ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
喫茶店〈ひがな〉の地下で、亀と一緒に住む謎の男・御劔耕助。「バッドエンドの物語しか作れない」とうそぶく彼の作る紙芝居は、生きている者の心を癒やし、死んでしまった者の魂をも鎮めるのだ……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
なぞとき紙芝居第2巻。 相変わらず霊感はないが霊は出てくる。 幽霊の描写が薄くて出ているのか気のせいなのか精神的なヤツなのか分かりにくい章がある。 1巻もそうだったが終わりが割と唐突で戸惑う。 続きを匂わせる終わるで起承転…で結は次巻!みたいな終わりかたなのだが残念ながら続きはないようだ。
シリーズ2作目。今回も短編4編。 中でも御劔さんが学生時代の友達と再会した「ペーパーシアター」が好き。相変わらずバッドエンドというか、後味の悪さを感じるんだけど、少しだけ救いのあるラストが印象的。 今回メインとなった御劔と百合の2人がかなりワケありなので、奏の真っ直ぐさが際立ち、重く哀しい話の中で...続きを読む救いとなる。今回はちょっと奏の出番が少なめだったのが残念。 結局百合と御劔の因縁や、細かい謎はまだまだ持ち越しの形。とりあえず読みやすいし、続きが出たら読んでみるかな。
なぞとき紙芝居シリーズ、2作目。 シリーズ続編でもあるし、紙芝居屋の耕助と霊能力者の百合のキャラに関してもう少し掘り下げてくるかなぁと思ってはいたが、結構ガッツリと二人の過去が語られた感じ。それこそラスボスっぽいのも出てくるし、意外とこのシリーズ、この後長く続かせないつもりなのかな? 登場時はちょ...続きを読むっと鼻持ちならん女性だと思っていた百合だけれど、今作を読んで結構可愛いくて応援したくなった。今後、Dの女との闘いに、耕助はもちろん奏もどう絡んでくるのか、展開に期待してしまう。しかしながら、その前に紙芝居屋ならではの紙芝居を使った除霊話をもっとお願いしたい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
なぞとき紙芝居 思い出の幽霊
新刊情報をお知らせします。
中村ふみ
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
陰陽師と無慈悲なあやかし
獣の巫女は祈らない 電子書籍特典付き
死神憑きの浮世堂
冬青寺奇譚帖
黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける
天空の翼 地上の星
天下四国シリーズ 全4冊合本版
「中村ふみ」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲なぞとき紙芝居 思い出の幽霊 ページトップヘ