朝比奈あすかのレビュー一覧

  • 憂鬱なハスビーン
    第49回(2006年)群像新人文学賞受賞作。
    他の独特な受賞作品と違い、女性が感じる日常的な「あるかも」が多い作品で、面白い。
    個人的にはこんなだんなさん、ちょっといいなと思った。
    彼女の他の作品も読んでみたい。
  • BANG! BANG! BANG!
    繊細でギリギリを生きる中学生の俺。簡単には打ち解ける事のない友情がリアルに描かれている。『トン骨とジュリアン』良かった。やはり朝比奈さんは女子の話の方が読みやすい。