黒川博行のレビュー一覧

  • 落英(下)

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    気になって買った一冊

    上巻ではまだまともだと思ってた主人公の警官だったが、下巻読んでやっぱり荒くれ警官だとわかった。

    人物がたくさん出てきてごちゃごちゃしがちな黒さんの小説だが、この小説はまだわかりやすい内容で楽しめた。

    シリーズ化したらまた読みたいとも思ったが、最後読んでシリーズ化はないだろうとも思った。

    まとものようでまともじゃなかった警察小説でした。

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    2021年04月02日
  • 落英(上)

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    なんとなく気になって買った一冊

    薬を取り締まる刑事の話だった。

    今まで読んだ黒川さんの小説は主人公が暴力的だったので、この小説も多分主人公が暴力的な人な人だと思っていた。

    だけど主人公は暴力的出なく、案外真面目な人だった。

    まだ事件は解決してないからこれから下巻がどうなるかたのしみになる小説でした。

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    2021年03月31日
  • 落英(上)

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    内容(「BOOK」データベースより)
    昇進の道が閉ざされても猟犬のごとく犯人を追う桐尾。薄毛で小肥り、映画オタクの上坂。大阪府警の万年一兵卒の刑事二人が覚醒剤密売捜査の最中、容疑者宅で想定外のブツを発見した。迷宮入りした十六年前の和歌山・南紀銀行副頭取射殺事件で使われた拳銃だ。二人は拳銃を調べる専従捜査に入り、射殺事件を担当していた和歌山県警の満井と出会う。

    令和3年3月2日~8日

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    2021年03月08日
  • 繚乱

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    堀内と伊達まじで最強コンビすぎる。
    二人とも警察官じゃなくなったのにヤバい奴ら相手に大暴れしまくってよく生きてるなーって。笑
    ラストで続きが気になるけど、本作でかなりお腹いっぱいになったので、三作目は時間をあけて読もう。

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    2021年02月28日
  • ドアの向こうに

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    大阪版ザ・ミステリーって感じ。密室モノが出てくるとは思わず驚かされたが、それよりもコツコツと捜査を進めていく中での軽妙なやりとりが見もの。文田と母親との事件考察が箸休めとなり心地良い。

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    2021年02月25日
  • 迅雷

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    職を転々とし、鉄屑屋をやっていた友永のところに、流れ者の稲垣が現れ、誘拐を計画する。標的は、身代金を巻き上げてからも警察には行かない、ヤクザの首謀者だった…。

    のっけから、助走もつけずに突然ヤクザを誘拐してしまうので、始終ピリピリとした緊張が続く。少なくとも、身代金を取ることなど無理な話であるのは、予想に難くないであろう。

    ストーリーとしては、ヤクザの組長を縛り上げておいて、事務所とやり取りをして、失敗してが延々と続くため、いつもの黒川作品のようにハイスピードで景色が変わっていくような爽快感はあまり無いかもしれない。

    しかしそこは黒川博行、ピリピリがビリビリになって、読むのが辛くなろうが

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    2021年02月01日
  • てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書

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    大好きな黒川さんの短編集。
    関西弁の刑事コンビの会話の掛け合いがおもしろかった。
    やっぱり短編より長編が読みたくなった。

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    2020年12月13日
  • 二度のお別れ

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    馴染みの無いコテコテの関西弁を脳内で再生する際のイントネーションに苦戦しながらも楽しく読むことが出来た。

    銀行強盗誘拐事件が起きる。刑事達の脱線会話も面白かったが、事件の緊迫感は薄い。物語が大きく動き出すのは後半の後半から。ヒントになるものが多く、考察するのが楽しい。勿論、良い意味でしっかりと裏切ってくれる。私が想像出来る範囲は余裕で飛び越えていった。

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    2022年03月02日
  • アニーの冷たい朝

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    面白かった。
    CMの無い2時間ドラマみたい。
    刑事さんたちが一生懸命で心地よい。
    大阪人には馴染みの地名がたくさん出てくる。

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    2020年11月08日
  • 切断

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    ネタバレ

    死んでいることを偽装する方法はあまりに子どもじみていて、読んで一発で分る。だから彼の正体について微塵も疑問をもたない。ミスリードを狙っていたのか?解説にはそんなこと描いてあったけど…… 
    この点を除けば面白いと思うが、時系列がバラバラなので、それが気に入らない人には向いていないかもしれない。

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    2020年10月03日
  • 疫病神

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    大阪を舞台に産廃を巡る建設会社、裏社会の一筋縄ではいかない連中とトラブルに次ぐトラブルをくぐり抜け
    真相と「カネ」を手に入れる主人公。リアリティがあって面白かった。難点は裏社会含めプレイヤーが多く
    それぞれの思惑が入り乱れるので読んでいて混乱することか。

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    2020年09月23日
  • 悪果

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    黒川博行さんの疫病神シリーズ以外が読んでみたくて買った一冊。

    読み終わり、なんだろう?ただ悪徳刑事のだらしない行動を読まされたって感じだった。

    刑事がヤクザに襲われてからは面白かったが、それまでがなんだかだるかった。

    シリーズ物だから続きは読むつもりだか、次があんまり期待できない小説でした。

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    2020年09月16日
  • キャッツアイころがった

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    滋賀の余呉湖で、身元不明で顔や指が切断された下が見つかった。その死体の胃から、宝石キャッツアイが見つかった。その後インド帰りの美大学生が毒殺され、口の中にはまたキャッツアイが…。

    黒川博行らしい、関西弁バリバリの警察と一筋縄では行かない関係者の化かし合いをネックとする推理小説。しかし、警察側からはほとんど解決の糸口が見つからないというところが、展開の醍醐味である。

    美大の後輩女性2人が無謀にも犯人探しのためにインドに旅立ち、なんとなく真相を掴んでしまうのだが、なんかスラスラと進みすぎてしまって、物足りない部分が強い。

    警察の捜査の過程で、宝石などの取材した知識が違和感なく紹介されて厚みを

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    2020年09月02日
  • 勁草

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    【オレオレ詐欺】【振り込め詐欺】総じて「特殊詐欺」呼ばれる社会問題となって久しい詐欺を扱った本作、徹底したリアリズムで読者をぐいぐい引っ張る手腕には安心感がある。「劇場型犯罪」と言われるだけあって、手口、システム、手順すべてに手が込んでいて、「自分は騙されるはずはない」と思っている人(主に年寄り)でも、これは騙されるかもしれない、と逆に勉強になる。

    貧困ビジネスと特殊詐欺がワンセットになって暴力団の資金源になっているという設定(というより、現実?)も、現代社会の闇を見るようで背筋が寒くなる。

    物語は、〈主人公〉の橋岡がいわゆる「ちょっとしたボタンの掛け違え」から、逃げ場のない状況へと追い詰

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    2020年08月22日
  • 悪果

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    前半の200ページくらいまでは何度も挫折にしそうになるくらい読むのが苦痛だった。
    だんだん面白くなってきて関西弁の掛け合いにクスッとなることも。
    でも読後感は良くない。。グッタリした。。
    警察小説は好きだけど悪徳警察官?の話は読んでて気持ちよくない。
    でも何故か気になる堀内と伊達。笑
    結局二作目も読んじゃうんだろうなーーー。

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    2020年07月10日
  • 海の稜線

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    大阪の刑事文田ことブンと、東京の刑事が一緒に捜査をする。東京の刑事は大阪のいい加減さに嫌な顔をし、大阪の刑事は東京のええかっこしぃの部分に不満を言う。
    大阪生まれ、東京育ちの私としては、とても面白く読むことができた。

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    2020年07月06日
  • 迅雷

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    大好きな黒川さんの小説。こちらはいつものヤクザ同士の戦いでも、ヤクザvs警察でもなく、ヤクザを一般人が誘拐するお話。関西弁の会話がいつもより少な目で物足りなかったが、なかなか楽しめた。

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    2020年05月09日
  • 海の稜線

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    黒川さん得意の大阪府警の刑事物、大阪出身ノンキャリ刑事の文田(ブン)、総田(総長)コンビに東京出身の若手キャリア係長荻原警部補の3人が織りなす事件解決小説。
    ブン(コテコテの大阪人で30目前でお袋さんと同居の寡男)と荻原係長(東京出身のキャリア上司)との良くある大阪vs東京の掛け合い口論に年配の総長が間を取り持つ関係で話が進む。

    事件は、高速道路で若い男女が乗った車が爆破され事件が始まる。事件を追う大阪府警捜査本部の中に総長、ブン、荻原の3人トリオも居て犯人を追う。総長とブンのコンビは足で事件を追い、キャリア荻原は多少自由が効く事から独自の推論から事件を追う。事件の裏には過去発生した船舶沈没

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    2020年02月29日
  • 国境(上)

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    桑原と二宮の掛け合いがテンポがよく読み手を引き込む。が、北朝鮮の設定が自分には馴染まなかった。また、長編なので仕方がないが、進展が遅く中弛みしてしまった。
    下巻の展開の早さに期待。

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    2019年12月24日
  • 暗闇のセレナーデ

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    なんか知らんけど、一気読みとはいかんかったなあ。密室トリックなど文章では直ぐに理解できひんで。正直、読んでて何やら面倒くさかったというのが感想ですわ。
    やっぱ、好きなんは後の作品やなぁ。

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    2019年12月12日