死神憑きの浮世堂

死神憑きの浮世堂

660円 (税込)

3pt

3.8

美貌の人形修理屋店主が、事件の謎を追う!

人形修理工房「浮世堂」は、どんなものの修理も受け入れる。店主の城戸利市は文字通り浮き世離れした男で、若いが腕ききの職人だ。ある日、利市のもとに山梨の名家からワケありらしい人形修理の依頼が舞い込むが――

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死神憑きの浮世堂 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 死神憑きの浮世堂
    660円 (税込)
    美貌の人形修理屋店主が、事件の謎を追う! 人形修理工房「浮世堂」は、どんなものの修理も受け入れる。店主の城戸利市は文字通り浮き世離れした男で、若いが腕ききの職人だ。ある日、利市のもとに山梨の名家からワケありらしい人形修理の依頼が舞い込むが――
  • 死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人
    638円 (税込)
    人形修理師は過去の記憶に囚われる――。 人形修理工房〈浮世堂〉の主人・城戸利市のもとに、悪友の僧侶・愚浄から日本人形がらみのトラブル解決依頼が舞い込む。依頼主は伊武冬馬。ドイツの血を引く青年だった。利市は冬馬に不思議な縁を感じて……。 「骸屋」という家業の一族は、依頼者が頼んだ愛する死者の身体を時代を超えて保存し続け、あるタイミングで別の人間から魂を奪いその死者に移す。魂を奪われた人間は死ぬのだ。 骸屋の技を継ぐものは永遠の命を得て死なない。そんな一族に現代の人形修理師・利市が挑む、絶品オカルト・ロマン! ゾクゾクと哀しみが止まらない・・・!

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死神憑きの浮世堂 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    続編も出ている怪異アクション。死者を人形にして保存し、他人の命を奪って蘇らせる異端の術を使う一族と、彼らに弟を奪われた青年の闘いを描く。大雑把にようやくすればこんな感じだが、面白いのは章ごとに視点人物が変わること。その中には敵役や悪役も含まれていて、そちらの側の都合や思いも丁寧に描きこまれる。主人公

    0
    2022年04月25日

    Posted by ブクログ

    二度目ましての作家さん。
    ゲロ安の家賃で人形修理工房「浮世堂」を営んでいるのが
    メインキャラの城戸利市は、小学生の時、幼い弟を目の前で
    殺されただけでなく、周辺から弟がいたという事実が消えていく。
    両親でさえ忘れていく中、利一は忘れ得ぬ者として
    弟の理不尽な死の真相と死神を追い続け、15年目にして

    0
    2020年01月01日

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