早坂吝のレビュー一覧
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ネタバレ◯×8に続き、これまた援交探偵という他に類を見ないエロミス。AIと言いエロミスと言い、探偵の設定がぶっ飛んでるんだよね。エロいことしてるだけで描写はないので普通に読める。歯ブラシの色と曜日でそれぞれの客とのちょっとしたミステリー。紫から黄色までは、まあ普通。青は教祖が面白すぎたけどww
それにしても、最終章の種あかしがいくつかに分岐している(?)んだけど、夢オチよりもひどい結末が(選択肢の1つとして)書かれている。橙の話が唐突すぎて理解不能。そんな主人公が◯◯認◯◯◯なんてチートすぎる!シリーズものだと思ってたのに!確かにフォントが違うところと題名に違和感があったけど、そんななんでもありなんて -
ネタバレ 購入済み
下ネタ本格ミステリー
タイトルがすべてです笑
強いて言えば、軽い文体で非常に読みやすいこととメタい描写が比較的多いことが特徴でしょうか。
もちろん、ミステリー特有の伏線やロジック(下)もありますので、ミステリーを読みたい方も楽しめるでしょう。
読みながら苦笑を連発したい方に特にオススメです! -
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ネタバレ探偵AIシリーズ第三弾。
雪に囲まれた山荘で殺人事件が次々と発生していく長編シリーズ。連続殺人が発生しその犯人を暴いていくという基本的なストーリーながらもその真相がぶっ飛んでいた。しかしその内容もAIというものをテーマにした今作ならではの内容だなぁと感じた。真犯人がまさかのAIが組み込まれた館自身という結末にはとても面白かった。そして伏線の張り方がとても面白く、若干無理矢理な所はありつつもそれをあの衝撃で吸収しているところが飽きずに読めて楽しかったです。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
合尾輔:島崎信長
相以:伊藤 -
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ネタバレ探偵AIシリーズ第二弾。
第一弾からの続きでオクタコアの残りのメンバーがどうなったかなど、その続きが描かれていて面白かった。1つ言うと右龍家みんな歪んでいるなーという印象。都子の息子たちへの愛情と息子三人の独占欲がかなり気持ち悪く、エピローグのシーンは司法の歪んだ愛情が最高潮に達していてすさまじいと思った。そして最後は、希望を感じさせる最後なのがホッとした。
そして以相の頭の良さはホントにすごかった。推理させた上で、それをAIのような少年にその推理を聞かせて殺人を犯させるというえげつないことをさせていることに転生の犯罪者気質を感じてとても気持ち悪い。
次の作品で相以と以相がどのように対峙するの -
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ネタバレ『探偵AIのリアル・ディープラーニング』『犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー』に続く、シリーズ第3作が到着した。装丁のせいか、近所の書店ではライトノベルの棚に置かれていた。プラスチック製の特製しおり付き。
以相(いあ)がネットで闇の犯罪オークションを開催する。金を積めば何でも受けるというわけではない。重要なのは、以相が興味を惹かれるかどうか。落札したのはある少女。彼女の願いとは復讐だった。
以相の犯罪を阻止すべく、探偵・相以(あい)と輔のコンビは、苦労の末に山奥に建つ奇妙な館・四元館にたどり着く。そこにいるのは曰く付きで訳ありの人間ばかり…という典型的な館ものかつ嵐の山荘もの -
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タイトルから、冤罪関係の話かなと思いながら、読み始めました。
物語は、シリーズ主人公の上木らいちと、本作品の中心人物である戸田公平の視点とが切り替わる構成で進んでいきます。
文書量的には、それほど変わらないはずなのに、上木らいちの活躍が薄く感じられました。
実際に、戸田公平は殺人事件の容疑者として扱われはするのですが、「誰も僕を裁けない」が意味するところは、予想していたものとはかなり異なっており、なるほどと思わせるものでした。
舞台となる東蔵邸の図を見たら○りそうだというのは多くの人が予想できると思うが、それによりプラスアルファの要素が加わることに感心しました。