早坂吝のレビュー一覧

  • 街角ハルシネーション―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    今作も面白かった.「ハルシネーション」がタイトルにあったので期待して読んでみたが,最後まで面白かった.AIが珍しく冴えてるようなに感じた.

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    2026年05月24日
  • 街角ハルシネーション―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    今回は写真の炎上から始まり謎解きが絡みマフィアの話しに行きその中でミステリをして、なおかついろいろうならされました
    3228冊
    今年127冊目

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    2026年05月19日
  • 街角ハルシネーション―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     前作から約2年ぶりとなる、『探偵AIのリアル・ディープラーニング』シリーズ第5弾。今回は比較的早い刊行だが、そこでふと思う。

     シリーズ第1作が刊行されたのは2018年。8年前である。今では、現実社会でもAIという言葉を聞かない日はないが、AIが急速に進化したのはここ数年のこと。そういう点では、早坂吝という作家に先見の明があったと言えるだろう。

     とはいえ、このシリーズにAIという括りは必要か? という疑問を毎回抱いてしまうのも、このシリーズの特徴なんだよなあ。さて、今回はどうだったか。とりあえず、過去のシリーズ作品を振り返っても、異質であるのは間違いない。

     毎回煮え切らない「以相(いあ)」が、今回はどう動くか。実体を持たない「相以(あい)」は、合尾輔というパートナーがいて、初めて移動できる。ならばパートナーから引き離してしまえ。置き去りにされた「相以(あい)」、絶体絶命?

     そもそもの発端となった、写真の謎。現実レベルでも、生成AIが作った画像と実写を見分けるのは困難になっており、この点に関しては、現実レベルが本作中のレベルに追いついたと言える。一応、合理的に説明される。

     離れ離れの2人(?)がそれぞれに打開を図ろうとするなど、過去にないひねった展開ではあるのだけれど…そっちの方に行くかよ! 基本的に一冊完結の本シリーズだが、過去作品が絡んでくるとだけ書いておく。とっくに忘れたっての。

     自分は曲者・早坂吝のファンではあるけれど、このシリーズのファンなのかというと、何とも言い難い。期待している方向性とはずれが生じたかなあ…というのが、読み終えた正直な感想である。早坂さんにはもっと曲者であってほしい。

     結局今回も、相以VS以相は消化不良に終わった。いつまで続くのだろう。

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    2026年05月10日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    ネタバレ

    この本のタイトルにふさわしいことわざを当てろという、作者から読者への挑戦状から始まる。

    ミステリ好きな「僕」の視点で物語が語られるが、3章で南国モードに入った途端「俺」が暴れ出して面白い。らいちのことずっとビッチ呼びしてるぞ。

    3章の仮面の男が出たときにことわざについては閃いた。だけどことわざの後半部分がうまく物語とつながらなかったから、6章の解決編で「やられた」という感覚になった。タイトルあて面白かった。

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    2026年05月03日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    終盤までは今回のストーリは過去の作品に比べるとシンプルな感じがしました。
    AI絡みというか近未来的なストーリに近いかなと思ってた矢先まさか終盤に色んな事が起こります。まさに科学も魔法も認識次第!

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    2026年04月17日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    やはり目を惹くこのタイトル。
    しかもページをめくれば読者への挑戦状として、タイトルを当ててみろという。
    読者への挑戦状は、多くの場合、犯人当てに必要な情報がすべて出揃ってからなされるものである。
    それを初っ端、トリックは難しいからタイトルだけでも当ててみろというのである。
    私のような、ミステリもエンタメの一環として楽しんでいるタイプの人間には、こんな真実は当てられようもないのである。
    ということで、おもしろければよいというメフィスト賞の目的通りに、面白い小説なのであった。

    ちなみに冒頭のタイトル当ては、読み進めながらあれこれ考えていたが、最後に明かされた本当の題名を見て、確かにこれしかないわなと思わされた。

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    2026年03月15日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    遊び心があって前作同様にとても楽しめた。やっぱり最終章に尽きると思う。下品なのは読んでてゲンナリするが次作も是非読んでみたい。

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    2026年02月18日
  • アリス・ザ・ワンダーキラー~少女探偵殺人事件~

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    なかなか面白く、ラストの二転三転はさすが早坂さん。
    普通からもう一歩先へはさすが。

    3110冊
    今年9冊目

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    2026年01月10日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    しおかぜ市で起こった凄惨な一家殺害事件。そして捜査パートで語られる迷宮牢での殺人。

    そういう事だったのか!最後まで読むと、途中からどんどん大きくなっていた違和感の理由もわかりすっきり。
    読みやすいし斬新で面白かったです。
    梶井基次郎「檸檬」のネタが作中に出てきてクスッとしました。

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    2025年12月17日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    しおかぜ市一家殺害事件の犯人餓田。その後、名探偵死宮が解決した迷宮牢の殺人を刑事森ノ宮に披露するパートに。
    どう二つがつながっていくのかと思えば、迷宮牢は作中作。作中作の名探偵死宮が迷宮牢の殺人を書いてる作者死宮となり、死宮の正体は…
    迷宮牢の6つの迷宮事件に云々という前置きもうまく効いてるのも面白い。

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    2025年12月13日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    ディープラーニング周辺の知識はちょっとだけ齧ったことがあったので面白かったです。
    テーマの消化のさせ方が斬新で良かった。

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    2025年12月04日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    読みやすさ抜群。
    帯に書いてあるように、トリプルプレイとも呼べる謎解き構成。
    それを300ページ足らずで成す、早坂吝の天才っぷりが示されている作品。

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    2025年11月21日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今作はつまみぐいでなく、シリーズを通して読むことをおすすめします。込み入った特殊設定ミステリが好きな方は読むべきでしょうね。

    【以下未読の方は読まない方がいいかな】


    私はとあるヒントから、話の大オチについては頭のほんのほんの片隅にあったんですよ。しかし、ダミーが抜群によく出来ていて(フォースすごい!)、完全にその可能性が脳内から消え去っていたんです。もうここまでやってくれたらスタンディングオベーション。『四元館』『しおかぜ市』に続き、今年も優れた「超本格」を生み出した早坂先生に今後も注目です。何気に1番の衝撃は作者が文学部出身ということ。いやしかし偏見は良くないな。

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    2025年11月08日
  • アリス・ザ・ワンダーキラー~少女探偵殺人事件~

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    THE早坂吝!でさいこ〜でした!謎解きのワクワク感と、キャラクター達の愛らしさ(うさぎ×2との絡みもっと見たかったね…!)でぐいぐい読まされる。最後に倫理観の枠組みをぶっ壊されるのが快感…。早坂先生ライトに読めるのにロジックきっちりで好きです♡

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    2025年09月01日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    ある意味伝説のデビュー作後1作目
    1作目よりさらに賛否両論だろう2作目
    怒るならまだしも壁にぶん投げる人すらいると思う
    僕は(まあ、最後はどうかと思うが)涙とよだれと拍手で今後も買いますと誓った
    ただ、短編集なんだけど1つだけ化け物級のがまざっているのです。本格ミステリです(おい、怒るなよ)天才です。これだけは真面目なミステリ読者も絶対に認めないといけないですよ、タイトル言ったらこれかと警戒して読まれるので言わないけど、騙されなかった人はマジ変態だと思います、友達になってください。一体どんな私生活おくってんすか
    ぼ、ぼ、ぼくはだまされたからねっ(いやまじで)

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    2025年08月14日
  • 殺人犯 対 殺人鬼

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    ぶっ飛んでるバカミスで、超エンタメしてた!
    リアリティはあまりないけど、ギャグ時空に片足突っ込んでるので、気にせず楽しめました。

    伏線を貼った時と、回収の時に捻りがあって、ミステリーとして素晴らしかった。ミスリードもとても上手く、どんでん返しもあって、読んでて本当に気持ちよかった。

    キャラクターもとても個性的で、萌える。嫌な奴はちゃんと死んでくれるので、そこも因果応報を守ってて好印象だった。

    読後は「何だこれ笑」という呆れと共に、良いエンタメに触れた時特有の幸福に浸れました。

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    2025年07月30日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    いろいろな叙述トリックを組み込みながらエロミステリを仕上げているのはすごいなあって感じです。とにかく。

    2961冊
    今年189冊目

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    2025年07月11日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    探偵AIシリーズ、第三弾。
    今回は、雪山の不思議な山荘(四元館)が舞台。
    次々に起こる不審死。
    そして、犯罪オークションの落札者とは?
    人工知能が解き明かす前代未聞の真犯人とは?
    さすがにこれは、分かりませんね。

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    2025年03月15日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    完全に表紙の一目惚れで買っちゃった!
    少し難しいAIの学習に関する単語が出できたけれど、詳しく説明されていてとても良い学習になった。登場人物の名前が面白いものばかりなので楽しんで読むことが出来た!

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    2025年02月09日
  • VR浮遊館の謎―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    いずれは本当にVRでこんなことが体験できるようになるのかなぁ。今回はVRということで魔法も出てきたりしますが、特殊設定ミステリの中でもかなり特殊なシチュエーションではないかと思います。
    ただ、細かいことを書いちゃうとネタバレになってしまいますが、ちょっと現実的ではないかなぁ。

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    2025年02月03日