【感想・ネタバレ】雪の王 光の剣のレビュー

あらすじ

天下四国は、天が王を定める東西南北の四つの国。元は南方徐国の王だった放浪者の飛牙は、最北の駕国へ足を踏み入れた。ところが鎖国状態を貫く駕では宰相の汀柳簡が権勢を誇っており、国王は傀儡と化し、国の守り手である天令・思思は鎖に繋がれていた。飛牙の相棒で落ちこぼれの天令・那兪は、同胞を救うために王城へ忍び込む。一方、宰相に目をつけられた飛牙も国難に巻き込まれ……。シリーズ第四弾!

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Posted by ブクログ

「飛牙」を知らなかった時の那愈君に戻っちゃった。寂しいな。それでも飛牙は行く。
駕国へ、怪しいと知りながら裏雲を追って。厳しい冬の国、それだけでも人が暮らす困難さが増す。始祖王の気持ちはわからなくはないけど、周りの人の力を信じようよ。きっと何とかしていくよ皆で。

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2020年07月23日

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