○○○○○○○○殺人事件

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726円 (税込)

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アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。さらには意図不明の密室が連続し……。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? 「タイトル当て」でミステリランキングを席巻したネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作

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援交探偵 上木らいちシリーズ のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ○○○○○○○○殺人事件
    726円 (税込)
    アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。さらには意図不明の密室が連続し……。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? 「タイトル当て」でミステリランキングを席巻したネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作
  • 虹の歯ブラシ 上木らいち発散
    792円 (税込)
    『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口――数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリは新たな扉を開く! さらにパワーアップした傑作短編集登場。【解説入り】
  • 誰も僕を裁けない
    858円 (税込)
    「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻と子供らがいたが、連続殺人が発生! 一方、埼玉県に住む高三の戸田公平は、資産家令嬢・埼(みさき)と出会い、互いに惹かれていく。そして埼の家に深夜招かれた戸田は、ある理由から逮捕されてしまう。法とは? 正義とは? 驚愕の真相まで一気読み! エロミスと社会派を融合させた渾身作!!
  • 双蛇密室
    726円 (税込)
    本邦初トリックに唖然! 「蛇の悪夢」は「地と天の密室」に関わりが?ミステリランキングを賑わす「らいちシリーズ」最強作! 援交する名探偵・上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を事あるごとに見続けてきた。幼い時に自宅で二匹の蛇に襲われたのが原因のようだが、その裏に藍川の両親が関わった二つの密室事件が隠されていた。らいちが突き止めた前代未聞の真相とは? 「本格」と「エロ」を絶妙に融合した人気シリーズ!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

○○○○○○○○殺人事件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私はめちゃくちゃ好きだった
    エンタメとして面白い!
    論理的で明瞭!
    全てに納得感がある!

    タイトルは自力で当てて、トリックにも納得

    そしてこの作者の筆致がとにかく好きで一気に読んだ
    作者の他の作品も読みたい!

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    映像化不可能すぎる。
    今後この作品が映像化されることがあるならば、この世から映像化不可能という言葉は無くなるだろう。

    〇〇に該当する言葉は序盤にヒントが出される。
    ぼんやりと正解は思いついたが、それがどういう事件になるのか、全く想像がつかなかった。
    トリックが明かされた時の衝撃は凄まじい。

    0
    2024年07月02日

    Posted by ブクログ

    【前代未聞のタイトル伏せ字作品】
    8個の◯の中に入る「ことわざ」が分かればこの事件のトリックが分かるという、世にも奇妙な「タイトル当て」ミステリー。

    ここまでならとてもワクワクするが、早坂吝(はやさか やぶさか)という人を食ったような作者のペンネームからも分かる通り、本作は一筋縄ではいかない。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    第50回メフィスト賞受賞の作品。この作品はよく賛否両論みたいなことを言われてるけど、俺はもう賛も賛。賛賛賛 賛賛賛 賛賛賛賛賛賛賛って感じやった。こんなタイプの小説は今まで読んだことがなかったし、そんなひっくり返し方されたらそら笑うて。
    ほんまに賛の人はめっちゃ賛やし、否の人はめちゃくちゃ否になるや

    0
    2025年09月09日

    Posted by ブクログ

    おもしろい!!!
    最後の方、こんなんありかよ!!と叫んでしまった
    メフィスト賞を本作きっかけに知っただけだけど、これぐらい突き抜けないとメフィスト賞は取れないんだな。楽しかった。、

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    四六判と文庫で中身がけっこう違うらしく
    後発の文庫版を読んでいます

    タイトル当て小説であり
    犯人当て小説であり
    トリック当て小説

    怒った人、絶対いる(特にトリック部分)

    僕はやれやれやれいけいけいけ状態で爆笑です

    ただ作者の作品2025年時で全部こんなんなのでこれデビュー作ですが、なんなら1

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    第50回メイフィスト賞受賞〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件。読者への挑戦タイトル当てミステリー。孤島でのクローズドサークルは本格ミステリ的イヤミスではなく下ネタ満載バカミスだった(笑)

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    叙述トリックのような視点の転換が起きる、普段ミステリーを読んでいると、基本は殺人が起き、登場人物達の気が動転、いがみ合い、そして第二の事件が、、みたいなストーリーに収斂するが、最初の読者への挑戦からしてどうも毛色が違う。
    あとがきに世の中を舐めきった作品とあるが、なるほど、腑に落ちた。本格ミステリー

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    なんだかすごい本だった。
    タイトル当てという面に注目が行きがちではあるけれど、内容もぶっとんでいてすごいし、そのくせ本格ミステリとしての要素も含んでいるからたちが悪い。また幕間の扱いも絶妙でなんだか煙に巻かれているようでいてちゃんと全てに意味がある。
    解説で「読者に泥団子を投げつけてくる」という表現

    0
    2025年02月28日

    Posted by ブクログ

    あまりにも不遜な前書きから繰り出されるトリック(それはあまりにもトリッキーだ)。

    こっちが様子見してる間に言いたいこと言われて去られた感。別に間違ったこといってないのがタチ悪い。

    麻耶雄嵩のサイコーなあとがきにある通り、一発屋でないのか、これから確かめにいく。

    久しぶりに読んでてテンション上が

    0
    2025年02月27日

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