早坂吝のレビュー一覧

  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    この発想に脱帽。
    館モノとして王道っぽい進行でシリーズの中では一番読みやすかった気がする。まさかの予感はあったものの、やっぱりこの展開には驚きました。凄いわ。

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    2022年06月17日
  • 殺人犯 対 殺人鬼

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    ネタバレ

    最初は「いや1ヶ月そこらでそんな殺意わく?」と設定のあまさを感じつつ読み進めると…なるほどなと。



    1か所だけ、火災で燃える側反対じゃない?っていうのだけ気になりました。

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    2022年06月07日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    館、密室、雪の山荘…と古典的でありながらAIという近代的なガジェットを取り入れ独特の世界観に仕上がっている本作。賛否が分かれそうな驚愕の大ネタはしっかりと伏線が貼られていますし、本シリーズの作風に合っていて好印象。「相似」と「似相」のライバル同士の駆け引きも興味深かったです。

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    2022年04月29日
  • ○○○○○○○○殺人事件

    ネタバレ 購入済み

    下ネタ本格ミステリー

    タイトルがすべてです笑
    強いて言えば、軽い文体で非常に読みやすいこととメタい描写が比較的多いことが特徴でしょうか。
    もちろん、ミステリー特有の伏線やロジック(下)もありますので、ミステリーを読みたい方も楽しめるでしょう。

    読みながら苦笑を連発したい方に特にオススメです!

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    2022年04月25日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    探偵AIシリーズ第三弾。
    雪に囲まれた山荘で殺人事件が次々と発生していく長編シリーズ。連続殺人が発生しその犯人を暴いていくという基本的なストーリーながらもその真相がぶっ飛んでいた。しかしその内容もAIというものをテーマにした今作ならではの内容だなぁと感じた。真犯人がまさかのAIが組み込まれた館自身という結末にはとても面白かった。そして伏線の張り方がとても面白く、若干無理矢理な所はありつつもそれをあの衝撃で吸収しているところが飽きずに読めて楽しかったです。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
    合尾輔:島崎信長
    相以:伊藤

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    2022年02月23日
  • 犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―(新潮文庫nex)

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    シリーズ、第二弾。
    人工知能探偵・相以(あい)と、前作の大敗に復習に燃える人工知能・以相(いあ)。
    2人の確執を背景に、新たな謎が相以を悩ませる。

    ゴムボートで漂着した死体、密室で殺害された漁協長、首相公邸内の殺人事件。

    そして、重なる謎は、不思議なつながりを見せる。
    果たして、相以は、恐るべきトリックの裏を暴けるのか?

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    2022年02月05日
  • 誰も僕を裁けない

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    ネタバレ

    今回もエロミステリでした(前2作よりはマシ?)。
    ただ、これまで以上に本格寄りでかなり好みでした。
    見取図、他視点進行…場所に関するオチは想像通りでニヤリとしましたが、人物に関する叙述トリックは見抜けず、そういうことか、とびっくり。
    終わって見れば、あまりエロくないのも伏線だったとは…。
    本格らしい仕掛け、伏線回収の鮮やかさ、いずれも最高だけど、クセが強すぎてオススメしにくい。笑

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    2022年01月27日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    表紙がよすぎて、シリーズ第二巻を飛ばして先に第三巻を読んでしまった。
    今回は館ミステリということで楽しみにしていたら…真相はバカミスの域に達しかけた、想像の斜め上のものだった。久しぶりに読んでいて変な声がでた。
    賛否はあるかもしれないが、館ミステリに新たな歴史を残す作品なのは間違いない。ミステリ好きなら一読の価値あり。

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    2021年12月20日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    館ものだが、トリック&犯人は本当に意外で他にないものだった。
    かなり無茶な話だけどオリジナリティはすごいと思う。

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    2021年10月23日
  • 誰も僕を裁けない

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    上木ライチシリーズ3弾!

    トリック、見破れそうで、騙された!
    エロミスっていうジャンルが
    油断させるンですかね?笑

    それでも、面白かったですね。
    上木ライチシリーズ、もっ読みたく
    なりました。

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    2021年10月01日
  • 犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    探偵AIシリーズ第二弾。
    第一弾からの続きでオクタコアの残りのメンバーがどうなったかなど、その続きが描かれていて面白かった。1つ言うと右龍家みんな歪んでいるなーという印象。都子の息子たちへの愛情と息子三人の独占欲がかなり気持ち悪く、エピローグのシーンは司法の歪んだ愛情が最高潮に達していてすさまじいと思った。そして最後は、希望を感じさせる最後なのがホッとした。
    そして以相の頭の良さはホントにすごかった。推理させた上で、それをAIのような少年にその推理を聞かせて殺人を犯させるというえげつないことをさせていることに転生の犯罪者気質を感じてとても気持ち悪い。
    次の作品で相以と以相がどのように対峙するの

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    2021年08月16日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     『探偵AIのリアル・ディープラーニング』『犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー』に続く、シリーズ第3作が到着した。装丁のせいか、近所の書店ではライトノベルの棚に置かれていた。プラスチック製の特製しおり付き。

     以相(いあ)がネットで闇の犯罪オークションを開催する。金を積めば何でも受けるというわけではない。重要なのは、以相が興味を惹かれるかどうか。落札したのはある少女。彼女の願いとは復讐だった。

     以相の犯罪を阻止すべく、探偵・相以(あい)と輔のコンビは、苦労の末に山奥に建つ奇妙な館・四元館にたどり着く。そこにいるのは曰く付きで訳ありの人間ばかり…という典型的な館ものかつ嵐の山荘もの

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    2021年07月20日
  • 誰も僕を裁けない

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    タイトルから、冤罪関係の話かなと思いながら、読み始めました。
    物語は、シリーズ主人公の上木らいちと、本作品の中心人物である戸田公平の視点とが切り替わる構成で進んでいきます。
    文書量的には、それほど変わらないはずなのに、上木らいちの活躍が薄く感じられました。
    実際に、戸田公平は殺人事件の容疑者として扱われはするのですが、「誰も僕を裁けない」が意味するところは、予想していたものとはかなり異なっており、なるほどと思わせるものでした。
    舞台となる東蔵邸の図を見たら○りそうだというのは多くの人が予想できると思うが、それによりプラスアルファの要素が加わることに感心しました。

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    2021年07月17日
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散

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    すごい。☆5にするか迷った。
    エロとミステリーを巧く絡めた一つ一つの短編も悪くないが、やはり本作の見どころはラストの"解決編祭り"だろう。

    どの文章を伏線と捉えるかによっていくつもの解答が現れる...アンチミステリとも呼べるかもしれない。

    読む度に新しい驚きを与えてくれる、早坂吝さんに感謝。


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    2021年07月11日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「ミステリーのトリックは既に出尽くした」という意見を聞いたことがある。

    だが、自信を持って言える。この作品で使われているトリック、犯人は100%世界初だと思う。
    とにかく新しすぎる、大胆すぎる、斬新すぎる、そして何よりミステリーとして魅力的すぎる。

    ロボット大会のところで一応誘電エラストマーの説明がされているところも憎い。

    そして館の仕掛け、AIの特性を活かしたラストも良かった。

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    2021年07月18日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    シリーズ第3巻
    犯人IAが犯罪オークションを開き、そこでの依頼を防ぐために探偵AIが輔とともに奮闘する。
    定番の館ものと思っていると、まさかの展開に驚かされます。個性的な新キャラも続々登場します!

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    2021年07月04日
  • 四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     AIが犯人。
     AIが探偵。

     こういう作品が出る時代になったんですね。

     犯行をオークションで募集するAIが競り落とした犯罪は本当に子供が落札したものなのか?

     そこから始まる事件は大変に楽しゅうございました。

     これからこうした作品も増えるんでしょうね。

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    2021年06月28日
  • 犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー―探偵AI 2―(新潮文庫nex)

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    前作に引き続き、相変わらずAIの絡ませ方が上手いな、と感じる。
    探偵がただ人間からAIに代わった、というだけでなく、それがミステリーの部分にもしっかり活かされている。
    今作だと、keikoはなぜ削除削除と繰り返していたのか、という部分がロジカルに犯人を推測する手掛かりになっている。(個人名を推測することはできないが)

    行政の移動手段や板東の死の理由には驚いたし、ロジカルな部分もあり、フェアだアンフェアだとか言い出さなければ十分に楽しめる作品だった。

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    2021年06月14日
  • 誰も僕を裁けない

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    『虹の歯ブラシ』に続き、早坂作品三作目。らいちシリーズ、第三弾。相変わらずのエロミスで面白かったw まさかある実在する法に因って結末が齎されるとは…今までにない作品、読後タイトルの秀逸さに驚愕。星四つ。

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    2021年01月15日
  • アリス・ザ・ワンダーキラー~少女探偵殺人事件~

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    読書初心者の自分初の推理小説。どうしても人を殺めるのに抵抗のある殺人もの。

    最後まで読み切れるかと思いきや、不思議の国のアリスなんて中学の英語の教科書ぶり。
    原作を知らずとも、原作とこの本での比較シーンもあってシームレスにその世界に入り楽しめた。

    推理小説初心者でも、謎の読み解き指南書としても面白い作品でした。

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    2020年09月04日