中村ふみのレビュー一覧

  • 夜見師2

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    ネタバレ

    目的は達成されたけど、さらに絆が強まった感じ。相変わらずの怨霊の方にもストーリーがちゃんとあり、今回は繋がってたりで、内容が深かったように思う。色々すれ違いそうになる2人も最終的に絆を取り戻し、絶対的な主従関係が見えた。続きが気になる。

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    2022年02月16日
  • なぞとき紙芝居

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    ネタバレ

    着流し三十路男の紙芝居屋といういかにもなキャラクターが主人公のホラー小説。
    最初の話は、おや、ホラーだが幽霊が出てこない系か?と思っていたので3章目から当然のように幽霊が出てきたのには正直面食らった。
    エンディングについてだが、え?ここで終わり?となってしまったのでやっぱエピローグって重要なんだなぁと思う

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    2021年12月22日
  • 天下四国シリーズ 全4冊合本版

    購入済み

    読み応えあり

    久しぶりに読み応えのある本に出会いました。舞台設定、それぞれ登場人物の性格や設定もしっかりしていて楽しめました。少し文が堅い印象はありますが、読んでいるうちに引き込まれます。ストーリーも意外性のある展開が多く、4冊で綺麗に完結するところも魅力だと思います!ぜひ読んでみてください。

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    2019年01月04日
  • 夜見師2

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    表紙の輝くん、箱の扱いちょっと雑では笑
    このイケメンが怨霊の記憶の中で泣いたり笑ったり、悔しがったりしているのか・・

    呪いのせいで友人や夢がなく更に妹も結婚して益々心身共に居場所が多々良家にしか無くなってしまった輝にとって、京也は居場所を奪いにきた脅威そのもの。
    バディ解消かと思った・・

    輝を危険な目に遭わせたくない多々良さんとそれでも一緒にいたい輝くんのすれ違いにハラハラ
    次巻あたりで多々良さんを刺した相手が分かるのかな?
    気になる

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    2021年12月30日
  • 砂の城 風の姫

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    いや~ん!ラノベなのにっ!めっちゃツボなんですけどっっ!!!胸躍るシリーズ第二弾♡

    ちょっとウルっときちゃったよ~~!!!
    甜湘ちゃん、ステキ♡
    飛我もあいかわらず、よし♡w
    那兪もカワユイ♡

    それにしても「胤」って・・・ひどいよね~(^_^;)

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    2017年09月17日
  • 夜見師2

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    前作では呪いがかけられた五明輝と夜見師・多々良の出逢い。
    第2弾では多々良の過去が語られ。
    そこに新たに雪乃の甥・京也が登場し、やっと見つけた居場所が奪われるかもとヤキモキする輝。
    次もぜひ続けて欲しい。

    今回の祟り神も悲しい。

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    2017年09月16日
  • 死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人

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    ネタバレ

    弟のことに決着がついている分、前巻ほど悲壮感がなくて、肩の力を抜いて読めた。愚浄さん大物すぎる。もっと続きが出たらいいのになぁ。

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    2023年02月28日
  • 異邦の使者 南天の神々

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    飛牙と裏雲は南異境のマニ帝国へ行く。飛牙が少年時代に助けてくれた人を助けるために。
    この二人の組み合わせには疑問を感じるけれど、本人たちに違和感はないのかもしれない。ある意味おもしろい取り合わせかも

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    2022年07月12日
  • 夜見師

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    ネタバレ

    読んでいるとなんか続きが気になる。
    多々良と輝、2人のやりとりも面白く、主従関係のようだけど実際はお互いを認め合って大切に思ってるような、そんな関係が見ていて気持ちいいのかもしれない。

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    2022年02月16日
  • なぞとき紙芝居 思い出の幽霊

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    なぞとき紙芝居第2巻。
    相変わらず霊感はないが霊は出てくる。
    幽霊の描写が薄くて出ているのか気のせいなのか精神的なヤツなのか分かりにくい章がある。
    1巻もそうだったが終わりが割と唐突で戸惑う。
    続きを匂わせる終わるで起承転…で結は次巻!みたいな終わりかたなのだが残念ながら続きはないようだ。

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    2021年12月25日
  • なぞとき紙芝居

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    面白かった!

    合気道を嗜む高校生・奏と、レトロな着流し天パの紙芝居屋・御剱のオカルト霊体験談。
    掴みどころのない御剱は霊感ゼロぽいのに、色々干渉できちゃってまだまだ謎が多そうだし、霊感がうっすらあるカナちゃん(奏)は、真っ直ぐすぎる性格ゆえか、妙にレトロで捉え所がない御剱に懐いているこの不思議な関係性が楽しいです。

    割と描写が怖いし、脳内で画像変換しやすい文章なのも個人的にめっちゃ好みでした!
    続篇あるみたいなので、また読んでみたいです。

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    2021年09月27日
  • 夜見師

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    もう最初の設定からして良かった!好き!

    話が進むにつれて、微妙にBLな"かほり"も匂わせてるような気もするけれど、そんなんなくても楽しめると思います!兎にも角にも、輝はアツくていいやつ!そして、多々良は最初諦め切った冷めたやつだったのに、どんどん輝に影響されていくのが微笑ましく可愛いですね!
    幽霊もの・陰陽師系が好きな人にはおすすめなんじゃないかな〜。

    ーーーー
    車椅子の青年・多々良は、祟り神を封じる「夜見師」。
    金髪の家政夫・五明輝は、曽祖父の時代にかけられた呪いのため、20代半ばまでしか生きられないという期限付きの青年だったが、多々良の秘密を知りつつも自ら「夜見師」

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    2021年09月16日
  • 大地の宝玉 黒翼の夢

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    天下四国シリーズ外伝
    史述家をめざす朱可を助けた裏運。二人で見つけた「秘宝」は??
    何が大切かちゃんとわかっていたんだと思える、小さなことが嬉しい。

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    2021年07月24日
  • 夜見師2

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    ひよこ頭の輝くんは、不思議なほどにピュアで真っ直ぐで、読むのも辛くなりそうなこの物語を明るくてらしてくれてる。続きがもっと読みたいなぁ

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    2021年05月25日
  • 永遠の旅人 天地の理

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    徐に戻った飛牙。桃源祭に乗じて再度国の転覆を企む庚の残党。戻った国で何がどれだけできるのか。
    するべき事としたい事、とりあえず目の前の事。
    天が見守っていてくれるのは、ある意味幸せかもしれない。

    めぐり巡って残った天令は、永遠をすごす。

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    2020年08月28日
  • 雪の王 光の剣

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    「飛牙」を知らなかった時の那愈君に戻っちゃった。寂しいな。それでも飛牙は行く。
    駕国へ、怪しいと知りながら裏雲を追って。厳しい冬の国、それだけでも人が暮らす困難さが増す。始祖王の気持ちはわからなくはないけど、周りの人の力を信じようよ。きっと何とかしていくよ皆で。

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    2020年07月23日
  • 月の都 海の果て

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    軽そうなのに、色々考えていそうなふしもある飛牙。辟易する時もあるけれど、やっぱり好きだなぁ。この軽さは真似できない。今一番心配なのは那愈、今までと同じ彼にまた会いたい。どうか無事で。

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    2020年06月28日
  • 砂の城 風の姫

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    二つ目の国。出会ったのは跡取の姫。この国にも抱える問題は有り、飛牙はついつい関わってしまう。那愈とのコンビ感に慣れてきた感じ。

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    2020年05月29日
  • 天空の翼 地上の星

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    真面目な天令の那愈とやさぐれた元王太子の飛牙。この性格の違いがはっきり見えてとても面白い。場面のイメージに抵抗なく入り込める。面白かった。

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    2020年05月22日
  • 天空の翼 地上の星

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    十二国記と似ている。とあったので読みました。
    むしろ十二国記という言葉がなければ読まなかったのではないか――と思います。
    似ていると言われれば似ているが、違うと言われれば違う。
    ファンタジーって結局どれも根本は変わらないので、どのファンタジーも似たり寄ったりになってしまうものなのかなと思うので特に問題ないかな、と思います。雰囲気が似ている――だからなんなの?面白ければよくない。って思いました。
    でも、読んでみて、パクリとは違うと思います。主人公は四巻ずっと変わらないし、一人が四つの国を見て回るという形なので、十二国記と言われると肩透かしを食らうと思います。
    国があって、天があって、王がいる。そ

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    2019年02月26日