ダグラス・アダムスのレビュー一覧

  • 宇宙の果てのレストラン

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    とりあえず宇宙船でちゃんとした紅茶が飲めるようになりました。お蔭で全員死にかけた上に2名程行方不明になりました。

    いやぁこの鬱ロボット最強です。でもやめて近づかないで気が滅入るから!
    何気にこのシリーズ表紙も素敵。アヒルラブリー。

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    2011年12月30日
  • ほとんど無害

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    Hitchhiker's Guide to the Galaxy シリーズの有終を飾る "Mostly Harmless"。このシリーズは 10年くらい前に読んだときは、原著で 4冊目までしか読まなかったので、実はこの「ほとんど無害」は初読。

    スラップスティック・ギャグのキレはあいかわらず鋭いが、あまりにもあっけない幕切れが、この能天気なシリーズの読者の期待を大きく裏切った。しかし、この苦境から何度も何度もよみがえってきたのが「銀河ヒッチハイカー」達ではなかっただろうか。彼らの旅が今もまだ続いているであろうことは、想像に難くない。著者が亡くなり、彼らのその後のハ

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    2011年01月30日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    銀河ヒッチハイクガイド 3部作の 4作目。第1作のイルカのエピソードを伏線回収する形で、「地球」に戻ってきたアーサー・デントが素敵な恋をする物語。原著で読んでいるはずなのだが、ストーリーはほとんど記憶になかった。途中で投げ出して読んでないのかもしれない。

    あの「銀河ヒッチハイクガイド」のスラップスティックな筆致で恋する男の心情を描くと、こんなにも素晴しいのかとビックリした。宇宙では普通のあのハチャメチャぶりは、地球人にとってはなかなか理解しがたいものであった。しかし、恋をして舞い上がった地球人の心は、あのハチャメチャぶりそのままなのだ。SF 色が薄いのは残念だけど、アーサーとフェンチャーチを

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    2011年01月16日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    The Hitchihiker's Guide シリーズの3作目。原題は Life, the Universe and Everything だが、なぜか邦題は「宇宙クリケット大戦争」。謎だ。

    時間と空間をこけつまろびつ七転八倒、大銀河の旅は今日も続く。安原和見の訳者あとがきを先に読んでおいたおかげで、いくつかのギャグをきちんと(?)理解できたのが良かった。

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    2010年12月30日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    宇宙って、もうなんでもアリね。
    これを読んでると、不可能な事なんて無いと思ってしまいます。
    宇宙の果てのレストランに行ってみたいわ!
    トリリアンと、ジョジョのトリッシュがかぶります。

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    2010年03月22日
  • ほとんど無害

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     シリーズの冒頭で、ものすごくくだらない理由で、地球は宇宙人の艦隊から、あっという間に消滅させられます。地球滅亡の感慨に浸る暇もない、あっけない幕切れ。
     銀河中のヒッチハイカーに読まれる書物(厳密には紙の本ではないデータベースですけれども)『銀河ヒッチハイク・ガイド』の現地調査員であるフォード・プリーフェクトは、その地球滅亡の瞬間、たまたま地球に調査のために滞在している真っ最中。フォードは友人だったアーサー・デントを連れて、その瞬間、地球を滅ぼしにきたヴォゴン人の宇宙船にヒッチハイクすることで、間一髪脱出します。
     ほんの一瞬で故郷を滅ぼされたアーサー・デントは、パニックになりながらも、フォ

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    2010年01月19日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ3作目。人気がありすぎて連載の続き過ぎた少年漫画みたいに、上を上を目指しすぎて収拾がつかなくなってくる中だるみ的メチャクチャエピソードの詰め込み加減が、なんだかジャンプ読んでる気分にさせられる。ブロッキアン・ウルトラクリケットのあたりとか特に。それはそれでアホらしくて凄く面白い。多少泥縄式でも、だいぶ前の伏線をきちんと活かして収拾つけるのは流石だし、それにつけてもレストラン数論は素敵だな!続きは「さようなら、今まで魚をありがとう」で!

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    2009年12月02日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    アーサーの恋物語中心に話が進むのはけっこう意外だったけど、うまく全体の謎になじんでいて良かった。最後はマーヴィンに泣いちゃった。神様のメッセージもかなり粋。

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    2009年10月07日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    今までとうってかわって
    甘い恋愛もの。
    ・・・と思ったら大間違い!
    カオスな流れは変わらない。
    普段は書かないラブストーリーなので作者のシャイさがにじみでています( *´д`)

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    2009年10月04日
  • ほとんど無害

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     『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズの最終巻です。
     第4作『さようなら、今まで魚をありがとう』から8年後に書かれたこの最終作ですが、これまでの作品とは全く異質な感じがする作品でした。
     腹を抱えて笑える能天気な明るい空気がたまらなかったこれまでとは異なり、シリアスな雰囲気が漂っているのです。第4作で幸せをつかんだはずのアーサー・デントは再び孤独になっているし、トリリアン(そして並行世界のトリシア・マクミラン)もかつて自らが選択しなかった人生を思っているし、フォードは『銀河ヒッチハイク・ガイド』を出版する会社の変貌に怒りを覚えているし・・・。やはりゼイフォードやマーヴィンといった強烈なキャラ

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    2009年10月04日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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     ダグラス・アダムスは前作『宇宙クリケット大戦争』でいったんシリーズを完結させたものの、諸事情によって新たに続編を書くことになり、そして作成されたのがこの『さようなら、いままで魚をありがとう』です。前作とは違ってこれは原題の忠実な訳で、地球で2番目に知能の高い生き物であるイルカ(ちなみに人類は3番目)が第一作目で地球から去る際に、人間たちに残した言葉ですね。
     今作では第一作の序盤の序盤でふっとんだはずの地球が何故か復活していて、主人公アーサー・デントが戻ってきたところからスタートします。どうして地球が復活しているのか?が本作の大きな疑問として、物語の大きな筋になるかと思いきや、さにあらず、本

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    2014年09月10日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズ3部作の4冊目、という不思議な一冊。    
    モノゴトは視点を少しずらしたり、上から下から、ぎゅーんと離れて眺めるだけで、こうも違う風景や側面が見えるのか。ということに、気づかされます。
    ていうか、わたしもアレもコレもソレだって宇宙から見たらなんてチッサイんだろう。なんてことにもふと気づかされます。    
    イヤ、そんなことに気づかせようとなんか、この本はちっともしてやしません。
    ただただ飄飄としてシュールです。
    でもその不思議な空気感がなんともおもしろくて、心地よくて、とっても惹かれるのです。

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    2009年10月04日
  • さようなら、いままで魚をありがとう

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    ラブストーリーだとしきりに言われていたわりにはラブストーリー自体はそんなに面白くなかったので、作品的にも今ひとつかなあ・・・でも神の最後のメッセージは上手い! と思ったし、マーヴィンも良かったし、小ネタも色々と笑えました。

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    2009年10月04日
  • 宇宙クリケット大戦争

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    銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第3弾。宇宙の果てに封印されたギャクサツ集団クリキット軍とアーサーとの戦いを描く。設定に跡付けの要素が多いのは否めないが、話が二転三転する割にしっかりと辻褄を合わせてある。クリキットの存在している訳、アーサーが空を飛ぼうとするとき、エピローグと、作品のあらゆる根底に深い哲学的要素が見え隠れする、噛めば噛むほど味深い作品。じっくり読むと、するめのように美味しい。

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    2009年10月04日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    文章量も少なめで、展開も早いので読みやすいと思う。
    多くの謎単語が出てくる➕何言ってるかよくわからない設定によって、何ともいえない近未来感が出ている。
    感動、インスピレーションなどはない。
    あるのは奇想天外な発想だけだ。

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    2026年05月15日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    「なんのため?」
    「なんのためでもないよ。なにもなんのためでもないんだ」
    っていう終盤のセリフが全てを表す物語。

    これ読んでもなんのためにもならないし、だから、なんだったのか?がなにもない。
    けど、というか、だから面白き。

    「目的」「合理的」「効果的・効率的」とかになんだかな?と思ってるあなたにおすすめ。

    なんのためにもならないからw

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    2026年05月12日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    ようわからん。ようわからんけど、面白き。

    知的な皮肉が散りばめられているし、世界や人生、仕事についての虚無的な諦めが多く出てくる。しかし説明しすぎないから、ようわからん、でもだから読みやすい。

    この感想を読んでも仕方ないので、暇すぎて無駄な時間を満喫したい人は読んでみてください

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    2026年05月05日
  • 宇宙の果てのレストラン

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    宇宙の果てにあるレストランを目指してドタバタする話
    前作に続いてドタバタでめちゃくちゃ
    宇宙は滅亡するしロボットは置き去りにされるし、過去にも行く
    その全ての繋がりを理解して読めたわけではないけど予測不可能なワクワクがある
    その次はどうなって行くのか全然分からない
    だいたいみんな興奮してるかキレてるかでやかましい感じ
    それでいて憎めないキャラクターになってる

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    2026年03月31日
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

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    表紙とタイトルからわかる通り、SFと言ってもかなりポップなトンチキ作品

    英語圏の小説に特有の情景が見えるような長い言い回し、日本のそれと違うユーモアなど好き嫌いがはっきりわかれる作品だと思う。嫌いな人はまず買わないと思うが。

    こういうのが普通なのか、終盤駆け足気味で終わるのが消化不良感があって少し……と思ったら続編があると聞きなるほどこれに続編?いる?

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    2026年03月25日
  • ほとんど無害

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    SF小説としては前作のSFを放棄しただらしない恋愛小説より遥かにマシでアイデアもギミックも趣向を凝らしていてよくできている。問題はよくできているだけで面白くはないというところで、確かに構成は考えて書いたのかもしれないがキツイヒステリーで物語を無理やり動かして無理やり終わらせるのがまあ独りよがり。この他に類を見ないぶん投げた結末は極北、と言いたくなる人もいるだろうけど、作者が枯れただけっすね。

    マーヴィンやゼイフォードをはじめとした初期三部作を盛り上げた人気キャラクターはほとんど出ず、アーサーもトリリアンもフォードもなんかくたびれて、新キャラのランダムは哀れだが愚かな子供で読者に好きにさせる気

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    2026年03月01日