早坂吝のレビュー一覧

  • 誰も僕を裁けない

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    まさかの館物ミステリ。
    エロい探偵社が活躍する話。
    罰則のない犯罪、なるほどね、大麻とかでもそんなのがあったなぁ。

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    2018年08月05日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    『○×8』に続き、早坂作品二作目。エロミス?で面白かったw 個人的に赤と橙の章はいらない——。もし映像化したら観たいなぁ、無理だと思うけどw

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    2017年12月18日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    変なミステリだなというのが率直な感想だけれども、面白かった。          
    著者はとても変なお人なんだなぁということがうかがえる。     
    探偵要素は文句無しなので、援交要素にもっと厚みを持たせよう。

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    2017年11月13日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    虹の各色をタイトルに冠した、長め短めいろいろの七つの話が収められた短編集。
    一話ごとの「援交探偵」上木らいちの推理と活躍を楽しむのもさることながら、ラストのエピソードで、らいちの正体と謎について展開される怒涛のような論理と検証!?には、脳みそぐちゃぐちゃにかき回されました。

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    2017年10月09日
  • RPGスクール

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    いつものテイストはなく、文章と論理で翻弄。謎の解明がちょっと長いなと感じました。ミステリだとこれくらい普通だと思うので、いまいち入り込めなかったということなのかも。

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    2017年08月03日
  • RPGスクール

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    ネタバレ

     早坂吝さんの第3作は、お下劣路線から一転、ゲームネタらしい。宮部みゆきさんの『ボツコニアン』シリーズで苦痛を味わった直後だけに、気乗りしなかったのだが…。

     高校1年生の剣崎は、全国ベスト4になったほどの剣道の実力者だったが、ある事情から竹刀を置いた。ある日、今をときめく超能力者・イマワが来校したのだが…彼女の死体が運動場の中央で見つかった。足跡はどこにもない。

     超能力者を登場させるミステリーに例がないことはないが、何でもありにならないようルール設定を厳格にするか、ネタに走るか、いずれかを迫られる。この人はネタに走るだろうと予想したが、ん? いきなり学校がRPGの舞台に?

     魔王に支

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    2015年09月18日
  • RPGスクール

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    RPGのワクワク感と推理の切れ味が凄い。恋人探偵にはイラっとしたけど(笑)。細かい仕掛けを積み重ねて壮大な仕掛けに説得力を持たせているのは上手いやり方だなと思った。

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    2015年08月09日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    個人的に3.5の評価。
    作者は、はやさかやぶさかという韻を踏んだ名前。(読めない)
    僕は小市民的でその辺にいそうでイメージが湧く。俺は俺で普段の抑え込んだ欲望を発散した感じでやはり想像しやすい。話としてはクローズドサークルでの殺人事件。緊張感はなく、恐怖もないが何故かそれなりに読ませるのは不思議だ。
    どんでん返しにはしっかり驚いた。○○○○○○○○は最後には当てることができた。

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    2025年11月20日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ○○○○○○○○○殺人事件で私の爆笑を掻っ攫っていった早坂吝。上木らいちシリーズの方ではなく評判の良いこちらを先に読んでいくことに。
    デビュー作のチャラさは抑えて、推理小説オタクで憎めない主人公輔、美少女AI探偵相以、マザコン公安右龍さんなどの愛らしさが前面に押し出されているキャラ小説。それに加えて密室やAIの絡んだロジックなど本格成分やや高めで実に楽しい。
    "共犯は謎(mystery)の純度を落とす" 格言・至言です。
    いやしかしかわいいな相以。

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    2025年11月08日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    AI探偵シリーズ第三弾。話が続きになっている前作と違って、今作はつまみ食いしても大丈夫だと思う。が、シリーズを順に読むことで、世界観というか、作品内のファンタジーボーダー(造語です)のようなものを認識していないと、ありえねえだろ!と怒る方が大半だと思う。
    前例作品を読んでみないことには、今作がどれほどの奇想であるかを正確には判断できないが、早坂先生のサービス精神・チャレンジ精神と脱出劇の面白さと相以の可愛いさがいい。

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    2025年11月08日
  • 犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    これは前作を読んでいないと、話の繋がりがよく分からないと思う。つまみぐいダメ。ゼッタイ。
    前作ではAI犯人vsAI探偵という題材がオードブルだったのに対して、今作はメインもメインのメインディッシュ。首相やら外務省官僚、国家転覆を狙うテロリストなど、スケールの大きい話ゆえに安っぽさを感じる部分もありますが、ミステリーの根幹部分はとても良くできていると思います。特にトロッコ問題を絡めたトンデモ密室&アリバイトリック。こういうの好きやね。
    知能増幅器(IA)というタイトルもうまく決まります。

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    2025年11月08日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    ネタバレ

    ネタバレです。


    謎を解くのが主人公ではなく らいちちゃんだったのは面白かった。それ以外は、それはないだろーという感じ。
    顔隠してたって、裸で入れ替わったら分かるって。。

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    2025年11月08日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング(新潮文庫nex)

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    AIの課題の勉強になる小説。AI探偵相似と助手の合尾輔が名(迷?)推理で事件を解決していく。楽しいライトノベルだが、無理筋の推理展開は失笑するしかない。

    ・フレーム問題:適切なフレームで思考を狭めない限り、無限に計算し続ける。現時点で真だと判明していないことは偽だと仮定する閉世界仮説で回避可能
    ・シンボルグラウンディング問題:事物を正確にイメージする、記号を実際のものに接地することが難しい。とくに抽象的な語句はをAIが理解しているかは不明。それにしてもドンキ―はないだろう・・・
    ・不気味の谷:人間の心を理解できず、限りなく人間に近いが人間ではない不気味な存在となる
    ・中国語の部屋:中国語を理

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    2025年11月01日
  • 双蛇密室

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    上木らいちシリーズは虹の歯ブラシに続き読むのが2作目。読みやすいが、高校生のらいちの経験値の高さや、トリックが現実離れし過ぎてゲンナリする。エロさも下品で無理矢理感を感じる。

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    2025年09月28日
  • RPGスクール

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    超能力RPGミステリ!?
    超能力者の遺体が発見された途端、外部と遮断された高校。“魔王”を倒せば元の世界に戻れるのだが…
    異常環境の中でも伏線を張り巡らし、ミステリ的に論理で解明されるが、正直RPG部分がそんなに面白く無かったのが残念(汗)らいちは出てきませんw

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    2025年09月15日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    AIが探偵しているんだから犯人が〇〇でもおかしくはないけれどなかなかにぶっ飛んだ真相だった。この作者こういうタイプだったとは分かっていたけれど‥でもサクサク読めるので楽しい。

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    2025年09月13日
  • 犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―(新潮文庫nex)

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    前作をだいぶ前に読んだので、設定をかなり忘れていたけどサクサク読めて面白かった。
    右龍三兄弟のマザコンぶりと右龍首相のキャラが印象強すぎて、事件そのものよりそっちにインパクトがもってかれたよ…
    犯人の以相の方が憎めない。

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    2025年09月09日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    驚天動地のトリックと犯人
    それ以外の言葉が思いつかない
    普通に読んで「え、普通にわかったけど」って人がいたらあなたはとんでもない変わり者でイかれてる上世の中を斜に構えすぎで気の毒だと思う
    友達になってください

    あ、この本が面白いかはまた別で(はあと

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    2025年09月01日
  • ○○○○○○○○殺人事件

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    前に読んだことを忘れてまた読んでしまった。
    読みやすい。序盤からハードル上げるねー、結局なんじゃそりゃって感じ。

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    2025年08月30日
  • 双蛇密室

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    らいちシリーズ
    ふざけているけど推理として成立していて且つフェアであり、シモミステリーという似たものがあまりない斬新なシリーズ
    が、この双蛇密室は中盤出てくる突飛な要素がどうにも自分にはガッカリで。そりゃあないぜ…
    でも、まあ内容はしばらく忘れない、だろうなあ

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    2025年08月28日