黒川博行のレビュー一覧

  • 悪果

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    読み終えて…なんか。。気分が悪くなる本。実際に、警察の不祥事って確かにある…でも、実態は良く分からないところがあるが…この本を読むとあるのだろうと確信できる。
    ただ犯罪者を取り締まるには、正攻法だけでは取り締まる事も出来ない事も理解できる。
    反社会組織には、目には目をなんだろうけど反社会組織より、ある意味タチが悪い腐った組織なのが理解できる。
    不祥事が多い大阪府警を舞台にしてるのがリアリティ溢れ、賭博もかなり詳しく描かれてノンフィクションの様に話しが進む。前半ダラダラ進むけど後半は一気に読み込んで行ける。
    中々、興味深く読んだ。ただ、一般市民から言えば実態を知ってしまうと気分が悪い…隠蔽だらけ

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    2019年03月27日
  • 疫病神

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    ネタバレ

    展開にスピード感あり、テンポの良い大阪弁の掛け合いや地元なので場所の位置関係もよく分かり一気に読めた。

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    2019年01月09日
  • 疫病神

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    「疫病神」シリーズの第一弾。すでにシリーズの続編の方を先に読んでしまったので、やはりこちらから読めばよかったと少し後悔。相変わらず二宮、桑原のコンビが笑わせてくれる。二宮さんはお友達になりたいタイプ、桑原さんはお付き合いしてみたいタイプだと個人的には思った。

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    2018年12月16日
  • 切断

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    連続殺人の犯人とそれを追う刑事。最初に殺された死体の耳に刺さっていた指は何を意味するのか?はらはらどきどきで面白かった。著者の別の小説も読んでみようと思う。

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    2018年11月20日
  • 八号古墳に消えて

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    黒マメコンビシリーズ。

    大阪府警捜査一課宮元班の黒木刑事と亀田刑事、通称・黒マメコンビが活躍します。

    遺跡発掘現場で大学教授の遺体が発見され、後に他殺と断定される。

    教授の周辺人物の洗い出しや、考古学会の現状を探っていくうちに、犯人像が浮かび上がってくるが、そこには犯人の緻密なアリバイ工作が。

    そのアリバイ工作を科学捜査や地道な聞き込みで少しずつ崩していく黒マメ。
    簡単な推理では解けない手の込んだ推理になっています。

    またいつものように関西弁で、やる気のない黒木と、お調子者の亀田の掛け合いが面白いです。

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    2018年11月13日
  • 文福茶釜

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    内容(「BOOK」データベースより)

    古美術でひと儲けをたくらむ男たちの騙しあいに容赦はない。入札目録の図版さしかえ、水墨画を薄く剥いで二枚にする相剥本、ブロンズ彫像の分割線のチェック、あらゆる手段を用いて贋作づくりに励む男たちの姿は、ある種感動的ともいえる。はたして「茶釜」に狸の足は生えるのか?古美術ミステリーの傑作。

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    2018年10月22日
  • 煙霞

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    内容(「BOOK」データベースより)

    北新地のホステスと欧州視察旅行に出かける理事長を誘拐した美術講師の熊谷と音楽教諭の菜穂子。私学助成金の不正受給をネタに正教員の資格を得ようとするが、二人を操る黒幕の狙いは理事長の隠し財産だった。教育現場の闇は百キロの金塊に姿を変え、悪党たちを翻弄する。元高校教師の著者が描く痛快ミステリー。

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    2018年10月22日
  • 離れ折紙

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    内容(「BOOK」データベースより)

    フリーのキュレーターの澤井は、大物建築家の未亡人に請われて、美術品の鑑定に出向いた。そこで見つけた硝子のレリーフは幻の逸品だったが、割れていた。澤井は一計を案じ、まんまとレリーフを手に入れるが…(「唐獅子硝子」)。古美術業界を舞台に、人間の尽きることない欲望をあぶり出す傑作美術ミステリ。

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    2018年10月22日
  • 勁草

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    内容(「BOOK」データベースより)

    橋岡恒彦は「名簿屋」の高城に雇われていた。名簿屋とは電話詐欺の標的リストを作る裏稼業だ。橋岡は被害者から金を受け取る「受け子」の差配もする。金の大半は高城に入るので、銀行口座には大金がうなっている。賭場で借金をつくった橋岡と矢代は高城に金の融通を迫るが…。一方で大阪府警特殊詐欺班も捜査に動き出す。逃げる犯人と追う刑事たち。最新犯罪の手口を描き尽くす問題作!

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    2018年10月22日
  • 大博打

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    内容(「BOOK」データベースより)

    無茶苦茶な誘拐事件だった。身代金が金塊二トン(時価32億)。受け渡しはどうするのか、大阪府警は驚愕するが、犯行計画は緻密だった。大阪湾に繋留中の漁船に金塊を積み、オートジャイロをセットしろという。金塊を積み無人の漁船が闇をゆく。だが、奪取寸前、漁船は偶然にもタンカーと衝突炎上してしまう。万事休すと思いきや、犯人の真骨頂はここからだった。

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    2018年10月22日
  • 煙霞

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    私立高校の先生が待遇改善を求めてオーナーを誘拐する/ から、隠し財産の強奪事件に発展し、という展開/ 序盤、女教師がクレイジーすぎて展開が強引に感じる/ いつもの黒川だが最後うまくいくのが珍しい/

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    2018年10月08日
  • 迅雷

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    それぞれの事情を抱えヤクザを誘拐する三人組/ ただ、三人とも仲が良かったり悪かったりするが悪い人間じゃない一面をもっている/ 結局うまくいかないいつもの黒川/ それ以上でもそれ以下でもない/ 

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    2018年10月08日
  • 雨に殺せば

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    以前創元推理文庫で読んだと思っていたが、未読だったらしい。
    久しぶりの黒豆コンビ、シリーズでは初期にあたるからか、どこか若々しい。
    あとがきにて『二度のお別れ』と黒さんの設定を変えた旨書いてあったが、気付かなかった。
    三十年も前の作品だけにアナログ感満載。でも今はそれが新鮮にも感じる。
    今のような、何でもありの時代だとトリックなどという趣すらない。
    疫病神シリーズでお馴染みのお金のからくりも相変わらず面白い。
    これだけ次々人が死ぬ事件は黒川作品では珍しい方だと思うが、ただセンセーショナルに走るのではなく最後に悲哀もあったりして黒川さんらしさが味わえた。
    このシリーズ、角川文庫でも新装版として出

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    2018年10月06日
  • 蒼煌

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    内容(「BOOK」データベースより)

    芸術院会員の座を狙う日本画家の室生は、選挙の投票権を持つ現会員らに対し、露骨な接待攻勢に出る。一方ライバルの稲山は、周囲の期待に応えるために不本意ながら選挙戦に身を投じる。会員の座を射止めるのは果たしてどちらか。金と名誉にまみれ、派閥抗争の巣と化した“伏魔殿”、日本画壇の暗部を描く。

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    2018年09月24日
  • 迅雷

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    内容(「BOOK」データベースより)

    「極道は身代金とるには最高の獲物やで」。大胆不敵な発想でヤクザの幹部を誘拐した三人組。彼らと、面子をかけて人質を取り返そうとするヤクザたちとの駆け引きが始まった。警察署の目の前での人質交換、地下駐車場でのカーチェイス、組事務所への奇襲攻撃…。大阪を舞台に追いつ追われつが展開する痛快小説。

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    2018年09月24日
  • 螻蛄―シリーズ疫病神―

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    内容(「BOOK」データベースより)

    信者五百万人を擁する伝法宗慧教寺。その宗宝『懐海聖人絵伝』をめぐるスキャンダルに金の匂いを嗅ぎつけた、相性最悪の二人組、自称建設コンサルタントの二宮とイケイケ経済ヤクザの桑原。巨大宗派の蜜に群がる悪党どもは、腐敗刑事、新宿系極道、怪しい画廊の美人経営者。金満坊主から金を分捕るのは誰か。東京まで出張った最凶コンビの命運は?―。

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    2018年08月15日
  • 国境(下)

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    内容(「BOOK」データベースより)

    二宮と桑原のふたりは、自分たちを嵌めた詐欺師を追って、中国との国境から再び北朝鮮に密入国を企てる。北朝鮮の凄まじい現実と極寒の中、詐欺師を追いこんだふたりだったが、脱出には更なる困難が待っていた―。「疫病神」コンビは、本当の黒幕にたどり着くことができるのか!?圧倒的スケールの傑作。

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    2018年08月15日
  • 国境(上)

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    内容(「BOOK」データベースより)

    「疫病神」コンビこと、建設コンサルタントの二宮と二蝶会幹部の桑原は北朝鮮に飛んだ。二宮は重機の輸出で、桑原は組の若頭がカジノ建設の投資話でそれぞれ詐欺に遭い、企んだ男を追ってのことだった。平壌に降り立ったふたりだが、そこには想像以上に厳しい現実と監視が待っていた。シリーズ最高傑作の呼び声高い超大作!

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    2018年08月15日
  • 疫病神

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    内容(「BOOK」データベースより)

    建設コンサルタント・二宮啓之が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の失踪。たび重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだ。なりゆきでコンビを組むことになったのは、桑原保彦。だが、二宮の“相棒”は、一筋縄でいく男ではなかった―。関西を舞台に、欲望と暴力が蠢く世界を描く、圧倒的長編エンターテインメント。

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    2018年08月15日
  • 悪果

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    内容(「BOOK」データベースより)

    大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を拇み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮捕した。取調べから明らかになった金の流れをネタに、業界誌編集長・坂辺を使って捕まった客を強請り始める。だが直後に坂辺が車にはねられ死亡。堀内の周辺には見知らぬヤクザがうろつき始める…。黒川博行のハードボイルドが結実した、警察小説の最高傑作。

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    2018年07月06日