早坂吝のレビュー一覧

  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    遊び心があって前作同様にとても楽しめた。やっぱり最終章に尽きると思う。下品なのは読んでてゲンナリするが次作も是非読んでみたい。

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    2026年02月18日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    面白かったwwwwww主人公の語り口があまり好きじゃなくてちまちま読んでたけど南国モードになってからは面白くてぐいぐい一気に読めたから彼女の気持ちもわかる 諺は犯人が分かった後くらいに当てました

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    2026年02月01日
  • アリス・ザ・ワンダーキラー~少女探偵殺人事件~

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    なかなか面白く、ラストの二転三転はさすが早坂さん。
    普通からもう一歩先へはさすが。

    3110冊
    今年9冊目

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    2026年01月10日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    しおかぜ市で起こった凄惨な一家殺害事件。そして捜査パートで語られる迷宮牢での殺人。

    そういう事だったのか!最後まで読むと、途中からどんどん大きくなっていた違和感の理由もわかりすっきり。
    読みやすいし斬新で面白かったです。
    梶井基次郎「檸檬」のネタが作中に出てきてクスッとしました。

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    2025年12月17日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    しおかぜ市一家殺害事件の犯人餓田。その後、名探偵死宮が解決した迷宮牢の殺人を刑事森ノ宮に披露するパートに。
    どう二つがつながっていくのかと思えば、迷宮牢は作中作。作中作の名探偵死宮が迷宮牢の殺人を書いてる作者死宮となり、死宮の正体は…
    迷宮牢の6つの迷宮事件に云々という前置きもうまく効いてるのも面白い。

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    2025年12月13日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    【前代未聞のタイトル伏せ字作品】
    8個の◯の中に入る「ことわざ」が分かればこの事件のトリックが分かるという、世にも奇妙な「タイトル当て」ミステリー。

    ここまでならとてもワクワクするが、早坂吝(はやさか やぶさか)という人を食ったような作者のペンネームからも分かる通り、本作は一筋縄ではいかない。
    ラストで明かされるエラリークイーンも助走つけて殴るレベルのどんでん返しと、そこから導き出される「誰でも知っている」ことわざの正体に、本をぶん投げたくなること間違いないだろう。
    趣向としてはとても面白いが、この「真相」がゆえに勧められる人が極めて限られるという致命的な欠点を持つ作品。読後感は…たぶん悪い(笑)
    「面白ければ何でもアリ」をテーマとした新人賞であるメフィスト賞を受賞しているのも納得の一作。

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    2025年12月06日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    ディープラーニング周辺の知識はちょっとだけ齧ったことがあったので面白かったです。
    テーマの消化のさせ方が斬新で良かった。

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    2025年12月04日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    読みやすさ抜群。
    帯に書いてあるように、トリプルプレイとも呼べる謎解き構成。
    それを300ページ足らずで成す、早坂吝の天才っぷりが示されている作品。

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    2025年11月21日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今作はつまみぐいでなく、シリーズを通して読むことをおすすめします。込み入った特殊設定ミステリが好きな方は読むべきでしょうね。

    【以下未読の方は読まない方がいいかな】


    私はとあるヒントから、話の大オチについては頭のほんのほんの片隅にあったんですよ。しかし、ダミーが抜群によく出来ていて(フォースすごい!)、完全にその可能性が脳内から消え去っていたんです。もうここまでやってくれたらスタンディングオベーション。『四元館』『しおかぜ市』に続き、今年も優れた「超本格」を生み出した早坂先生に今後も注目です。何気に1番の衝撃は作者が文学部出身ということ。いやしかし偏見は良くないな。

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    2025年11月08日
  • アリス・ザ・ワンダーキラー~少女探偵殺人事件~

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    THE早坂吝!でさいこ〜でした!謎解きのワクワク感と、キャラクター達の愛らしさ(うさぎ×2との絡みもっと見たかったね…!)でぐいぐい読まされる。最後に倫理観の枠組みをぶっ壊されるのが快感…。早坂先生ライトに読めるのにロジックきっちりで好きです♡

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    2025年09月01日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    ある意味伝説のデビュー作後1作目
    1作目よりさらに賛否両論だろう2作目
    怒るならまだしも壁にぶん投げる人すらいると思う
    僕は(まあ、最後はどうかと思うが)涙とよだれと拍手で今後も買いますと誓った
    ただ、短編集なんだけど1つだけ化け物級のがまざっているのです。本格ミステリです(おい、怒るなよ)天才です。これだけは真面目なミステリ読者も絶対に認めないといけないですよ、タイトル言ったらこれかと警戒して読まれるので言わないけど、騙されなかった人はマジ変態だと思います、友達になってください。一体どんな私生活おくってんすか
    ぼ、ぼ、ぼくはだまされたからねっ(いやまじで)

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    2025年08月14日
  • 殺人犯 対 殺人鬼

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    ぶっ飛んでるバカミスで、超エンタメしてた!
    リアリティはあまりないけど、ギャグ時空に片足突っ込んでるので、気にせず楽しめました。

    伏線を貼った時と、回収の時に捻りがあって、ミステリーとして素晴らしかった。ミスリードもとても上手く、どんでん返しもあって、読んでて本当に気持ちよかった。

    キャラクターもとても個性的で、萌える。嫌な奴はちゃんと死んでくれるので、そこも因果応報を守ってて好印象だった。

    読後は「何だこれ笑」という呆れと共に、良いエンタメに触れた時特有の幸福に浸れました。

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    2025年07月30日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    いろいろな叙述トリックを組み込みながらエロミステリを仕上げているのはすごいなあって感じです。とにかく。

    2961冊
    今年189冊目

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    2025年07月11日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    探偵AIシリーズ、第三弾。
    今回は、雪山の不思議な山荘(四元館)が舞台。
    次々に起こる不審死。
    そして、犯罪オークションの落札者とは?
    人工知能が解き明かす前代未聞の真犯人とは?
    さすがにこれは、分かりませんね。

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    2025年03月15日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    完全に表紙の一目惚れで買っちゃった!
    少し難しいAIの学習に関する単語が出できたけれど、詳しく説明されていてとても良い学習になった。登場人物の名前が面白いものばかりなので楽しんで読むことが出来た!

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    2025年02月09日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    いずれは本当にVRでこんなことが体験できるようになるのかなぁ。今回はVRということで魔法も出てきたりしますが、特殊設定ミステリの中でもかなり特殊なシチュエーションではないかと思います。
    ただ、細かいことを書いちゃうとネタバレになってしまいますが、ちょっと現実的ではないかなぁ。

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    2025年02月03日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    とても面白い推理小説でした。
    それと時々出てくる小説のタイトルの方が気になってきました。
    実際にある本なら買って呼んでみたいと思うほどこの話を読んで思いました。
    パソコンの用語?らしきものも時々言葉で出てきていてAIらしさではありませんがそんな感じが感じられるものでした。
    これは続きが出てきそうな小説で続きが出てきたら是非読みたい小説でした。

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    2025年01月30日
  • 誰も僕を裁けない

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    ネタバレ

    ここまでの2作の傾向からすると「下ネタに絡めたメイントリック」が特色のように思えるけれど、今作は「性行為の最中に相手にバレないように絞殺していた」という比較的平易なものになっている。むしろ本作の特色は、多重に仕掛けられている叙述トリック、というところにあるのだろう。
    幾つかの叙述トリックの中でも、メインとなる東京か埼玉かの問題はあからさまで執拗で(鬱陶しいくらい)気づかない人はいないだろうし、それに連動して禿げかつらのトリックにも気づくのは容易だろう。名前のトリックもかなり露骨なのでなにかあるなとは思える。一方で春日部とらいちがそっくりだったところ(普段を髪型が違って色仕掛けが通用しなかった)は、メインのギミックに気を取られていて気づくのは難しいかもしれない。ある意味密室殺人や作中作を飽和させることでゲシュタルト崩壊を目指す清涼院流水や舞城王太郎に通づる試みなのかなと思う。ただそうだとするとちょっと突き抜け感が弱いかな?
    自己言及やいきなり人情的は話になるあたりもいい感じに洒落臭くて楽しい。

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    2025年01月27日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    AI探偵相以と助手的立ち位置の主人公輔、その他5人(ゲームキャラ、主人公達含めて8人)が魔法使いになりあらゆる物が浮遊するVR浮遊館の謎を解くという物語。あらゆる設定の死角を突きながら行われてゆく殺人事件とプレイヤー各々の思惑が交差する、、
    面白かった

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    2025年01月19日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    ネタバレ

    叙述トリック部分がわざわざご丁寧に太字で書かれているので「実は高齢者?」「実は男?」「実は人間じゃない?」とか想像しながらも「でもそれってありふれてるし、しかもそれを太字にしちゃったらバレバレじゃない?」と違和感がありつつ読み進めていくとラストの考察パートが面白い。
    それでいて一つ一つの作品も、なんだか驚いたような驚いてないような、感心するようなしないような絶妙なトリックで終始力が抜ける仕上がりになっている。
    採用する記述組み合わせを変えることで多様な真相が生まれる、というのは、後期クイーン問題に対する解答の変奏と言えるし、その結果意味不明な世界観の解答がたくさん生み出されるので変な解答編好きとしてはたまらない。
    そしてその多様な結論が出てくるという話が、虹の色の受け取り方の違いと結び付けられるのは、あまりにも美しく計算し尽くされている。

    ような気がしたけど、その計算され尽くした結果も作中作オチで、それがありならなんでもありじゃん!なので、なんだか締まるような締まらないような感じで、いい感じの「え、これはなに?」感を湛えた読後感だった。

    今までに多様なトンデモ叙述トリックを通過してきた人がより楽しめる贅沢なミステリでしたね。

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    2025年01月16日