ダグラス・アダムスのレビュー一覧

  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    文章量も少なめで、展開も早いので読みやすいと思う。
    多くの謎単語が出てくる➕何言ってるかよくわからない設定によって、何ともいえない近未来感が出ている。
    感動、インスピレーションなどはない。
    あるのは奇想天外な発想だけだ。

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    2026年05月15日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    「なんのため?」
    「なんのためでもないよ。なにもなんのためでもないんだ」
    っていう終盤のセリフが全てを表す物語。

    これ読んでもなんのためにもならないし、だから、なんだったのか?がなにもない。
    けど、というか、だから面白き。

    「目的」「合理的」「効果的・効率的」とかになんだかな?と思ってるあなたにおすすめ。

    なんのためにもならないからw

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    2026年05月12日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    ようわからん。ようわからんけど、面白き。

    知的な皮肉が散りばめられているし、世界や人生、仕事についての虚無的な諦めが多く出てくる。しかし説明しすぎないから、ようわからん、でもだから読みやすい。

    この感想を読んでも仕方ないので、暇すぎて無駄な時間を満喫したい人は読んでみてください

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    2026年05月05日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    宇宙の果てにあるレストランを目指してドタバタする話
    前作に続いてドタバタでめちゃくちゃ
    宇宙は滅亡するしロボットは置き去りにされるし、過去にも行く
    その全ての繋がりを理解して読めたわけではないけど予測不可能なワクワクがある
    その次はどうなって行くのか全然分からない
    だいたいみんな興奮してるかキレてるかでやかましい感じ
    それでいて憎めないキャラクターになってる

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    2026年03月31日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    表紙とタイトルからわかる通り、SFと言ってもかなりポップなトンチキ作品

    英語圏の小説に特有の情景が見えるような長い言い回し、日本のそれと違うユーモアなど好き嫌いがはっきりわかれる作品だと思う。嫌いな人はまず買わないと思うが。

    こういうのが普通なのか、終盤駆け足気味で終わるのが消化不良感があって少し……と思ったら続編があると聞きなるほどこれに続編?いる?

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    2026年03月25日
  • ほとんど無害

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    SF小説としては前作のSFを放棄しただらしない恋愛小説より遥かにマシでアイデアもギミックも趣向を凝らしていてよくできている。問題はよくできているだけで面白くはないというところで、確かに構成は考えて書いたのかもしれないがキツイヒステリーで物語を無理やり動かして無理やり終わらせるのがまあ独りよがり。この他に類を見ないぶん投げた結末は極北、と言いたくなる人もいるだろうけど、作者が枯れただけっすね。

    マーヴィンやゼイフォードをはじめとした初期三部作を盛り上げた人気キャラクターはほとんど出ず、アーサーもトリリアンもフォードもなんかくたびれて、新キャラのランダムは哀れだが愚かな子供で読者に好きにさせる気持ちがなく、このしょぼくれた雰囲気のまま唐突に終わるのは銀河ヒッチハイク・ガイドとしては相当難物でラジオドラマによる改変は妥当。

    付け加えると、「銀河ヒッチハイク・ガイドとしては駄作だが小説としてはシリーズ中最高」という意見も個人的にはかなり疑わしいと思います。作者がメランコリーな心情に引きずられて世界観を閉じるために絞る、娯楽性を削っていくようなやり方は小説技巧ではなくただの小手先と捉えるべきではないでしょうか。残念な最終作でした。

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    2026年03月01日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    銀河ヒッチハイク・ガイドというのはちょっとページをめくるだけで時間も空間も飛び越えて宇宙の果てまで不謹慎なナンセンスを繰り広げるぶっ飛んだところが面白いと思うんだけど、なんとその面白かったところがほとんどない。これが好きな人もいるかもしれないが、個人的に言わせてもらえばシリーズの中では凡作よりです。

    ほとんどアーサーと新キャラのフェンチャーチの地球での恋愛デート話で、ページをどんなにめくっても地球がまた壊れたりはしないし、奇想天外なエイリアンたちもほとんど出てこない。SFではなくマジで地球を舞台にしたただの恋愛小説で、しかも元々のヒッチハイクガイドの人を食ったような文体と恋愛小説があまりにミスマッチで冗長な悪いとこだけ出ている。

    本来書く予定がなかったのに出版社に書かされたものということで、まあ作者もつまらないのがわかっていたのだろう。「マーヴィンが出てくる最終章は面白いから最終章だけでも読んで!」とわざわざ作中で語りかけてくる図太さは好きだが、なんと、驚くべきことに、マーヴィンのファイナルエピソードも、そんなに、面白くはないです。やっぱり無理やりな引き伸ばしって良くないね!

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    2026年03月01日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    河出文庫×斉藤壮馬のときに買ったから7年越しに読んだ、なんかスポンジボブみたいだな〜と思った、長い片仮名の名前が多いし3分の1くらいまではずっとなんだ…………?と思いながら読んでた、そのまま進んでいった

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    2026年02月04日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    シリーズ第一弾!
    思ったよりコメディ感は少ないけどシュールな笑いがあってイイ
    先が気になる!!
    ぶっ飛んでで元気出る

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    2025年11月21日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    ◼️ ダグラス・アダムズ
     「銀河ヒッチハイク・ガイド」

    ハチャメチャなSFコメディ。思い切って飛ぶ先行きにお笑いと文芸的期待をする。

    もはや古典ともいえる1979年の作品で、シリーズもあるとのこと。いやー寡聞にして存じませんでした。ズバン、と展開が早い。

    地元ラジオ局で働いている青年、アーサー・デントは友人で地球人に身をやつしているベテルギウス系惑星人のフォード・プリーフェクトに連れられ、地球から宇宙へと脱出する。還るべき地球はヴォゴン星人の手によりほとんど瞬時に消滅させられてしまったー。

    最初、アーサーはバイパス道路建設のため、住んでいる家をブルドーザーで撤去しようとする役所に対抗して家の前に座り込む。役所曰く、計画書は9カ月も前から閲覧できるでしょ、とのことだった。ボォゴン星人もスケールの違いこそあれ同様のリクツで強弁する。で、容赦なく地球を消す。いやはやこれがギャグでなくてなんだろう。

    ストーリー進行はまさにヒッチハイク。絶望と希望、偶然。間に挟まれるバカバカしくくすっと笑ってしまう展開。地球人アーサーとベテルギウス系惑星人のフォードはもと銀河帝国大統領のゼイフォードらとオリオン座の馬頭星雲の中を彷徨う。もうこうなると何が基準なのか分からなくなる。

    イギリスものにして、関西の直接的なお笑いと、関東のシチュエーション的な笑いとをミックスさせたような、訳も大変そうだけれども、日本人にもよく分かりそうな、壮大なコメディ。危機感を盛り上げることもなく、すげなく地球をなくし、復活するのか?を絶妙な感じでチラつかせ、結局どこへ向かうのか、うまく全体をコントロールしている感がある。

    海外のSFといえば世界共通にワクワク、ゾワゾワしたり、中間的哲学的な描き方が肌に合うこともあればちょっと敬遠かもと思ったりする。名作の一。こんなのもあるんだね。

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    2025年07月26日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    人生、宇宙、万物の究極の答えとは何なのか? この本はそうした人間の根源的な苦悩を笑い飛ばす。といっても、単に茶化しているだけではないのかも。終始続くナンセンスな文章を禅問答と捉えれば、その先にあるものは悟り、である。宇宙の真理とはナンセンスの極みなのかもしれない。

    この話の元は1978年のイギリスのラジオドラマだそうで、当時は荒唐無稽な SF だったのだろうが、昨今の現実社会で AI を妄信している人たちを見ていると、妙なリアリティを感じてしまう。社会風刺としても現役だ。

    難をいえば、文章がふざけ過ぎか。日本人が翻訳で読んだのでは、ブリティッシュ・ジョークは理解できないのかもしれないが…。2005年には映画化もされているらしいので、文章が合わない人そちらを観てもよいかもしれない。

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    2025年06月15日
  • ほとんど無害

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    ついに最終巻となってしまった。
    そして最後なんだというある意味残酷な終わり方だった。
    そして作風が本巻だけかなり異色なのがびっくりした。
    解説を読んで納得。
    楽しませてもらった。

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    2024年10月21日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    今までのSF路線とは違ってラブストーリー主体でびっくりしたが、意外と読みやすかった。
    いつもの人たちもそれぞれ出演しており、微妙に謎が残ったまま、次の最終巻が楽しみな終り方だった

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    2024年09月22日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    さらにドタバタが過ぎて、若干話が入ってこなかったが、最後はなんとか落ち着いたし、笑えた。
    せっかくなので残り2冊も読んでみようと思う

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    2024年08月29日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    前巻が面白かったので、今巻も期待したが、
    どうも自分的にはイマイチだった。
    でも、内容的には次巻に繋がる感じがアリアリだったので、仕方ないのかも。
    次巻が楽しみなのには違いない。

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    2024年08月15日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    ネタバレ

    ヒッチハイクガイドに続き。
    マーヴィンの扱いが酷い。

    さてタイトルなのだが、英語では『The restaurant at the end of the universe』と言うことで確かに『宇宙の果てのレストラン』なのだが、日本語だと物理的な果てに思えてしまう。物語上では時間的なEndで物理的移動はしていないので、ややミスリードな気が。

    前作より★が一つ少ないのは、何となく全体的にネガティブだった印象があるため。正確にいうと、ネガティブというより、マーヴィンはじめあらゆる登場人物に不幸が襲いかかって救いがない点。プライベートで嫌なことでもあったんだろうか、というくらい救いがない。
    一応コメディとして成立するようになっているのが、マーヴィンは5760億年だったか放置された挙句自殺させられるし、アーサーとフォードは未開の星にたどり着いたまま救われないまま物語は終わるし、ブラックを通り越しているように感じる。

    一作目で説明がなかった部分はだいたい説明が与えられ、まあ多くの点でスッキリはした。
    読みやすさは健在だし、その救いのなさが気にならない人なら純粋に楽しめるのかもしれない。
    自分は一冊目読後期待したよりは下回ったかな。

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    2024年07月20日
  • ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所

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    2024.04.08
    私にはこういうSFは読みとれないということがわかった。星の数は作品の良し悪しではなく、私自身の読む力の問題です。

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    2024年04月08日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズの第二弾。2冊目になって、だいぶこの世界観に慣れてきて読みやすくなった気がする。カタカナ職業に対する皮肉がおもしろい。いけすかない連中に対する気分は万国変わらないようだ。

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    2023年06月29日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    読後なにも残らない、メイビーいい意味で。ウィットに富む会話劇はモンティパイソンにおけるそれを彷彿とさせる。英国的なジョーク。知的な皮肉や遜った台詞は読者のバックグラウンドによってその意味や捉えられ方が大きく異なりそうだな、って思った。だけど、そういった部分を抜きにしても物語の世界における混沌、不条理な雰囲気は思わずにやりとしてしまうだろう。ただし心配ごとがある時、疲れている時は読まない方が賢明だ。「銀河ヒッチバイクガイド」シリーズ第3段、アーサーの心に安らぎはくるのか。こないのか。don’t panic!

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    2023年05月06日
  • これが見納め 絶滅危惧の生きものたちに会いに行く

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    壜びん しゅうれん収斂進化 肩章 下生えしたばえ 真鍮のテーブルの脚の先にあるような鉤爪 いかめ厳しくも落ち着き払って大統領が見下ろすなか プランテーションを築くのに適した土地を探し回った 安易で抗し難い思い込みによって この公園を訪れる人がとても少ないのは、旧ザイール(現コンゴ共和国)を訪れた者全てを襲うあの狂気の官僚主義的悪夢の為もあると思うが、最寄りのブニア空港から陸路で三日もかかるせいもあるだろう。 気難しい老人のようにちんまり背を丸めて操縦桿を握り 巨大な岩塊と空間がまわりで軽々と旋回するのに圧倒されて この極めて競争力の高いマシンがイギリス諸島(ここでもやはり、厳しい競争を知らなかったのは島の種族だった訳だ。日本も島国なのは私も知っているが、それを認めるとアナロジー(類推)が上手く成り立たないので、ここでは軽やかに無視することにする)にやって来ると、英国のオートバイは殆ど一夜にして絶滅してしまった。 ヘリコプターのローターの耳を聾する騒音のせいで 燦々さんさん かぎ鉤だらけのぎょもう漁網に引っ掛けられ じょうらん擾乱行為 かきん家禽 れいびょう霊廟 しょうしょ詔書を発布 文化大革命の大殺戮 煤で真っ黒な平底船(ジャンク) 外来種がその間隙に飛びついてきて乗っ取ってしまうということだ かんう換羽を終えたばかりでしたが 訳者としては歓喜雀躍であるわけなのだが 遺漏や誤りのないよう確認・訂正してくださった 細長くて少し反り返った口吻をしている

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    2023年01月02日