ダグラス・アダムスのレビュー一覧

  • 宇宙クリケット大戦争
    原題のLIFE, THE UNIVERSE AND EVERYTHING
    とも邦題は遠いし、背表紙の解説から
    クリケットのゲームを舞台にアホらしい
    ドタバタが繰り広げられる、と思ったら大間違い。

    マーヴィンはブレずにいい味出しっぱなし。
    無意味に思えるエピソードの
    あちこちに散りばめられたフリが、...続きを読む
  • さようなら、いままで魚をありがとう
    e apologize for the Ignorance. and don't understand 'junky','wanky?','lanky?' and 'stanky??'
  • 宇宙の果てのレストラン
    たまに深い(っぽい)部分もあるが
    登場人物が、より人類になってきて
    SFコントの様相を呈する。
    しかしマービンと、どうしようもないほど
    アホな移民(棄民)の言動が面白い。
    なぜ、読んでいるのか、自分の動機がわからないけど
    次を読みたくなる。
  • 宇宙の果てのレストラン
    マーヴィン...結構好きだったんだけどな...
    再登場しないかな...

    なんかぐるぐるしてきた...何がどうなってるのかよく分かんなくなってきた。

    謎がわかりそうになったらそれ以上にわからないことが出てきて二歩進んで三歩下がってる感じ。
  • 宇宙クリケット大戦争
    空を飛ぶ方法を教えてくれる素敵な本。

    空を飛んでることを意識せず(なるべく他のことを考えて)、ただ落ち損なえいいだけだそうです。

    一作目二作目に比べたら一段落ちるかなーという印象。
    話があちこちに飛んでちょっと付いて行けなかった。
    ところどころに挟んであるギャグは面白いんですけどねー。
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド
    こんなに何回読んでも笑える小説他にない

    結局私たち人間があんなに小さなネズミにいちいち驚くのは、私たちでは理解しえない知能の深淵を感じ取るからなのかもしれないですね、無意識レベルの畏怖というか…
  • 宇宙の果てのレストラン
    『銀河ヒッチハイク・ガイド』の続編。
    前作同様ハチャメチャ。というより、もっとぶっ飛んでるw
    レストランの描写と設定が秀逸。
    あと中二病全開のネーミングがいいですね。
    大統領の見た目とかちょっと違うところもあるけど、前作の映画を見て、そのイメージで読んだらいい感じでした。
    マーヴィン・・・
  • 宇宙の果てのレストラン
    The Hitch Hiker's Guide to the Garaxy シリーズ二冊目。このシリーズが全て日本語で読めるとは、いい時代になったと思う反面、以前に原著で読んだときにはクソ面白かった話が、日本語で読むとそれほどでもないという事実に気がついて愕然としている。

    翻訳が悪いとか、原著で読...続きを読む
  • 宇宙の果てのレストラン
     銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第二段。
     前作に引き続き、皮肉なユーモアに満ち溢れる、壮大な与太話。読んでいてとても愉快だったのだけれども、ラストがちょっと「えっ……そこで終わるの!?」という感じで、これを読むなら一気に次の「宇宙クリケット大戦争」まで読んじゃったほうがいいかなあという印象です。
  • さようなら、いままで魚をありがとう
    銀河ヒッチハイクガイドシリーズ4冊目。シリーズ通して最高に好きな言葉がタイトルに。でもダグラス・アダムス本人はこの続編を書く気はなかったそうで、せっつかれてわーっと短期間で書いたそうで。うん、そんな感じの作品になっているよ。一緒にしようもないくだらない遊びをしていた悪ガキ友達が急に「彼女が出来たから...続きを読む
  • 宇宙クリケット大戦争
    3部作一応の完結(というのはまだ2作あるため)。クリキット軍の真実に驚いたけど、こういう終り方結構好きだ。そういえばトリリアンとゼイフォードで三角関係になるかと最初思ったけど全然そんなことなかったなぁ。変に色恋沙汰になるよりもずっと今の方が良かったからいいんだけど。それにしてもラストの文章がすごく好...続きを読む
  • 宇宙の果てのレストラン
    シリーズ第2作目。
    どうしてそうなるのっ!?展開が読めない(笑)宇宙空間にあちこち移動するし、あっという間に話が変わっていたりと、読んでて面白けど疲れた〜
  • ほとんど無害
    傑作だとか最低だとか評価が分かれてるみたいですが、個人的にはストーリーの展開が最高、ユーモアが少ないってな感じだと思います。面白さを求めると話の深さにがっかりするのかな。2008/7/9
  • 宇宙クリケット大戦争
    サーッと読みすぎた。目的がなんだったかすっかり忘れてた。マーヴィンの出番が少ないと悲しい。2008/6/30
  • 宇宙の果てのレストラン
    訳者さんもすばらしい。永遠に終わって欲しくないなあ。といいつつ著者が亡くなってますが。2007/7/27
  • 宇宙クリケット大戦争
    HHGG第3弾
    読んだはずですが、ここまで来るとおぼえてないです・・・・
    あともうひとつ・・・は日本にいるときにリリースされてなかったので読んでないはず・・・
  • 宇宙の果てのレストラン
    銀河ヒッチハイクガイド(HHGG)、これって第2弾ですよね?
    Marvinが戦うのはこの巻ですよね?
    口だけで敵をやっつけちゃうMarvinがすきです。
  • さようなら、いままで魚をありがとう
    銀河ヒッチハイクの4作目です。

    元々、このシリーズは全3作で完結だったんだけど、あまりに人気が高かったので急遽続きを書いて全5作になったんだそうです。

    そういった意味ではコレ以降はいわゆる蛇足なんですが、ストーリー的には一番まともで面白かったです(笑)

    主人公は地球人:アーサー・デントに戻って...続きを読む
  • さようなら、いままで魚をありがとう
    銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第4弾。本来なら前作までで完結する予定だったが、シリーズの人気の高さから続投されることになった作品。アーサーと、世界を善にして幸福な場所にすることを思いついた女性とのラブストーリー。SFの要素やブラックユーモアは少なくやたらと作者のモノローグの入る、シリーズ内でも異色...続きを読む
  • 宇宙の果てのレストラン
    銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第2弾。元銀河帝国大統領ゼイフォードを中心に話が展開する。第一作目のインパクトが大きいせいか、シリーズ物として読むにはいいが個別の作品としてみるとどうしても見劣りしてしまう。相変わらずのハチャメチャな宇宙観と意外な結末は秀逸。シリーズのファンなら★4つか。