広さにはいつも驚かされる。そして相変わらずのハズレなさ。Posted by ブクログ
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20世紀初頭を舞台にした探偵劇。テンポよくストーリーが展開し、飽きることなく楽しめた。昔ならではのまだまだ人の知性が事件の解決可否に大きな影響を与えている時代であり、当時のアメリカの風俗事象も興味深かった。Posted by ブクログ
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一度は追い詰めたように見えた犯人に逃げられ、再度追い詰め、後半も二転三転するストーリーに目が離せず、最後まで楽しめた。続編「大破壊」も、旅行などでまとまった時間が取れる際に手に取りたい。Posted by ブクログ
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古本屋で見つけて購入
これはシリーズ化は難しそうですが
この話と登場人物達は好き。
馴染みのない英語の筆跡の話も
出てきますが、気にならずに読めた。
ただ一つの心残りは、これとキャサリンダンスのスリーピング・ドールの後に読んだ為、若干犯人の予想がついたこと。
読む順番って大事Posted by ブクログ