中村ふみのレビュー一覧

  • 天空の翼 地上の星

    Posted by ブクログ

    ファンタジー要素満載のストーリーが面白かったです!ショックなシーンも多々あるのですが文体のおかげかそこまでの悲壮感がなく、全体を通して楽しく読めました。まだ序章という感じなので、続きが楽しみです。

    0
    2025年04月02日
  • 黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歴史修復官って、その時代に行って干渉しない程度に歴史を戻していくかと思っていましたが……
    まさかのその人になって、歴史を繋いでいくとか思いませんでした!
    急に、6日後に切腹する侍になってるからと、言われても……
    心の準備が……
    いくら本体(自分)が死なないといえども…さぁ、切腹してください!と言われても困ります!
    黄昏時で時間がないにしても説明だけでも……と思うんですが、説明してる時間も惜しいんですよね…

    美加ちゃんのパワフルさがすごいです!
    格好いいです!
    その美加ちゃんの幸せを、自分を犠牲にしてまで守るハジメくんはもっと格好いいです!
    過去に戻ってやり直しして、両親が結婚しても、自分が産

    0
    2024年10月08日
  • 夜見師

    Posted by ブクログ

    妖もの、霊が見える人等の設定が私の好きな分野でした。話も読みやすくサクサク進みますが、少し物足りなさも感じながらも続きが気になって一気に読んでしまいました。

    0
    2024年05月27日
  • 夜見師2

    Posted by ブクログ

    前回より面白かったです。何よりも読みやすい。
    ホノの母親はもしや?と思いましたがそこは伏せられてて想像に任せる感じであえて伏せられてたのが面白く感じました。

    0
    2024年01月20日
  • 夜見師

    Posted by ブクログ

    とても読みやすかったです。ホラー文庫とありますが、ホラーではないかなと。
    次の巻も読んでみようと思います。

    0
    2024年01月17日
  • 黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    捨てるものと得るものを選ばなければならない。なかなか重いお話だった。歴史を変えてはいけないけど、救えるかもしれない命は救いたいって考えてしまうよね。

    0
    2023年09月28日
  • なぞとき紙芝居

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルの通り、謎解きと紙芝居が上手に調和したミステリーです

    たまたま見かけて気になり手に取りましたが、どうやら書き下ろし作品らしくこの1冊で完結しているのですが読み進めていくと登場人物に情がわくので、続きが無い事が残念です

    0
    2024年06月01日
  • 異邦の使者 南天の神々

    Posted by ブクログ

    少年時代にクワール族に助けられた恩に報いるため、飛牙は裏雲と共に南異境へ旅立つ。

    飛牙がいかに知る人もしない、言葉も話せない南異境で生き延びてこれたかが語られてはいるが、もう少し踏み込んで欲しかった。

    外伝になってから、特に裏雲の飛牙に対するBLっぽい表現が目に付く。普通に幼馴染であり、忠臣であるという設定ではダメなのだろうか。
    逆に白翼仙となるのではなく、黒翼仙として消滅し、何らかの形で飛牙に寄り添い続くが好みだったかも。

    0
    2022年07月14日
  • 死神憑きの浮世堂

    Posted by ブクログ

    続編も出ている怪異アクション。死者を人形にして保存し、他人の命を奪って蘇らせる異端の術を使う一族と、彼らに弟を奪われた青年の闘いを描く。大雑把にようやくすればこんな感じだが、面白いのは章ごとに視点人物が変わること。その中には敵役や悪役も含まれていて、そちらの側の都合や思いも丁寧に描きこまれる。主人公より、そちらの側が魅力的なところもあって、美貌の女殺人鬼など、事実上の主役と言っていい。こういうのもありだね。

    0
    2022年04月25日
  • 陰陽師と無慈悲なあやかし

    Posted by ブクログ

    中村ふみの作品は妖、異界、不思議な話が読みやすくのめり込めるから面白い。無慈悲な妖の正体については明確に書かれていないが、あの人なんだろうなというモデルは思いつくくらいの歴史と結びついてるのもいい。ただのファンの感想です。

    0
    2021年10月16日
  • 永遠の旅人 天地の理

    Posted by ブクログ

    天下四国を巡り、堕ちた天令・那兪と黒翼仙・裏雲のその後は想像のままにという終わりなのだと思っていたら、外伝が出たことにより、完結編が続いていたことを知った。

    スッキリしたような、もう少し捻りが欲しかったような気もするが、まずはめでたしめでたしということだろうか。

    0
    2021年07月25日
  • 大地の宝玉 黒翼の夢

    Posted by ブクログ

    志半ばで亡くなった祖父と父の後を継ぎ、天下四国の歴史を知るため、朱可は故国・越を出て、徐国へ向かう。

    裏雲の外伝を朱可の目から見て描かれている。
    本編を読んでいるので寿白の生存を知っているからこそ、裏雲の寿白に対する思いが切ない。

    終章で、裏雲のその後が知れてよかった。

    0
    2021年07月23日
  • 天空の翼 地上の星

    物足りなさが残りました

    話は面白いのですが、もう一捻り欲しい物足りなさが残りました。
    最後も何か都合よくまとまって感じがします。

    1
    2021年05月17日
  • 天空の翼 地上の星

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    その昔、天が王の証として四つの玉を与え、地上に四つの王国が生まれた。
    【天下四国】を舞台にした中華風ファンタジー。

    そのうちのひとつ、南の徐国の王は、反乱軍に攻め滅ぼされる間際に譲位の儀式を行った。
    優れた資質を持つ幼い王太子・寿白は、天の使いである天令の立ち合いのもと、王の証・王玉をその胸の内におさめ、徐王となって王都を脱出。
    苦難の末、生き延びるため飛牙と名を変え、口八丁手八丁の優男となった寿白は、徐に戻ってきた。
    “王の務めを果たさないのなら王玉を天に返せ”と主張する天令・那兪を伴い、荒れ果てた王都へ向かう。


    『裏閻魔』が良かったので、おぉ、こんなの書いてたんだ!と喜んで手に取った

    0
    2021年03月28日
  • 天空の翼 地上の星

    Posted by ブクログ

    若い時に将来有望とされていた王子が、国民の反乱により崩壊。
    命からがら逃げ出したはいいものの、大人になって帰ってきたころにはその王子は大層グレていたと言う面白設定。
    とても面白い設定だけど、この1巻は序盤的感じで終わってしまう。
    あとライト文芸ってなんですぐ黒い羽根生えた堕天使的ポジティブキャラ出てくるんだろ…

    0
    2021年01月27日
  • 獣の巫女は祈らない 電子書籍特典付き

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    奥見族の王(獣の耳)に嫁いだ琉貴姫の話がもっと読みたかった。最後に彼女の亡くなった真相が書かれてて良かった(´- `*)

    p211の迅(奥見島に流刑に処された姫。本当は男の子)と母親が梅林を散策する過去の場面が好き。水の神宮で迅が見かけた女の子が気になった。
    “幼心がときめくほど、愛らしい巫女だった”とあるので迅の初恋なのでは!と思っている(*´艸`)
    THORES柴本先生の表紙。読後にじっくり見つめたら気づいたことがある。木々の上空に鳥。木々の中におそらく山犬。衣装や小物のデザインも素敵♫

    0
    2020年12月22日
  • 天空の翼 地上の星

    Posted by ブクログ

    亡国の王太子が自国の再建に挑む
    というよくあるストーリーだが
    最後、ちょっと捻ってあるね
    物語はこれから始まるよ的な感じがする

    残念なのは、ページの関係かもしれないけど
    ここに至るまでのそれぞれのエピソードが
    ササーッとまとめられている感じで
    もう少し詳しく肉厚に語って欲しかったかも

    でも今後の展開が楽しみではある

    0
    2020年10月18日
  • 永遠の旅人 天地の理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ完結。内容は面白いんですが、もう少し濃く書かれていたらもっと面白かったんじゃないかなあと思います。あと一つ、どうしても最初から違和感が拭えなかったのが、飛牙と裏雲の関係。BL好きな私が言うのもなんですが、飛牙を相手にBLとNLが混雑していて、座りが悪かったというか。甜湘と結婚していないならまだしも、結婚したからにはちゃんと甜湘を選んでほしかったです。

    0
    2020年09月04日
  • 天空の翼 地上の星

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    十二国記を思わせる設定。同じ、ホワイトハートだし。しかし、十二国記には負けるなあ。次巻の内容を見ると、主人公の放浪記で続くのか? 悪くはないので、続きを読むつもり。

    0
    2020年07月16日
  • 黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「歴史修復官」という言葉に惹かれて購入。
    これは、なかなかに深いストーリーだった。1つを得れば、1つを失う… 蟲番の言葉が、重かった。

    0
    2020年07月07日