早坂吝のレビュー一覧

  • 誰も僕を裁けない

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    この作者の頭を覗いてみたいくらいに頭が良いなと感銘を受けた。らいちを始め、登場人物にとても魅力がある。名前が地名なのも、印象が残りやすくて良い。あまり印象に残らないと戻って人物像を回想するのに時間がかかるし。単なる推理小説ではなく、しっかりストーリー性もある。
    少し時間を置いて再読したいと久々に思った作品。

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    2019年02月07日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    援交探偵上木らいちシリーズの最新作 。
    相変わらずくだらないという褒め言葉を捧げたい。 メーラーデーモンを名乗る者からメールが届いた後、連続殺人事件が発生。名探偵らいち、藍川刑事と過去作入り乱れたお祭り感のあるお得?な作品。

    シリーズで読んでいる人には堪らないエピソード(読んでいないとわからない)もあり、それも活かされていたと思う。○ころの彼やっぱり好きだわ笑 事件の本質よりも、登場人物や読者自身が試される、いやらしい真相(もちろんエロの意味でね)に至るまでのロジカルな部分は非常に楽しませてくれる。

    誰裁や双蛇密室のような暗い話の方がどちらかといえば好みなのだが、シリーズとしては非常に

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    2018年10月30日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    2018年104冊目。シリーズの集大成と言わんばかりに、過去作の登場人物が大集合し、シリーズをなぞりながら進む解決編はファン垂涎ものです。そっちに力が入り過ぎてて、本筋の印象が弱まってしまってるのはご愛嬌。

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    2018年09月25日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    ネタバレ

     かなり呆れた『双蛇密室』に続く、上木らいちシリーズの新刊が届けられた。何だかんだで気になるこのシリーズ。今回も呆れさせてくれるのか。

     ミステリ界屈指の曲者である早坂吝さんだが、ドローンやAIなど、最新の技術トレンドを取り入れる柔軟性は、特筆すべきだろう。そんな早坂さんであるから、このようなネタの料理はお手の物。どのようなネタかは伏せておく。

     前作の事件でショックを受けた藍川は、警視庁を長期休職し、自分探しの旅に出る。たどり着いたその館は…こんなところであの作品と繋がっていたとは。それはともかく、藍川不在の中、連続殺人事件が世間を騒がせていた。

     ターゲットに予告メールを送りつけた後

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    2018年09月13日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    エロミス
    エロいこと自体が事件のキーになるような話が
    なかなか面白い
    また、最終話は賛否両論になるとは思うが、
    素直にすごいと思った

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    2018年08月25日
  • 誰も僕を裁けない

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    まさかの館物ミステリ。
    エロい探偵社が活躍する話。
    罰則のない犯罪、なるほどね、大麻とかでもそんなのがあったなぁ。

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    2018年08月05日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    『○×8』に続き、早坂作品二作目。エロミス?で面白かったw 個人的に赤と橙の章はいらない——。もし映像化したら観たいなぁ、無理だと思うけどw

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    2017年12月18日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    変なミステリだなというのが率直な感想だけれども、面白かった。          
    著者はとても変なお人なんだなぁということがうかがえる。     
    探偵要素は文句無しなので、援交要素にもっと厚みを持たせよう。

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    2017年11月13日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    虹の各色をタイトルに冠した、長め短めいろいろの七つの話が収められた短編集。
    一話ごとの「援交探偵」上木らいちの推理と活躍を楽しむのもさることながら、ラストのエピソードで、らいちの正体と謎について展開される怒涛のような論理と検証!?には、脳みそぐちゃぐちゃにかき回されました。

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    2017年10月09日
  • RPGスクール

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    いつものテイストはなく、文章と論理で翻弄。謎の解明がちょっと長いなと感じました。ミステリだとこれくらい普通だと思うので、いまいち入り込めなかったということなのかも。

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    2017年08月03日
  • RPGスクール

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    ネタバレ

     早坂吝さんの第3作は、お下劣路線から一転、ゲームネタらしい。宮部みゆきさんの『ボツコニアン』シリーズで苦痛を味わった直後だけに、気乗りしなかったのだが…。

     高校1年生の剣崎は、全国ベスト4になったほどの剣道の実力者だったが、ある事情から竹刀を置いた。ある日、今をときめく超能力者・イマワが来校したのだが…彼女の死体が運動場の中央で見つかった。足跡はどこにもない。

     超能力者を登場させるミステリーに例がないことはないが、何でもありにならないようルール設定を厳格にするか、ネタに走るか、いずれかを迫られる。この人はネタに走るだろうと予想したが、ん? いきなり学校がRPGの舞台に?

     魔王に支

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    2015年09月18日
  • RPGスクール

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    RPGのワクワク感と推理の切れ味が凄い。恋人探偵にはイラっとしたけど(笑)。細かい仕掛けを積み重ねて壮大な仕掛けに説得力を持たせているのは上手いやり方だなと思った。

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    2015年08月09日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    タイトル当て娯楽ミステリー。
    タイトルを当てる意義なども丁寧に述べられていて新鮮。(とは言え、正解を導くのは非常に難しい…。)

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    2026年04月24日
  • しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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    ネタバレ

    設定と構図が面白かった。
    このページ数の薄さ、情景描写をできるだけ削ってシリアスとアクションとトリックを詰め込んでいる。
    さくっと箸休めに読もうとしたのに、あっという間の展開に箸休めどころではなかった。
    トリックに関しては文中で気付いて疑問に思ったので、鮮やかに騙されることはなかった。やっぱり叙述トリックは気付いちゃうと面白さが半減してしまう。
    どちらの犯人も胸糞キャラ立っててよかった。

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    2026年03月23日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    斜め上過ぎてある意味衝撃。
    読む前は、タイトル当て!?面白そうじゃんと。
    途中まで一体どんな言葉が入るかと頭をグルグルしながら真剣に読んでいたら…後半、全てが斜め上の発走で急にバカミス的要素が…
    タイトルとあらすじだけで人にこんなのがあるよーと迂闊に言っちゃいけないやつですね笑
    今まで紹介した人ごめんなさい(笑)
    早坂さんの作品を初めて読みましたがエロ要素が基本入るんですかね?
    急に方向転換していくからびっくりです。
    硬派なミステリばっかり読んでる時に息抜きミステリ的な感じで読めますしこれはこれで唯一無二で面白かったです!
    ちなみにタイトルは結局当てようという意識が飛んでいってしまって答え合わ

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    2026年03月03日
  • メーラーデーモンの戦慄

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    メーラーデーモンからの殺害予告メールの通り起こる連続殺人。らいちシリーズ最終作!?
    過去作品からのキャラや早坂先生も登場するお祭り的な展開、そのまんまな劇場型犯罪、相変わらずのいやらしいトリック(性的な意味で)も炸裂しまさに集大成作品!名残惜しいがこれでシリーズ完結…かな?

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    2026年02月01日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    ネタバレ

    「読者への挑戦状」という一文から始まるこの小説は、まさに文字通り、読者に挑戦を突きつけてくる物語。

    その挑戦とは、物語を最後まで読み解いたうえで、この小説のタイトルに入る◯◯◯◯◯◯◯◯、伏せられた言葉を当てること。

    タイトルはことわざで、伏字の数はそのまま文字数を示している。

    つまり漢字かな交じりで8文字、すべてひらがなにすると13文字になる。


    本作では各章にことわざが冠されており、その章で起こる出来事は、まさにそのことわざを体現する内容になっている。

    たとえば「第一章:類は友を呼ぶ」では、共通の趣味嗜好を持つ人々がブログを通じて出会い、オフ会として集まる様子が描かれる。

    「第

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    2026年01月22日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    本年初読書。さらさらとページがめくれるものの、前半はやや退屈。物語が纏う雰囲気もちゃらめで、少し期待外れかなと、思って読んでいた。但し、後半の展開は流石の引き込み方。結果面白く読めました。タイトル当ての意義はよくわからなかったけど。

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    2026年01月11日
  • 殺人犯 対 殺人鬼

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    孤島の児童養護施設にて嵐により職員が来れない
    主人公はこの機に復讐のため殺人を行おうとするがすでに対象は殺されていた

    タイトル通りの話
    なのだけれど、推理小説ではない
    解決が本の終盤も終盤に語られる
    特盛バカミス3種チーズ乗せ
    素直に本当にアホな作者だなあと笑うのが正しい読み方の作品。間違ってもこんなんわかるわけないだろと怒ってはイケない。それもある意味褒めてるが

    ただ、そのアホらしさが映像として頭に浮かべた時大爆発したのが○○○○○○○○殺人事件と
    虹のハブラシの2作だった

    この作品は大変アホくさいのだけれど(褒めてる)映像としてではなく、書いてある文字がアホくさくて笑えた。だけだった

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    2025年12月27日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    多分今までのミステリにはない犯人?!
    四元館で起きた殺人事件と、進行形で起きている事件を探しにきた輔と相以。
    正直これは予想外だし、イメージの範疇を超えててどうなってるのか全く分からなくなったかも笑

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    2025年12月16日