【感想・ネタバレ】獣の巫女は祈らない 電子書籍特典付きのレビュー

あらすじ

【電子書籍には特典としてカバーイラストを収録】獣の宮の巫女なぎはある日、島に流されてきた咎人の〈姫〉と出逢う。だがこの美しい〈姫〉は、どうやら性別を偽っているらしく……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

奥見族の王(獣の耳)に嫁いだ琉貴姫の話がもっと読みたかった。最後に彼女の亡くなった真相が書かれてて良かった(´- `*)

p211の迅(奥見島に流刑に処された姫。本当は男の子)と母親が梅林を散策する過去の場面が好き。水の神宮で迅が見かけた女の子が気になった。
“幼心がときめくほど、愛らしい巫女だった”とあるので迅の初恋なのでは!と思っている(*´艸`)
THORES柴本先生の表紙。読後にじっくり見つめたら気づいたことがある。木々の上空に鳥。木々の中におそらく山犬。衣装や小物のデザインも素敵♫

0
2020年12月22日

Posted by ブクログ

こういうスピード感いいね!
ただ、支離滅裂では?と思わないでもない所があるのが難点かな…。
裏切った、裏切られた、味方につく、つかないが激しいなと感じたけど、獣を体に有し、神を崇め、離島で繁栄する彼らには日常茶飯事なのだろうか?
落ち着きがない、信条が感じられないのが残念ってとこかな。

続刊を見越しての終わり方のようだから、本質の分かっていない部分の解明必須条件!
キャラもなかなかいいし、"しぎ"の男前感半端ない!(黒服に獣耳)
何とも思われてないだろうけど、さらりと頬とか撫でられたらヤバイって!(きゃあ)

0
2019年08月30日

「SF・ファンタジー」ランキング